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一年半ほど前に、子宮筋腫、子宮内膜症のため、子宮を全摘出しました。
二ヶ月ほどして、出血と痛みがあり、受診しましたが、「縫合部の
ケロイド肉腫」と言うことで、
積極的治療は行わず、経過観察、ということで、定期的に受診しています。
肉腫の部分に血豆のようなものができ、大きくなると破け、出血する。と言う状態である、と説明を受けていますが、
ここ半年くらいは、4週間おきに出血し、出血量、痛みのどちらもひどくなってきています。まるで月経のようです。

医師は、『原因はわからない、出血を止めたいのであれば、手術するしかない。
が、それで直るかどうかは判らない』と言います。(少し消極的なように感じます)
私自身も、金銭面でも、肉体的にも、また、家族に与える負担を考えても、入院、手術となると二の足を踏んでしまいます。

筋腫があった頃の痛みを10とすると、7くらいの痛みがあり、内膜症のため、
出血量が多かったとはいえ、当時に比べても6割くらいの出血があり、しんどいです。
このような経験のある方、また、思い当たる事柄のある方、どんな些細なことでもよいので、お教えください。

A 回答 (3件)

追加回答です。



>リュープリンは手術前に、自分で調べ、使ってみたいと申し出たのですが、
>「副作用がきつく、また、十年以上使わなければならないので、お勧めできない

>との事で、摘出手術になりました。

これはその通りだと思います。
若い方ではリュープリンのみで長期間治療するのは難しいので、なにかどうしても手術をできない理由がなければ手術を優先させると思います。
ただし、術後の補助療法としてリュープリンなどを使う選択肢は残されていると思います。


>その際にも膣式を希望したのですが、出産が帝王切開であったことや、筋腫の大
>きさから、開腹手術になりました。

これもその通りだと思います。
帝王切開の既往があって筋腫が大きければ、しかも内膜症まであれば、普通は開腹手術を選択します。
(非常に経験の多い内視鏡専門医であれば内視鏡でも可能かもしれませんが・・・。腟式のみでは非常に危険だと思います。)

>その時点で、、癒着は、小腸、膀胱、腎臓に
>及び、大変な手術であったと聞かされています。
>この場合でも、開腹することなく、取り除くことができるのでしょうか?

それは今の状態と手術の方法によりますので私には判断できません。
腟の奥に見える血豆(?)だけを切除してみる、または電気メスなどで焼いてみる、という方法が可能であれば腟からできるかもしれません。
病変が深いのであれば開腹が必要でしょう。
そして癒着のことを考えると再開腹は非常に大変な手術になると思います。
内膜症の根治を目指すのであれば、開腹して両側卵巣を摘出することになりますが・・・、おそらくこれは年齢的にも癒着のひどさを考えても難しいでしょうね。


>内膜症が子宮以外の場所にもできる、ということは知っていましたが、子宮にで
>きた内膜が、他に移る(?)と思っていました。子宮がなくても、新たにできる
>ことがある、ということですよね。「先生、これって、血豆ではなく>て、内膜症
>ができちゃってるんじゃないですか?」とストレートに聞いてみても>大丈夫でし
>ょうか?

内膜症がどのようにできるかは今も解明されていません。いろんな説があります。
ただし、子宮さえ摘出してしまえばもうできない、というものではありません。子宮摘出後に卵巣チョコレート嚢腫が再発、なんてこともよくあります。

主治医がどのような方なのかわかりませんが、言い方に気をつけさえすれば可能性をむげに否定するようなことはないと思います。
もちろん、主治医なりの理由や根拠があって、その可能性がないと判断されればそれまでだと思います。私の意見はあくまでも推測でしかありませんから。

ただ正直言って、医者も人間ですので、患者さんや他の医者に診療方針に口を出されるのは良い気持ちではありません。それは私でもそうです。
まあとりあえず、やんわりと、聞いてみたらいかがですか?
それで説明もなしに否定され納得いかないのであれば、担当医を変えたほうがいいかもしれません。


ちなみに私の返答は以上です。
これ以上、診察していないのに発言するのは無責任が過ぎると思いますので控えさせていただきます。

良い方向に行くことを願っています。
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この回答へのお礼

motioneye さま
 
何度も、ご丁寧にありがとうございます。

>それは今の状態と手術の方法によりますので私には判断できません。
>腟の奥に見える血豆(?)だけを切除してみる、または電気メスなど
>で焼いてみる、という方法が可能であれば腟からできるかもしれませ
>ん。
>病変が深いのであれば開腹が必要でしょう。
>そして癒着のことを考えると再開腹は非常に大変な手術になると思い
>ます。

まさしく、主治医の意見通りです。
診察を受けているのは、市民病院なのですが、主治医が懇意にしていると言う隣市の大学病院の先生の見解も同じものでした。

子供が夏休みのうちに手術をするのであれば、次の診察の時に予約を入れねばならず、
なかなか、絶望的な状況でしたので、他に選択肢は、と
思い、相談をさせていただいたのですが、やはり、なさそうですね。


motioneye さま、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/02 08:11

追加回答です。



手術により取り除くことができるかは、病変の大きさや深さによると思います。病変が小さければお腹を開けるのではなく腟からの手術でできるかもしれません。その場合、うまくいけば入院期間も短くて済むでしょう。
ただ、一旦取り除いても、卵巣が働いている間(つまり一般的な閉経の時期まで)は再発する危険性はあると思います。
また、癒着がかなり強かったようなので再手術も難しいかもしれませんし、腸や膀胱などに損傷が起こる可能性も否定できません。

リュープリンは使ってみて副作用がきつかった、ということでしょうか。
それならば難しいかもしれませんが、アドバック療法といって、リュープリンを使いながら少量の女性ホルモンを内服で補うことによって副作用を軽減する方法もあります。
おなじGnRHアゴニストでも、リュープリン以外にもスプレキュア等の点鼻薬のほうが副作用が弱いことが多いです。
効くかどうかは確かでありませんが、違うタイプのホルモン剤、最近発売された内膜症治療薬のディナゲスト、症状緩和のための低用量ピル(ルナベルが保険適応)などを試してみるというのも手かもしれません。

とにかく、実際に診察したわけではないのでこの回答は想像の域を出ません。主治医とよく相談してください。
少しでもよくなることを願っています。
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この回答へのお礼

motioneye さま、ありがとうございます。

リュープリンは手術前に、自分で調べ、使ってみたいと申し出たのですが、
「副作用がきつく、また、十年以上使わなければならないので、お勧めできない」との事で、摘出手術になりました。
その際にも膣式を希望したのですが、出産が帝王切開であったことや、筋腫の大きさから、開腹手術になりました。その時点で、、癒着は、小腸、膀胱、腎臓に及び、大変な手術であったと聞かされています。
この場合でも、開腹することなく、取り除くことができるのでしょうか?受診している病院では、内視鏡設備はありません。
手術を試みても、再発する可能性がある、となると、つらいです。
担当医師の説明より、motioneye さまのご意見のほうが、納得もでき、また、より、自分の症状にあっていると思います。

内膜症が子宮以外の場所にもできる、ということは知っていましたが、子宮にできた内膜が、他に移る(?)と思っていました。子宮がなくても、新たにできることがある、ということですよね。「先生、これって、血豆ではなくて、内膜症ができちゃってるんじゃないですか?」とストレートに聞いてみても大丈夫でしょうか?

外来受診のたび、待ち時間が、‘二時間‘と表示されていても、30分程度で呼ばれますし、何度も何度も、「すみません」といわれるので、実はあらぬことを疑っていました。(先生ごめんなさい)

お礼日時:2009/05/29 16:43

珍しいことですし、はっきりしたことは言えませんが、、、単なる参考として読んでください。



まだ閉経前で子宮を摘出されたんですよね?
で、おそらく卵巣は摘出せずに残してあるんでしょうか?
もしそうだとしたら、内膜症の病変が腟の傷口に入り込んでしまって、それが排卵の周期にあわせて出血しているのかもしれません。それならば、リュープリンなどの偽閉経療法というホルモン治療(外来注射でできます)でよくなるかもしれません。

内膜症は卵巣や子宮周囲の腹膜にできることが多いですが、珍しいケースでは腸や肺、手術の傷口にできることもあるようです。

ちなみにもし閉経後の手術であったり、卵巣を摘出されていたら原因は違うところにあると思いますのでこの回答は無視してくださってけっこうです。
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この回答へのお礼

motioneye さま

ご回答、ありがとうございます。
そうです、閉経前に摘出しました。(38歳の時です)

右卵巣に、脳腫があり、子宮と同時に摘出する予定でしたが、
癒着がひどく、手がつけられない状態だった、ということで、摘出は行っていません。子宮摘出だけで3時間半かかりました。
たぶん冗談だとは思いますが、「いやあ、開腹したらあまりの癒着のひどさに、何もせず、そのまま閉じようかと思ったよ。」
と、いわれました。
リュープリンによるホルモン治療は、副作用の点で、行っていません。

もしも motioneye さまのご意見どおりの症状であるならば、再度手術をし、内膜を取り除く、ということは可能なのでしょうか?
それとも、少しは症状が軽くなったから、それで善しとしよう、と、考えたほうがよいのでしょうか?

お礼日時:2009/05/28 07:49

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