電子書籍の厳選無料作品が豊富!

大学でディベートをするのですが、日本が核兵器を保有する際のメリット、デメリットを教えてください。
ちなみに私どもは日本の核武装に賛成側の立場です。
宜しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

メリット 相対的に力が増す


デメリット 核拡散により相対的に力を失う
日本の核武装より面白い方法があります。
それは、世界(国連)を核武装させる事です。

世界初の本当の国連軍。
世界最強の軍隊。
世界初の核兵器の世界(国際)管理。
原発以上の完全な世界(国際)管理。

国家による核武装(核兵器管理)より面白いと思います。
実現方法は勝手に日本が国連核軍を作ればいいんです。
そうすればルールも勝手に日本が作れます。
もちろん日本は他国と対等・平等ですが、核所有国は権利を一部制限するなど出来ます。
    • good
    • 0

 二度目の登場になりますが、お許しください。


全くの妄想、杞憂と思われるかもしれませんが、国連憲章には「敵国条項」というものがあります。すでに死文化しているという説もありますが、削除されていないことは事実です。
 もし日本が核武装に踏み切ったとき、とある国がこの敵国条項を利用しないかと私は心配しています。つまり、日本が核を持つことは世界平和に対する脅威だと判断して一方的に攻撃を加えることです。決して可能性はゼロとは思いません。もしそうなったら最大のデメリットですね。

なお、感情的な意見が紛れ込んでいますので。
>防衛大学なら廃絶理論としてままありうるのでしょうか?一般の大学ではありえない議論だと思います。
 大学に「軍事学」という科目が存在しないのは日本だけだという話があります。どんな議題にしろ議論自体の否定は危険です。戦前戦中の日本がそうであったように。

>実際核兵器を使うと、破壊だけではなく放射能の塵が地球全体に行き渡るようになる
 ずいぶん以前のMADに限定された話ですよね。

>物質から出る放射能は半減するだけで何万年もかかるのは確かです。
 なぜ広島や長崎に人が住んでいる?
    • good
    • 0

核兵器の論議は、要するに「何が何でも持ちたい派」が”ためにする”幼児的願望が動機なのだろうと思います。

良識ある市民がまじめにかかわる問題ではないでしょう。
大国は皆核を持っていることに大きな負担を感じていて、放棄したいばっかりなのです。維持だけでも非常な金がかかる無意味な危険物をもてあましているのが現状です。
今それを持ちたいとか持とうとしている国はまともな主導者のいないがたがたの国体を持ったやくざ国家か実際に戦争をしている国ばかりでしょう。
私はこんな議論を民間であれ学生であれすることで日本がそんなC級国家と同等に見られること自体が大きな外交的イメージ的デメリットになっていると思います。いわば恥ですね。
オバマさんが核廃絶で勇気ある一歩を踏み出しました。日本はこれをフォローし、リードできる唯一のユニークなクリーン大国なのです。核はなくさねばならないものであり、世界の歴史を逆回しにすることは不可能です。
防衛大学なら廃絶理論としてままありうるのでしょうか?一般の大学ではありえない議論だと思います。
    • good
    • 0

他の書かれていないことに追加する形で書きます。



核兵器をもつメリットは、自国の発言力を持つだけで、他は何もないです。

逆に、デメリットの方が大きいです。
自国に核兵器を持つようになると、周辺諸国も核兵器を持つようになると思った方がよいです。
つまり、互いの国が不信感を持って、核兵器の競争に発展してしまう可能性が高くなります。こうなれば、もう限がなくなるのと、不安定になるかもしれません。
例:米国と旧ソ連との核兵器に関する競争から振り返ってみてください。

実際核兵器を使うと、破壊だけではなく放射能の塵が地球全体に行き渡るようになると、環境悪化の影響が出て人類の生存問題になるのでしょう。それでも持ちたいですか?
パニックになるのが見えています。
物質から出る放射能は半減するだけで何万年もかかるのは確かです。

よって、核兵器は持つべきではないと考えます。
大学でディベートするなら、実際使われたらどうなるかも話し合われた方がよいです。
    • good
    • 0

日本が核武装しても中国・韓国の境界線周辺の侵略は絶対防げないし、国際会議では相変わらず日本の意見は通らないでしょう。


つまり核の維持費がかかるだけで得るものは何もないという結果で終わるでしょう。
日本に必要なのは国際交渉力です。
中国はうまく特許料金を払わずに特許技術を使う法律をしっかり根回しをしながら完成寸前にまで持っていってますし、相変わらず日本の領地に侵略してのガス田開発は完全に中国ペースでどの国からも、もはや非難も受けていません。
韓国は竹島を完全に実行支配しています。
韓国になら自衛隊を出して竹島から韓国を追い出すことはできるでしょうけど、そんな当然のこともできない日本が核を持っても意味ないでしょう。
北方領土も核武装では取り戻せないでしょう。

外交能力が上がらない限り、日本は外国から金・領地・技術を巻き上げられるだけで終わりますよ。
    • good
    • 0

 核爆弾には二種類あるのはご存知と思います。

核爆弾と熱核爆弾の二種類です。熱核爆弾は、通常水素爆弾として知られています。核爆弾は、熱核爆弾の引き金(核融合を起こさせる起爆剤)として使われます。核爆弾用のプルトニュウムは、軽水炉型の原子炉では中性子が少な過ぎて、爆弾にはならないと言われています。

 核武装に対する現実的なメリットとデメリットを、日本の置かれた現在の状態から考察してみます。

1)メリット
イ、仮想敵国の核兵器を破壊する攻撃力を持てば、抑止力として機能します。それには、熱核爆弾の開発と、仮想敵国の核兵器サイロに命中する精度を持った運搬兵器が必要となります。又サイロの位置や地下深度を知る必要があります。これらの周辺装備の充実が図れる。

ロ、国際的な発言力が増す。

ハ、開発に際して、運搬手段、核兵器に対する各種の技術的ノウハウを獲得できる。これは民需にも応用が期待されます。

2)デメリット
イ、国際的な孤立を招きます。IAEAはその予算の70%以上を、日本の原発及び、核燃料、使用済み燃料の査察に使っています。USAが核武装を許可しても、他国は反対するでしょう。特に周辺国は、大反対キャンペーンを行い、日本の核武装を阻止しようとするでしょう。

ロ、開発装備に対して国内世論が二つに割れ、政治的不安定状態が発生する。予算の獲得に失敗して、中途で投げ出す仕儀にもなりかねない。

ハ、熱核爆弾の完成と、運搬手段、サイロの確保にはそれなりの時間が必要で、その間先制攻撃を含む仮想敵国からの攻撃の可能性を否定できません。また原発を含む施設へのテロも考えられます。

ニ、直接の開発費を含め、サイロの建設、製造設備の整備、保守の経費等多くの予算を必要とします。又一発では抑止力とはならないと思われるため、保有個数は最低数十発のオーダーに達すると考えます。仮想敵国が核武装しているとすれば、当然の数字です。

ホ、必ずしも核爆発の実験は必要とは思いませんが、やはり不安です。核実験を行う場所が有りません。

へ、国土が狭隘である為、核兵器保管場所の秘匿が難しい。これは先制攻撃に対する脆弱性となり、宝の持ち腐れになり兼ねない。UN憲章に敵国条項の有る日本にとって、先制攻撃は大いに現実性を持っています。

 現時点では、デメリットの方が大きいと思います。
    • good
    • 0

まず断っておくが、核武装の是非、核武装計画は、それを実現させる気もないのに議論戦術の練習として取り上げる際のヒント供給目的で、そのメリット・デメリットを、わざわざ教えてやるような筋合いのものではない。


なので私なりに書くから、その中からメリット・デメリットを自分なりに解釈するか、そもそもそのようなディベートは主観も主張も確立してないのなら、やめたまえよ。
兵器とは人間殺傷用具であり、核兵器とは大量破壊・大量殺戮兵器である。人の命を空論上で弄び、地域の平和・安全を、お子様の議論練習の題材に取り上げるなど、どこの大学かね?
ディベートではなく、実際に核武装するか、しないのか。せずばならないのか、しなくとも良いのか。そういう観点からの真面目な議論、つまり日本の安全保障面での討論・研究活動としてやりたまえよ。


日本の周辺国は、韓国を除いて全てが核兵器保有国であり、その全てが日本を仮想敵国とし核ミサイル即時発射体制にある。具体的には、ロシア・中国・北朝鮮がこれに当たる。
更に韓国は現在核非保有だが、朝鮮半島統一により北の核兵器を自国保有のものと出来る目論見がある。韓国の過去の左派政権下においては、統一後の北核ミサイルによる日本核攻撃の軍事行動を、先制攻撃として取る戦略を、韓国軍人の9割以上が支持していた。初回はこの支持率が9割まで行かなかったが、しつこく軍人の思想調査を続けるうちに次第に上がり、究極的には殆んど全部(多分95%くらいと記憶)が日本核先制攻撃を支持するに至った。(韓国軍部の意思統一か図られたということ)

こういう状況下で日本の核抑止力は米国に100%頼っている。つまり、米国の傘の核に守ってもらっている。
現在米国は、政治的には中国との友好関係を促進中。ロシアとは核軍縮交渉を継続中。韓国とは軍事同盟関係にある。北朝鮮とは関係修復中であり、恐らくは対中国牽制に北朝鮮を戦略使用したいだろう。(北朝鮮と米国は持ちつ持たれつのナアナア同盟関係に入る)

さて、ここで実際に米国の核の傘は機能しているのか。米国は日本に対する核攻撃に応じて、核使用国に報復行動をするのか。
中国が日本に核攻撃した場合、将来的に米国の核報復は期待できない(米中は準同盟国)。ロシアに対する核報復も米露の全面核戦争になるのでとても出来ない。韓国の核攻撃に対しては、どうしようもない(韓米は同盟関係にある)。
僅かに北朝鮮による日本核攻撃にのみ、現在の所米国は核報復攻撃をしてくれるだろう。がしかし、北朝鮮の(核)ミサイル技術が進み、弾頭数も増加すれば、米国も北朝鮮に報復し頭楽なる上、そもそも北朝鮮は中国に対する牽制手段として機能し、日米従属同盟を維持するための必須用件である。
総じて言えば、米国の核の傘は「機能していない」か、「将来全面的に機能しなくなる」。

このような見地から言えば、「日本が核抑止力を期待するのであれば」、自国で核武装しなければならない。
ただし、自前の核武装をするのであれば、その核武装が完成若しくは進行した時点で、米国の核の傘は名実共に消滅する。以後日本は100%自前で核抑止力を維持しなければならない。

核抑止力の自前調達は、日本に外交的独立をもたらす。
日本は米国追従政策を取る必要がなくなる(とは言っても核抜きでも日本は米国とは相性が良いけどね)。
これには2面あり、
・米国の核抑止力を期待して、米国の属国行動を取る必要がなくなる点。(米国からの独立)
・米国の外交政策に追従して、米国友好国と強制的に友好関係に入る必要がなくなる点。(米国以外の国との独自外交が持てる)

日本が外交的に独立すると共に、軍事的独立が強化される。当然日米同盟は継続されるのが望ましいが、核兵器は軍事的な抑止力としては現在最強のものであり、通常戦力が劣っていても、軍事大国に対抗して独立・国防を維持できる。
国防と国防軍を、敵の侵攻を未然に防ぐ「抑止力」と考えるならば、核武装が最も好ましい。

日本が核武装するとなれば周辺国が黙ってはいない。(いずれのどの国も、反日思想国家であるか、仮想敵国であるから)
なので日本の安全の為に、核武装が完成するまでは従前通りに米国の保護を求める必要がある。(突然核武装するのではなく、現在の軍事情勢の下で、その継続として核武装する)
なので問題視される傾向のある「核実験」は、米国協力の下で進められる可能性が高い。米国も日本の為に米国滅亡したくはないから、本音では日本には自分で核武装して欲しい。
米国には核非実験での核兵器開発システムが完備されているし、それを活用させてもらえば核実験無しで日本は核武装可能。

また、米国施設・技術が利用できなくとも、核実験しなければならなくなったとしても、いくらでも核実験の場所と方法はある。
・日本の同盟国と共同で核開発を行う(例えば印度・豪州とか。イスラエルと共同開発でも良い)
・大金を払って暴力的国家やテロ支援国家に核実験場を借りる。(北朝鮮やイランとか)北朝鮮には戦争の賠償金の前払いをするとでも言えば、飛びつく。(元々北は米国戦略の一つのカナメ。本当はウラでは日米同盟の味方でもある)

核武装を、もし、国際非難の嵐の中で遂行するのであれば、日本の取る外交手段はいくらでも出てくる。核実験の場所や方法は日本にとっては選択に困るほど豊富である。

また、核の搬送手段として、一般にはミサイルが考えられているが、日本の宇宙開発技術は世界の最先端からチョイ遅れているだけであり、一気に核弾頭搭載すべくミサイル開発は、「金さえかければ」容易である。
現実的には日本に必要な核ミサイルは、中・短距離のミサイルであり、大陸間弾道弾のような長射程のミサイルではない。
なので核ミサイル基地は完全基地化する必要はなく、一般的には専用の移動用車両に中・短距離核ミサイルを積載し、その車両を山の横っ腹に掘ったトンネル内に格納するという原始的方法で充分。

ミサイル以外には、爆撃機でも通常配備しておけば良い。ステルス爆撃機が望まれる。現在日本はステルス戦闘機(戦闘機の形をした通常機だが)を試験開発中だが、高性能ステルス戦闘機の国産化には手間取るにしても、核爆弾搬送用のステルス爆撃機の開発にそう手間取るとは考えられない。

その他、戦略原潜の建造なども主張する一派もあるが、そこまで進む必要はないと考える。が、ついでだから国防のため、原子力潜水艦の研究と建造も進めれば、ついでとしてはOKかと。

その他、実は最強なのは人的運搬可能な核爆弾。日本が核攻撃を受けてほぼ壊滅しても、待機要員がその核爆弾を人的に敵国に持ち込み、爆裂させる。運搬途中で捕まりそうになったら、その場でバクハツさせる。昔よくやった特攻隊、だね。
    • good
    • 0

 大きなところだけにしておきます。


メリット
 (1)自前の抑止力を持つことができます。チンピラ国家にでかいツラをさせないですみそうです。 

デメリット
 (1)NPTの批准を撤回しなければなりませんので、制定時の核兵器保有5か国、特に中国から有形無形のドエライ圧力を受けると思います。
 (2)巨額の開発予算、維持の予算が必要になります。

 現状では核は威嚇にしか使えない兵器です。開発・維持にかかる経費も半端ではありません。アメリカの核の傘の下にいたからこそ戦後の復興があったのは事実であり、借りてすむのであればあえて今の状態を変えなくても。ベストとは言いませんが、ベターなのではないですかね。
    • good
    • 0

先日、オバマ大統領が核兵器廃絶が掲げて、


阿呆内閣も大絶賛という状況です。
(盟友の酔っ払いは核武装を議論するらしいがw)。

むろん、米国的には世界平和を願ってというような甘い考えでなく、
事実上非常に使いにくい核兵器をもちたくないというのが本音で、
自らが核を削減するのと引き換えに、他国の核開発を抑止しすることでテロリストへの核の拡散を防止したいというのが本音です。

ですから、今後米国は、反核を錦の御旗にして核武装しようとする国への攻撃を躊躇しないでしょう。

それでも日本が核を持つというのでしたら、
米国に悪の枢軸認定されることを覚悟しましょう。
これがデメリットとなります。
    • good
    • 0

メリット


・戦争抑止力となる(核を持てば”必ず”戦争になる!という考えは間違い)
・アメリカとの対等、もしくはそれに近い関係の確立
・強力な外交カード

デメリット
・コストがかかる
・核実験ができない(核実験をやらないで核兵器を作るとなると時間がかかります)
・シナ/朝鮮もしくはその他勢力の反発(これらの恫喝に屈しなければ良い)

核爆弾1発だけでも、あるのとないのとでは大きく違います。戦争抑止力としての核武装は賛成です。そもそも核兵器を地球から消滅させるのは無理なことです。核兵器そのものを消滅させたとしても、兵器を作るための頭脳やノウハウを消滅させることはできません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!