アイビー（ヘデラ）の植えかえについて教えてください

Question

ホームセンターでアイビーを購入しようと思っています。
アイビーの育て方は簡単？と聞きますが検索してみますとガーデニング初心者の私には難しいように思えます。

そこでお聞きしたいのですが今、購入してプランター（長方形）に植える時の注意点などを教えてください。

初心者の私には１本１本ばらして植えることは難しいでしょうか？

大きく育ててトレリスに絡ませたいと思っていますが、何という種類のアイビーがからみやすいのでしょうか？

土は庭の土だけで大丈夫でしょうか？

できるだけ詳しく教えて頂くと助かります。
よろしくお願いします。

Hoojano · Accepted Answer

ビニールポット苗などに入っている苗を購入されるのであれば、まだ丈は短いし、そう難しくはないでしょう。
1苗からでも多分、2、3本に分けられると思いますが、植え広げるためには分けた方が良いでしょう。
植える密度的には鉢の大きさに合わせて、いくつかの苗の数が必要になるでしょう。植え付けの密度的にはあまり固まって混み合い過ぎず、かといってスカスカにもなり過ぎずといったところです。またあまり深く植えつけないようにします。
他の植物のようにポットから抜いてそのまま植え付け、という風にいかないのは少し難しいでしょう。
しかし必ずしも植え広げが必要という事もありません。ポットから抜いてそのまま植え付けても、最初はスカスカ感がありますが、そのうち広がってはきます。

むしろ難しいのは2年ぐらい経った時の、新しい土での植え替え時です。
丈はもう大分伸びてますし、混み合ったりからみ合ったり、なかなか上手くまとめて植え替えるのが面倒です。

長方形プランターはあまりお勧めではありません。第一、排水性が悪く、水抜き穴も一つしかありません。（自分で穴を沢山開けるのならば別です。）過湿にもなりやすいものです。
私としては円形や円柱のプランターの方が纏まりがよく、良いように思われます。
仕立て方としては2つあり、ツルというか茎を垂れ下がらせる吊り鉢や半円球のスタンド型のプランター。
あるいは、ヘゴ棒などにツルを絡ませて上へ伸ばすための、深めのプラ製の長鉢や懸崖鉢。深めというのは、ヘゴ棒を埋め込んで安定させる深さも考慮しています。
http://item.rakuten.co.jp/yusaido/c/0000000501/
ヘゴ棒仕立てでしたら、最初はツルをビニタイなどで誘引してやります。

寄せ植えなどにもアイビーは使われたりもしますが、ああいったものは植物のためにはよろしくないやり方なので、割愛します。（植物の性質はそれぞれ違います。地上部は仲良くしているように見えますが、地下ではお互いが生存競争で争っています。）

庭土を使うのはあまり良いことではありません。微塵をフルイにかけて抜いた赤玉土小粒（5割）+完熟腐葉土（3割）+小粒のボラ土か軽石（2割）の自家製配合土が理想的ですが、難しければ市販の観葉植物の土でも良いでしょう。
鉢底石も必ず入れるようにします。

＞大きく育ててトレリスに絡ませたいと思っていますが、何という種類のアイビーがからみやすいのでしょうか？
アイビー（ヘデラ）の種類によって絡みやすいの区別は、あまりないように思われます。
むしろ絡む材質的なものの方が大きいです。表面がザラザラして荒く、ツルツルしていないものの方が絡みやすいです。
前述したヘゴ棒（板）などはその典型ですね。
http://www.sqr.or.jp/usr/fujiengei/gg/S6509/index.html
ホームセンターあたりであると思います、長さも1m近い物もあります。
トレリスはどうですね～、なんせアサガオのようにツルが巻きついたり、クレマチスの様に葉柄が巻きついたりするものではないですからね。ツルから出た根らしきものが物に粘着してへばり付くような感じですからね。表面加工次第ですかね？。ツルツルしていたら難しいかもしれないですね。

アイビーの種類は斑入り種（ふいりしゅ）の方がスタイリッシュな感じがしますね。白い斑が入るものと黄色の斑が入るものと2種類あります。割と小葉のものが多いようです。ヘデラ～とか、～ヘデラの名前で色々あります。アイビーとヘデラは同じものです。
拙宅にも3種類ほどありますが、鉢植えにしているものにヘデラ・ミニシルバーティカという白斑入り種のものがあります。

cactus48 · Answer

経験が豊富な者にとっては栽培は難しいとは思いませんが、全く知識が
ない初心者には難しいと感じられると思います。アイビーに関して栽培
方法を書きますから、その通りに作業や管理をされれば誰でも楽しめる
はずです。栽培には必ず決まりがあり、その決まりを無視して自分の考
えだけで管理をすると、必ず失敗して枯れてしまいます。

アイビーはヨーロッパやアジアなどに分布し、仲間とされるのは８種類
ほどあります。全部を書いて説明すると大変ですから、どのような種類
があって、どのような特性があるのかを調べる事を質問者さんの宿題と
させて頂きます。分からない事は自分で調べ、それでも分からない時は
質問をする。これが上達する早道と言うかコツになります。

アイビーで一般的に知られているのは、イングリッシュやへデラです。
アイビーの仲間であれば栽培方法は同じですから、種類が違っても同じ
ように作業をされれば問題無く生育します。
まず植替えが出来るのは生長期（活動を活発にして元気に生育する時期
を言う)の５月から９月の間だけです。それ以外の時期は休眠期（微妙
ですが活動をしていますが、生長期に比べると活動が鈍くなり、どちら
かと言えば休んでいる状態になる時期を言う）か又は休眠のための準備
期間や生長を始める前の準備期間になり、植替えには適していません。

鉢はプランター焼き物鉢、吊り鉢、プラ鉢などがあります。種類は特に
考える必要はなく、用途に合わせて選ばれて下さい。
今回はプランターのようですから、まずプランターの底に敷いてある黒
い網状の上に鉢底石を入れます。その上に市販の観葉植物の土を８分目
まで入れます。アイビーは黒いビニールポットに入っているはずですか
ら、このポットを外して軽く土を落としてから植付けます。
ポットに入っていた時の土の表面が、プランターに入れた土の表面の高
さと同じになるように植えつけます。植えたら軽く押さえて下さい。
プランターのサイズは分かりませんが、例えば長さが３０cm程度でした
ら２～３株が目安になります。最初は隙間だらけで淋しい気もします。
しかし生育すれば鉢土が見えなくなるまで生育するので、欲張って隙間
がないほど植えられない事です。
庭土や畑土、使用済みの土は使わないで下さい。

置き場所ですが、植えた直後から１週間は直射日光に当てず、風通しの
良い明るい日陰で養生をさせます。それ以降は真夏以外は直射日光が当
たる風通しの良い場所に置いて下さい。耐陰性（日当たりが悪い場所で
も生育が出来る事）がありますが、光線不足になると斑が消えたり葉色
が薄くなったりします。
冬場は霜が降りる前になったら室内や霜の当たらない場所に置きます。
耐寒性が強いので暖房が効いた部屋で管理をする必要はありません。
真夏時に冷房が効いた部屋に入れると、風邪をひいて葉を落とします。

水遣りは生長期の間は鉢土が乾いたら鉢底から十分に水が流れ出るまで
与え、それ以外の時期は１ヶ月に１～２回程度にして乾かし気味にしま
す。休眠期は活動が鈍いので、水分は多く必要としないからです。

肥料は緩効性化成肥料を、２ヶ月に１回ほど生長期の間だけに与えて下
さい。緩効性化成肥料はマグァンプｋなどです。

アイビーはウコギ科のツル性植物ですから、試されようとしている方法
やへゴ仕立て、吊り鉢に植えて垂れ下げらせる方法、ネットを斜めに張
って緑のカーテンにする事も出来ます。

放任すると何ｍでも伸びますから、長過ぎて見栄えが悪くなったら株元
から１／３ほど残して切って下さい。要は散髪をしてやる事ですね。

用土は市販の観葉植物の土や花と野菜の土、培養土などで構いません。
自分で作られる時は、赤玉土（小粒）６：腐葉土（完熟物）２：園芸用
川砂２の割合で混ぜたり、真砂土７：腐葉土３でも構いません。

これで何とか栽培管理は出来るはずです。

upple · Answer

はい、簡単です。
　植えるときは一般に市販されている花用培養土を購入してください。
庭土は鉢植えにはダメです。
種類はこちらが育てやすいでしょう。
　一度根づくとかなり殖えます。　　寄せ植えのワンポイントにしたほうがよろしいです。
　トレリスに絡ませたらただうっとうしいだけです。　必ず他の植物と
混合するのがポイントです。
　http://www.mmjp.or.jp/ivyjapan/zukanf/zukan.htm

アイビー（ヘデラ）の植えかえについて教えてください

ビニールポット苗などに入っている苗を購入されるのであれば、まだ丈は短いし、そう難しくはないでしょう。

経験が豊富な者にとっては栽培は難しいとは思いませんが、全く知識が

はい、簡単です。

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　はい、簡単です。