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「たんぱく質を多くとっても脂肪にならない」という専門家がいるかと思えば、
「糖新生から脂肪になる」と言う方など、ネット上で意見が分かれたりしていますが、
結局のところどうなのでしょうか?

素人がダイエットをする上で気にとめる必要のない、特定の条件下や脂肪になるとしても
極微量なレベルの話ということでしょうか?

素人的には紛らわしいので影響にないレベルであれば「ない」でもいいと思うのですが、
100%でない以上「ある」といいたい人との言葉の表現上での食い違い程度でしたらいいのですが、
自分の場合、たんぱく質は脂肪にならないと思っていたので、
もし本当に脂肪になるのであればこれは問題ですのでどの程度取ると
脂肪になるのか明確に知りたいです。

極端な例ですが、

一日の代謝量が1500kcalの人が、2000kcalをたんぱく質のみでとった場合、
具体的な数字としてどの程度脂肪として貯蓄されるのでしょうか?

100g鶏のささみ(114kcal たんぱく質24.6g)
2000kcal分取る場合、約1750g食べないといけない。内たんぱく質430.5g

たんぱく質の量が多い鶏のささみでさえこの量を食べないといけないので非現実ですし、
これをアミノ酸だけで取ろうとしたらさらにすごい量になってしまいますよね…。
お腹いっぱい食べてもカロリーが低い上に、脂肪になる量もないに等しいレベルの話のであれば、
ダイエットをする上ではたんぱく質の取りすぎを意識しなくても問題ないということでしょうか?

確認みたいな質問で申し訳ないですが、たんぱく質中心のダイエットをしているので気になりました。
詳しい方おたれましたらよろしくお願いいたしますm(__)m

A 回答 (7件)

つい先だっての、読売新聞でみましたが、


3大栄養素の、脂肪、炭水化物、たんぱく質 の総カロリー
と、消費カロリーとの差、で、太るか、痩せるかで、たんぱく質を多くとっても
あくまでも、カロリーが多く、消費が少なければ、肥えるとありました。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

それですと今までの一般的な認識と変わらず…といった感じですよね。
カロリー云々ではなく、たんぱく質は沢山とってもほとんどが体外に排出されるので脂肪にはならないと聞きます。
そこら辺の詳しい情報が欲しいです。

聞きかじりの情報ではなく、ちゃんとしたメカニズムとしての事実を知りたいのです。
とはいいましても、専門の医師や研究者の間でも言うことが違ったりもするようなので何が正しいのか判断するのは難しいということでしょうか…。

補足日時:2009/03/27 17:27
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タンパク質云々でなく、消費カロリーより摂取カロリーが増えれば自ずと太るということになります。

この回答への補足

カロリーだけの問題ではないはずです。
きちんとしたメカニズムを知りたいのです。
炭水化物も脂質も、たんぱく質も同じ扱いではないのですから。

補足日時:2009/03/27 17:33
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アミノ酸の窒素代謝やケト酸の炭素骨格代謝を説明しても良くお解りにならないと


思いますので、
おっそろしく単純に書きます。

たんぱく質自体がそのまま脂肪になることはありません
ただし、体組成に使われないたんぱく質は異化により(他代謝サイクルの)エネルギーになります。

エネルギーは脂肪になることがあります。
どんなときにエネルギーは脂肪になりますか?
つまりダイエット中なら脂肪になりません。

おしっこになるのはアミノ酸のアミノ基部分で窒素→アンモニア→
グルタミン→尿素で排泄です

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

単純なレベルでは知っているので、なぜ専門家さえも人によって言うことが違うのか、
さらに具体的な事が知りたくて質問いたしました。

補足日時:2009/03/27 21:44
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消費カロリーよりも多くカロリーを摂取すれば、やがて脂肪として蓄積されます。

それはたんぱく質も例外ではなく、3大栄養素と呼ばれている所以でもあります。

たんぱく質は消化過程でアミノ酸になります。アミノ酸は分解されてアミノ基と炭素骨格に分かれます。アミノ基は肝臓で尿素となり尿中に排泄されます。一方、炭素骨格は糖と脂肪酸に分かれ、それぞれの代謝経路に入りエネルギー源になるか、消費されなければグリコーゲン、脂肪になって蓄えられるかになります。

まとめると、

たんぱく質→アミノ酸→(1)アミノ基、(2)炭素骨格になり、

(1)アミノ基→肝臓で尿素→尿中に排泄

(2)炭素骨格→糖と脂肪酸に分かれる→それぞれエネルギーとなる(消費されなければ蓄えられる)

となります。

人間は永い飢餓の歴史から、如何に消費されなかったエネルギーを溜め込むかに長けた生き物だと言えます(だから現代は肥満に悩まされてしまうのです)。質問者様の「たんぱく質は沢山とってもほとんどが体外に排出されるので脂肪にはならない」という事を信頼するのは、もう少し待って、ある程度専門家たちの意見が出揃って判断する方が賢明のようです。

この回答への補足

具体的なご説明ありがとうございます。

上記のような流れがあるというのは、わかっていたのですが、
それこそ、その分野の専門家が人によって違うことを言うので
結局のところ、実際に、たんぱく質が脂肪として蓄えらるのは
どういう条件下で、どの程度なのか具体的に知りたかったのですが、
まだまだ解明できていない部分もあるということでしょうか…。

ニュースの記事などを見ても、被験者にある一定の期間いくつかのパターンを試したその結果どうだった…とか、そういうのばかりなんですよね。
自分の一日の代謝より多く取ったカロリー分のたんぱく質や脂質、炭水化物の何%が実際に脂肪として貯蓄されるのか…など、いずれ解明されたらいいな~と思います。(各々の遺伝子や環境によって変化しそうなのでやっぱり難しいですよね…)

ありがとうございました!

補足日時:2009/03/27 21:49
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>なぜ専門家さえも人によって言うことが違うのか



私が知っている専門家はみな同じこと言いますが、、、、、
単純にご質問者様が専門家と思っている人が専門家じゃないだけなのでは?

この回答への補足

それはないですね。
名前をあげてしまうのがマズイかな…と思って書いてませんが、
特に影響受けた方ですと、ゼロカーボのダイエットを推奨している著書を出している方で、ハーバード大学で助教授もしていたりとかなりはっきりと断定した感じで「たんぱく質はいくらとっても太らない。カロリーを気にするなんて愚の骨頂」とまで言っている方もいます。

補足日時:2009/03/27 22:09
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えーと少し#4さんを補足しておきますと



>たんぱく質は消化過程でアミノ酸になります。アミノ酸は分解されてアミノ基と炭素骨格に分かれます

消化されたアミノ酸は通常はたんぱく同化のサイクルや酵素、神経伝達の
物質につかわれます。アミノ酸は再合成されて再度たんぱく質やペプチドになりますが
このサイクルからはずれたものが窒素代謝に乗るわけです。
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>ゼロカーボのダイエットを推奨している著書を出している方で



笑)野菜もとるなとおっしゃる方ですよね?
筋肉落ちまくって体重は落ちそうです
しかしその方の著書の中でたんぱく質異化の糖生成にも書かれているはずですが?
ルブネルのエネルギー等値の法則は否定してないはずです
いまどきアトキンスを肯定する「専門家」ですか、、、、
でこの人と同じことを言っている専門家はほかにいますか?
http://www.suko-clinic.jp/araki6.html
体験者の声は乗ってますが、臨床データがないのはなぜでしょう?

>たんぱく質はいくらとっても太らない。カロリーを気にするなんて愚の骨頂

とりあえず維持カロリーを炭水化物と脂質だけで構成してそこに400kcal
たんぱく質をプラスして実験されて見てはいかがでしょうか?

この回答への補足

たんぱく質を十分に取っていても筋肉は落ちるもなのですか?

この方はアトキンスは否定してますね。
自分が見た著書にはルブネル等の言葉はでてきてませんでした。
肥満外来などをやっている方がそういったことを言っている理由も知りません。専門家かどうかどの専門家かどうかなんてどうでもいいことじゃないでしょうか?質問の意図から離れています。
私は、事実がどうなのかを知りたいのです。

たんぱく質のみを取った場合のカロリーオーバーはどうなるのかをです。

>とりあえず維持カロリーを炭水化物と脂質だけで構成してそこに>400kcalたんぱく質をプラスして実験されて見てはいかがでしょうか?

質問の意図と関係ないです。
これでは太るでしょうね。意味がないです。

具体的な数値や情報を得たかったのですが、
どうも質問の意図から離れた答えしかないようですし、
これ以上続けても無意味そうなのでここで締め切らせていただきます。

補足日時:2009/03/28 04:04
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