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400Vのモーターを検討しているのですが、200Vのモーターと400Vのコスト比較表、各利点を作成したいと考えています。
200Vに比べ電流が半分になる為、配線が細くてすみ、電力料金も少し安くになると考えて良いのでしょうか?。
又ほかには、各短所、長所があれば教えて下さい。

電力量の計算ですが、合っていますでしょうか?。
最終的に金額を出しています。 10円/Kwh。
200V仕様=135A、400V仕様=68A、力率0.8、として。
1.732×200V×135A×0.8=37.41Kwh 
1.732×400V×68A×0.8=37.68Kwh 

37.41×24h×10円=8978円
37.68×24h×10円=9043円

A 回答 (4件)

(1)電流は電圧に逆比例するので高い電圧・小電流としたほうがケーブル工事費が安くなる。



(2)受電所・変電所からの距離がある場合高い電圧を採用した方が電圧降下の面より有利になる。

(3)容量の大きな電動機に低い電圧を採用すると電流が大きくなり制御機器が大きく、高価になる。

と言うふうに電圧の選定についてはプラント全体の経済性を考慮する必要があります。

例:200Vなら37KW以下、400Vなら75KW以下の選定目安

PS:電気代はあまり検討内容に使用しません。
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>200V仕様=135A、400V仕様=68A、力率0.8、として。


135Aと68Aがどこから出てきたかわかりませんが、
135/2=67.5を四捨五入して68と書いただけじゃないですか?
つまり、電圧による電力量の差は無いということでは?

この回答への補足

200V仕様=135A、400V仕様=68A はモーターのカタログ
にのっていたもで、電源が200V、400V両方取れる場所なので、
どちらが良いのか考えていたところです。
最近は400Vが主流になってきていると聞いたことがあるので、
なにかメリットを聞きたかったのですが。

補足日時:2009/05/21 22:43
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NO2の回答の誤記を訂正します。


>400VだとC種接地(10Ω以下)となります。
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400Vを採用する時に、+面だけでなく-面も含めたトータルで検討が必要です。

+面は既に回答がでていますが、電流が半分になることで、ケーブルが安くなること、また、場合によっては、ブレーカや開閉器も安くなる可能性があります。
-面は接地工事です。200VだとD種接地(100Ω以下)ですが、400VだとD種接地(10Ω以下)となります。10Ω以下の接地というのは結構厳しい条件なので、容易に可能かどうかを最初に確認されるのがいいと考えます。
電気代は、ケーブル損失よりもモータ効率のほうが影響が大きいので、どちらが得かは分かりません。従ってほぼ同じとしておくのが無難でしょう。
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