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複数の実験をひとつのレポートにまとめる場合、結果や考察はどのように書けばいいのでしょうか?

たとえば、実験のテーマ自体は「油脂について」ですが、そのなかで何週かにわたってケン化価とヨウ素価の測定を行いました。
レポートは「油脂について」としてまとめてひとつを提出するのですが、内容に関連があるので考察はひとつにして比較なども入れたいと考えています。
しかし、実験方法や使用した器具、結果などはまとめると分かりにくいため、1:ケン化価の測定、2:ヨウ素価の測定 などとして、別々に書きたいのです。

方法から結果まではふたつの別々のレポートをひとつにくっつけたような形式なのに、考察だけひとつにまとめるのはおかしいでしょうか?
それとも、結果あっての考察ですから結果もひとつにまとめるべきでしょうか?

A 回答 (2件)

私は、以下の構成をお薦めします。


1.導入、この実験の目的
2.ケン化価の測定。
a.実験
b.結果と考察
3.ウ素価の測定
a.実験
b.結果と考察
4.まとめ、油脂の性質について
(まとめの考察)
b.は結果の部と考察の部に分けられればそのほうがより良いです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

なるほど。それぞれの測定の考察と、油脂の特性としてまとめた考察を別々に書けばよかったんですね。
考察はひとつの結果につきひとつだけという変な思い込みがあったようです。

とても分かりやすい説明をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/04 19:55

回答します。



論文書くのと同じ要領になるのかも知れません。
具体的に進めると、
1.仮説
2.実験
2.1.ケン化価の測定
2.2.ヨウ素価の測定
3.実験結果からの考察
4.結論

ある仮説に基づいて、実験を進めたのですから、その仮説を最初に書いて、その仮説に基づいて実験を進めた、その実験結果からの考察によって、結論を得るという流れになるかと思いますよ。

一番良いのは、「有機化学」の教科書辺りの記述を参考にされると良いでしょう。

では。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

確かに仮説に基づいて実験を行い、結果から考察して結論を述べるというのがレポートの基本的な流れですから、「実験→考察→結論」という順序になるのは頷けます。

ただ、今回の実験は「仮説を立てて実証する」というよりは「測定を実際にやってみて理解する」程度の目的のものでしたので、結論まで入れる予定はありません。
説明不足で申し訳ありません。

以降のレポートで参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/04 19:50

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