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現在ものづくり活性化プランコンテストというものに参加しておりまして、
京都市長になったつもりで、ものづくり活性化プランのを考えよというお題に挑戦しています。

現在手始めに京都市の現状を分析しています。
そこで京都市が産業に関する政策を行うにつけて
京都役所の持つ強み・弱みにはどのようなものがあるでしょうか

また外部環境としてどのような機会・脅威があるでしょうか
情報をいただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

 伝統に培われた技術がある。

(例:京セラは元々,絶縁体を製造する会社であり,その技法は清水焼の技法から生まれている。)
 京都大学や京都工芸繊維大学があり,基礎研究や新技術を探究する研究者が多く居る。
 京都人は結構新しい物好きで,「日本で初めて・・・・」というのを自慢する傾向がある。(日本で最初の水力発電所とか,日本で最初に電車を走らしたとか)なので,ベンチャー企業が育つ土壌がある。
 京セラ,オムロン,ローム,村田製作所,ムラテック,任天堂,島津製作所,ワコールなど京都で創業し,全国に名の知れ渡った企業が今も京都に本社を置いているのはその表れである。
 そもそも京都市は,軽工業を中心とした工業都市である。
 戦後復興の際,工業都市を目指すか,文化観光都市を目指すかを選択を迫られた。京都にも空襲はあったのだが,幸いにも文化財の多くが被害を受けなかったこともあり,文化観光都市になることを選択した。以降,工業に対する政策が後回しとなったことにより,民間は役所をあてにしなくなった。
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この回答へのお礼

貴重な意見ありがとうございます。

なるほど、確かに京都は「学生の街」「ものづくり都市」として名高いということは私も調べて感じたことです。
特に
>文化観光都市になることを選択した。以降,工業に対する政策が後回しとなったことにより,民間は役所をあてにしなくなった。

この部分、問題点を掘り下げることで、役所としてどのような政策をしていくべきかが見えてきそうです。

私としては、ベンチャー支援や産学官連携、立地優遇制度制度を実施することで、ものづくりを後押ししていたと考えていたのですが。。

市が行うものづくり産業に対する施策として、どのようなことが最重要であるのか、お考えがある方がいらっしゃったらお聞きしたいです。

お礼日時:2009/05/16 23:55

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