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最終的に、かんぽの宿がどちらに売却されたのか、ご教授下さい。

A 回答 (6件)

>ところで、もう一度、入札を行ったら、どうなるのでしょうかね?


もしも、西川社長が辞めたら、旧郵政省出身者が返り咲くことになるんでしょうかね?


トヨタの奥田前会長は鳩山大臣が西川氏を辞めさせた場合、
社外取締役は一斉に辞任するなどプレッシャーをかけたため、麻生総理は鳩山大臣を切ったと聞きます。
財界と喧嘩して総選挙は絶対に勝てません。
従って西川社長が辞める可能性は相当低いです。
もし辞めたら官僚出身の代表執行役副社長 團 宏明(だん ひろあき)の可能性も十分あります。
民間からは、年収が低く、国会で責められる役に手を挙げる人はなかなかいません。

もう一度入札を行い、オリックス以下の金額提示しかない場合、鳩山前大臣の責任問題になるといいのですが、恐らく売却時期が悪いと先延ばしになる可能性もあります。
その場合、維持費に税金が捨てられます。


http://www.japanpost.jp/corporate/officers/
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http://www.asahi.com/politics/update/0530/TKY200 …
http://diamond.jp/series/machida/10060/

「日本郵政は4月に一連の売却過程が不透明」として総務省から業務改善命令。6月中に不動産売却の改善対策を提出」
と一番上のサイトにあるように振り出しに戻ってしまいました。
そこで今月中にどうするかを新総務大臣に提出します。

また、一連の騒動について2番目のサイトをまとめると
・最低1年は雇用を維持することなど売却に条件
・オリックス不動産の109億円が最高応札額
・総務省と日本郵政の不協和=西川社長ら外部が幹部ポストを押さえ、旧郵政省出身は枢要ポストから排除
です。
総務省の官僚にとって、自分たちが思うように動かせない日本郵政を何とか切り崩したいことと、それを陰で応援する族議員と野党の存在も見逃せません。
それに小泉‐竹中氏など郵政改革に積極的な勢力と協力する財界が入り乱れ、綱引きをしています。
総選挙が終わらないことには、今後は全く不明です。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました!
とても分かり易い説明でした。

ところで、もう一度、入札を行ったら、どうなるのでしょうかね?
もしも、西川社長が辞めたら、旧郵政省出身者が返り咲くことになるんでしょうかね?

お礼日時:2009/06/17 01:32

グリンピア、かんぽなど経営がずさん。


だから、早く売りたかった。
郵政族が変なところに作ってたのでしょう。
だから、抱き合わせで売ろうとしたのかも知れません。
しかし、それを悪用して、一社に、安く売ろうとした。

経営のずさんさを分からなくするなら、抱き合わせだったのかも分かりません。
また、かんぽでも、経営の出来ないのにやったのが失敗。
早く、手放したかったのでしょうね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

かんぽの宿は、とても安く宿泊できて、従業員も多く、これで採算とれるのかなぁと思っていましたが、やっぱり、こんな状態だったんですね(^-^;)

お礼日時:2009/06/17 01:25

>最終的に、かんぽの宿がどちらに売却されたのか、ご教授下さい。



日本郵政は、三井住友グループと密接な関係があります。
そのために、旧住友銀行頭取が社長になっているのですからね。
ゆうちょ銀行は、三井住友銀行のシステムを採用して銀行協会のネットワークに接続しました。
ゆうちょクレジットカードも、セゾン・ニコスなどとの提携を止め「三井住友カード1社と独占提携」を行なっています。

日本郵政は、三井住友FGに将来的に編成するとの憶測もあります。
そうだとすれば、簡保の宿は住友不動産(ヴィラフォンテーヌ)・三井不動産(ガーデンホテル)が一等地にある簡保の宿を間接的に買収し、その他は二束三文で売却するでしよう。

近所にある簡保の宿は、固定資産評価額が3億4000万円前後でしたが、西川の計画では「2500万円で売却」する契約になっていました。
売買契約書には「継続して営業する事。但し、継続経営が難しい場合は閉鎖も止む無し」と記載しています。
つまり、簡保の宿を購入しても「半年経てば、営業を廃止しても良い」との条件付です。
鳩山前大臣がいなければ、この不思議な契約は公にならなかったのですからねぇ。
今度は、麻生君も「西川の判断を尊重する」と公言していますから、間接的に三井住友関係会社が最終的に買収するでしよう。

3000万円の現金があれば、この簡保の宿を買収したいですね。
半年後に、2億円で売却します。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
ゆうちょカードがセゾン、ニコスとの提携を止めたことは知っていましたが、三井住友カードと独占提携をしたとは、知りませんでした(^-^;)
三井住友も上手いことしたものですね。

ところで、固定資産評価額って、不動産だけの評価額ですよね?
労働人員の要素は含まれていないとすると、固定資産評価額だけで議論はできないのではないかと・・・

私だったら、3000万円の現金があったら・・・何を買いたいかしら・・・(・_・)?

お礼日時:2009/06/17 01:22

事業維持、雇用維持の条件の条件をはずした上で、公開入札で一番高い落札額をつけた企業に売却するのが、日本人としてありがたいですよ。

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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
確かに、同感です...
従業員は辛いでしょうけれど、いつか通らなければならない道でしょうからね・・・

お礼日時:2009/06/17 01:03

今回の入札は鳩山元総務大臣からの「デキレース疑義」でオリックスへの売却は中止、白紙撤回です。


西川社長は八百長入札の監督不行き届きで謝罪しました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございますm(_ _)m
因みに、白紙撤回ということは、日本郵政株式会社が運営しているということですか?
かんぽの宿は、旧郵政公社時代には、ほぼ年間50億の赤字を出していましたが、現在は、改善されているのでしょうかね?
どこを調べて良いのか分からなくて...
事業維持、雇用維持の条件付で、オリックスより高額で引き受ける民間企業があるのかしら...
事業も雇用も維持したままで、経営を建て直すことって、旧郵政公社の人間にできるのでしょうか。
日本人としては、年間50億の赤字がなくなる上に、100億ちょっとの金額でも買ってくれるだけ、有難かったのではないでしょうか。
あのグリーンピアも年金保険料2000億を投じて、結局、売却額は、たった50億円でしたから・・・
日本の官が行う経営なんてそんなものなんじゃないかと...不信感が募ります。
餅は餅屋・・・宿泊施設なんて、官が行う必要のない事業なのに・・・(/-_-\

お礼日時:2009/06/14 19:27

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