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有酸素運動での脂肪燃焼は運動を始めてから約20分過ぎくらいからと昔聞きました。だから最低30分くらいの運動が良いと・・・。

ただ、よく考えてみると普段の生活または、20~30分に満たないちょっとした運動などでも僅かながらカロリーは消費しているはずだと思うのですが、どういった違いがあるのでしょうか? ある程度の有酸素運動をしないと脂肪は燃焼しないのでしょうか? そうだとしたらそれ以外の事で消費されているカロリーは身体の何が減っているのでしょうか? 

すいません、本当に知識が無いもので・・・よろしくお願いします。

A 回答 (25件中21~25件)

根拠にただの「代謝経路の図」をみて独自の見解を述べるのは



「少し専門家をなめすぎ」です。

本来は質問を立てていただいてそこで説明するのが良いかと思うのですが、
例えば「糖新生」のレートとかどんな論文から仕入れられてますか?
糖が欠乏すればアミノ酸の酸化レートは増えます。
まずこれを読んでください。
Quantitative analysis of amino acid oxidation and related gluconeogenesis in humans

R. L. Jungas, M. L. Halperin and J. T. Brosnan
Department of Physiology, University of Connecticut Health Center, Farmington
http://physrev.physiology.org/cgi/content/abstra …
(あっ全文はIDが必要でした)
まあこんなんでもいいです
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/2 …

なんども言いますが、ケトン体濃度があがってもエネルギーで脂肪が
どれだけ使われたかはわかりません。

#19さんが前に貼り付けた論文と私が#18で貼り付けたものは同じですが
一切読まれてませんね?

・きちっとした設備で複数の被験者を使って調べられた論文の結果

ケトン体濃度は上がったが、「脂質の使用量、比率とも変わらなかった」

・生理学の知識がほとんど無い一般の人が一人で行った実験

ケトン体濃度は上がった、でも設備が無いから脂質の使用比率はわからない

が結論です。

どうも「異化」と「エネルギーで使って消える」の違いがわからない
事から変な読み解きをされてしまうのでしょう。

例えば たんぱく質が異化を起こすと糖になりますが、エネルギーとして
使わなければ脂肪になります。

ケトン体は再度アセチル-CoAになりますがエネルギーとして
使わなければ脂肪になります。

専門家の実験は
脂肪→(異化)→ケトン体→(エネルギーとして使用)→★消費エネルギー量と比率
★の部分を測っているのに

あなたの実験は
脂肪→(異化)→★ケトン体→(エネルギーとして使用)→消費エネルギー量と比率
★の部分を測ってます
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ご質問への回答ですが、脂肪は生きている限り24時間エネルギーとして使われているので、単純に食事制限や運動をしてカロリーバランスをマイナスにすれば脂肪は減っていきます。



有酸素運動中にどれだけ脂肪が減ったか?ということはダイエットをするにあたってあんまり重要なことではないので、気にしなくていいです。


ちなみに、どうでもいいことですが、#18さんの実験のリンクで血中のケトン体濃度が測定されていますが、ケトスティックなんて使っていませんよね。これはなぜか分かりますか?

脂肪が燃えているかを判断するとかという前に、ケトスティックはケトーシスの適切な測定手段にも使えないものであるということに注意して下さい。なぜ適切でないか知りたい場合は詳しい方がいるようなので聞いてみてください。

個人的なアドバイスとしては、ケトスティックなんて無駄なものにお金を使うのはやめた方がいいと思います。
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あーいっちまいましたね。



じゃ私も言っちまいますが、ケトン体が出るということは
アセチル-CoAへ異化した脂肪が代謝回路できちっと使われてないから
出るのです。
つまり異化した脂肪がエネルギーとして使われてないと出るいうことですね。
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もう既に結論は出ちゃってますけど、も少し分かりやすく言います。



○ケトン体が増加→ケトスティック試験紙で確認。

これの意味は、グリコーゲンが足りていない状態で、体脂肪(中性脂肪)を「エネルギーとして使える状態(遊離脂肪酸)」として緊急回避的に対処しました、という「痕跡」を確認しているだけの話です。
ブラックコーヒーやらヘルシアやらを飲んで、遊離脂肪酸が増えたー、といって喜んでいるのと同じですが、ブラックコーヒーやらヘルシアを飲んだからと言って、脂肪が減るわけじゃありません。

実際に脂肪がエネルギーとして使われているというのとは「全く異なります」

健康体の人が、ケトスティック試験紙に反応が出る様な措置を取る、これは単に意図的に身体の代謝を捻じ曲げていると言うだけの話しです。
要は糖尿病を患っている人と同じ代謝経路を意図的に行なっている、という事です。これが健康を維持できるのか、影響がないのか、は文章を読んだ人の判断にお任せします。
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失礼しました。

#24に誤りがありました。
>「エネルギーとして使える状態(遊離脂肪酸)」
ではなく
「エネルギーとして使える糖の代用品(ケトン体)」

です。お詫びして訂正します。
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