プロが教えるわが家の防犯対策術!

64歳男性です。
昨年末に受けた人間ドックで、胃カメラでバレット食道という所見で再検査を進められました。1ヵ月後総合病院で再検査をしたところ、食道と胃の境目に1センチ大の腫瘍があるということで、その後、内視鏡の検査2回ほど(検体採取含む)CTやバリューム検査などを受けました。結果は「下部食道癌」と言う診断でした。初期の癌という所見でした。内視鏡でも取り除けないことはないが、取り残しによる再発もありうるということで、手術を勧められました。その段取りで、手術日も設定していろんな検査で通院していましたが、最後の家族も含めての説明で、結局、胃も半分もしくは全摘出しないといけないということ、また、リンパ節への浸潤状況によっては胸も数箇所開くこともあるということで、私も家族もこんな大そうな手術なのかと、ビビッテしまい、とりあえず、術日が決まっていたのをキャンセルしました。現在、セカンドオピニオンを模索しています。私の中では、食道の下部に出来たわずか1センチ程度の癌を摘出するのに、なんで胃まで摘出しなければならないのかという疑問です。ネットでいろいろ調べて、食道癌はかなり厄介なものだということはわかりましたが、現在の医療技術でも、あんな方法しかないのかという思いです。できればもっと簡単にやる方法がないのかが知りたいです。ちなみに現在、自分の健康状態は全くこれまでと変わりなく、ごく普通に日々を過ごしています。今後の癌との向き合い方、治療についての皆様のご助言をお願いします。

A 回答 (3件)

悲観的な意見で大変申しわけないのですが、あなたの病名を察するに


「バレット食道癌」と言われる、比較的珍しい消化器系の癌であると察します。
普通の「食道癌」のよく発生する部位は食道下2/3あたりと言われており、また、組織型としては「扁平上皮癌」が圧倒的に多いです。

それに比べ、バレット食道癌とは逆流性食道炎が常に起こり続けてる人に出来る「バレット食道」を母地として引き起こる「腺癌」なのです。好発部位も食道と胃の境であり、ちょうどあなたの癌の発生部位と一致します。

もし、あなたの癌が「バレット食道癌=腺癌」だったとすると治療方針としては放射線が効きにくく、治療経過がかなり長くなる事を覚悟して、今すぐ、「癌専門病院」で受診されるのが得策かと思われます。下手に温存を勧めるドクターも、また詳しい説明も出来ず「全摘の可能性あり」というドクターもどちらも鵜呑みにはせず、生存確率と機能温存のバランスをしっかり考え、よりベターな診断・治療を行えるスタッフの揃った病院で治療を受けるべきと考えます。
僕の知っているかぎりでは、東京に「癌研有明病院」、大阪に「大阪府立成人病センター」があり、また各地に大学病院や成人病センター等が点在しています。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございました。おっしゃるとおりの「腺癌」といわれております。いろんなもので調べていて、非常に難しい癌であることも承知しております。これからしっかり考えながら道を探って行きたいと思います。

お礼日時:2009/03/20 10:03

たびたびすみません、これを見てたら最後に一言



放置は死につながる、治療は早く取り掛かった方が良い結果が生まれる。

これだけは忘れないで!
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。肝に銘じておきます。

お礼日時:2009/03/20 10:04

私も質問者様が仰る通り,そう思います。

わずか1センチで胃の全摘出は,
疑問です。内視鏡で,1センチなら出来そうな大きさと誰もが思います。

それを医者に押し通せなければ,他の病院をお考えで良いと思いますね
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この回答へのお礼

御礼遅くなりましたが、早速のご助言ありがとうございました。体調が悪くて病院にかかったわけではなくて、急に出てきた癌騒動に戸惑っている状態です。普段通り元気だし、いっそう何もしなくてこのまま放って置くとあと何年生きれるんだろうかとか、いつごろから体調に変化が出てくるんだろうかとか、いろんなことを考えてしまいます。

お礼日時:2009/03/18 10:35

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