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私は絵を描くのですが作品を制作するために集中しているとき(イメージや構想)だと集中力がせいぜい40分程度しか続きません。
だいたいそれくらいの時間が経つと頭がボーっとして一度筆を置き、チョコレートを食べるのが日課になっています。
本当は直接ブドウ糖を食べるなり液体(オレンジジュース等)のほうが吸収が早くて安上がりだとは分かっているのですが味や噛めるもののほうが個人的に気分転換できるので…。

簡単に調べたところ安静にしていても1時間で約5gのブドウ糖を脳が消費していることを知ったのですが集中している場合はどれくらいの量のブドウ糖を消費しているのでしょうか?
また、作品を描き出して調子が出てくると気づいたら数時間が経過していることもあるのですがこの場合は筋肉などに貯蔵されていたブドウ糖(グリコーゲン?)を消費し続けていたということになるのでしょうか?
あまりそれは良くない、というようなことも書いてあったのですが。

炭水化物を分解して最終的にブドウ糖になるのは分かっているので普段から食事もちゃんと食べているのですがどれくらい余分に糖分をとればいいのか分かりません。
今は体型のほうは痩せ型ですが糖尿病や肥満になってしまっても困りますし。

詳しい方がいたらアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

ご飯110g(女性茶碗に軽く1杯)に炭水化物40gが含まれています。


炭水化物は、消化されてブドウ糖になり、小腸から血液中に入って、
肝臓でグリコーゲンに変換され、蓄えられます。

脳がブドウ糖を消費すると、血糖が低下しますが、血糖が低下すると、
肝臓内にはグリコーゲン分解酵素が存在していて、グリコーゲンを
自動的に溶かしだして血糖の低下を補います。

エネルギー欠乏時に、筋グリコーゲンが消費されるのではないというご心配ですが、
筋肉内にはグリコーゲン分解酵素が分布していないので、運動しないかぎり、
筋肉のグリコーゲンが消費されることはありません。

また、ご飯1杯には脳のエネルギーにして7時間にまなるので、たとえ、絵の制作に
数時間没頭したとしもエネルギー不足になることは、まず考えられません。

脳のエネルギー消費は、絵画に没頭しているときも、音楽演奏をしているときも、
コンピュータのプログラミングに集中しているときも、普段の消費とそれほど変わらないと思います。

健康的な食習慣の上からは、オレンジジュースやブドウ糖などより、
普通のご飯で脳のエネルギーを摂ることをおすすめします。
なお、チョコレートは習慣になるので、はなるべく、避けると良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なかなか自分の疑問が普通のサイトだと解決できなかったので助かりました。

血液中のブドウ糖は約5gに保たれていて普段でさえ5g消費するのに集中したらどうなるんだろう?とか、肝臓に貯蓄できる量があまり多くないなどの情報があり素人なので勝手にブドウ糖は不足しがちなものなのかもしれないという思い込みをしていました。

三食炭水化物をとっていればほぼブドウ糖は補えるんですね。
普段から糖分の多いものをたくさんとるのは控えるようにします。

お礼日時:2009/04/27 19:49

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