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 日本語を勉強中の中国人です。次の一文を自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

 「とてもまじめな性格の持ち主で、小さいとき、数式のイコール記号さえもものさしに沿って書いたものだ。」

 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

元の文もそれほど不自然ではありませんが……



「彼はとても几帳面な性格の持ち主で、小さい時には、数式のイコール記号を書くのにも、定規を使って線を引いたものだ」



※イコール記号を定規で書くような性格は、まじめと言うよりは「神経質」では?
良いイメージを出したいなら「几帳面」もありかも。

※「持ち主で」という言葉を使いたいなら、「彼は」と入れた方がいいです。
「~したものだ」という表現は、自分の事についての回想という印象があるんです。
でも、「持ち主で」という事は、他人についての話なわけですよね?
それならその対象を明確にしておいた方がいいと思います。
もし自分の話なら、「持ち主で」という言葉の方を抜けばいいと思います。

※ものさしという名称は、今の若い人はあまり使わないと思います。

※ついでに、「ものさしに沿って」だと、「線を引く行為」の表現というよりは、「融通のきかない考え方」の表現という印象があります。
ですので、「沿って」よりも「使って」の方がわかりやすい気がします。

この回答への補足

>「~したものだ」という表現は、自分の事についての回想という印象があるんです。

とお書きになっています。

>「彼はとても几帳面な性格の持ち主で、小さい時には、数式のイコール記号を書くのにも、定規を使って線を引いたものだ」

でも、この例文は「彼は~引いたものだ」となっています。他人のことでも、「~したものだ」という表現が使えるのでしょうか。

補足日時:2009/06/01 21:42
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。「~したものだ」という表現の使い方を練習したいです。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 21:49

No.2です。



「~したものだ」という表現を、
他人の過去の行動を(自分が)回想する場合に使う時は、
「彼はよく~していたものだ」というような表現の方が自然だと思います。

 ・回想しているのはあくまでも「自分」なので、
  誰についての回想なのかをはっきり書く。
 ・「~した」だと断定的すぎるので、「~していた」とする。

また、「~したものだ」と表現する場合は、
 「よく していた」こと、
 つまり繰り返して行っていた行動が入ると自然に感じます。

「彼は几帳面な性格でね、子供の頃、イコール記号の線がまっすぐでないのが気になると言っては、定規で線を引き直していたものだよ」

こんな感じです。


★「~していたものだ」は回想を示す表現、つまり話し言葉なので、
 書き言葉に使うのは日本人でも難しいです。

★元の文章を見ると、重要なのが
 彼の「現在の」几帳面な性格 を強調すること にあると感じるので
 ~したものだ より ~したほどだ の方が自然に感じます。
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。「~したものだ」という表現のポイントがわかりました。大変助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/02 19:32

#4さんの回答で完璧です。

ただし、
「程」は、現代の表記では「ほど」が推奨されます。

また「小さいとき」は「小学生のころ」とすれば、イメージが鮮明になると思います。「小さいとき」は、幼児期から小学校低学年ぐらいの感じで使われます。

この回答への補足

 原文の「~したものだ」という表現はなぜ不自然なのでしょうか。

補足日時:2009/06/01 22:09
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。「~したものだ」で文を作りたいです。もう一度説明していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/06/01 22:12

「とても几帳面な性格で、小さい時数式のイコールでさえも物差しを使って書いていた程だ」



真面目と几帳面は別。字や記号を物差しを使って書くのは真面目じゃなく几帳面。
イコールは記号だから繰り返さなくても通じる。もしくは「イコールの記号でさえ…」
ものよりほどの方が自然かも。

この回答への補足

>もしくは「イコールの記号でさえ…」ものよりほどの方が自然かも。

この文の意味がよくわかっていません。どういう意味でしょうか。

また、原文の「~したものだ」という表現はなぜ不自然なのでしょうか。

補足日時:2009/06/01 22:04
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。「~したものだ」という表現の使い方を練習したいです。ご指導いただければ助かります。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 22:08

この文の前に何かの文章があって、この文につながっているんでしょうね 。


印象としては、誰かのことについて書いた文章であろうと想像します (自分のことを言う文章であれば、「とてもまじめな性格の持ち主」である、という表現は褒め言葉なので、自分のことを書く場合には普通は用いないでしょう)。

 「(彼は)とてもまじめな性格の持ち主だ。何しろ、小さい頃、数式のイコール記号を書くのにさえ、定規を使ったりしたそうだ」

あえて自分のことを書いた文章だとすると、

 「(私は)性格が几帳面なものですから、子供の頃は、イコール記号を書くのに、定規をあてがって線を引いたりしたほどです」

みたいな文も出来るかもしれません (あくまでも私の作文にすぎませんけど、参考になれば幸いです)。

この回答への補足

 「~したものだ」という表現はなぜ不自然なのでしょうか。

補足日時:2009/06/01 21:53
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。自分のことを書く例文です。「~したものだ」という表現の使い方を練習したいです。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 21:58

そんなに不自然な感じは受けませんが…。



あえて言うなら、
「とてもまじめな性格の持ち主で」→「とてもまじめな性格で」
「ものさしに沿って」→「ものさしを使って」

でしょうか??
間違ってたらすみません。。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 21:36

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