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29歳です。
結婚して6年たつこともあり、元々早く子供がほしかったですが5年前にパニックになり、1年パキシルを服用し、その後は不安時のみデパスを飲んだりしていましたがほとんど薬はなくても平気でした。
しかし去年激しい発作になったあと、予期不安が続き最近やっと落ち着いてきたところです。

妊娠を希望していたので、薬を飲まないよう耐えてきましたが、こんな辛いことに耐えてストレスをためるよりも、薬を飲んで楽になるほうがずっと治りも早いと思い、最近は不安なときだけデゾラムを使用しています。
去年激しい発作に見舞われるまではほぼ完治していたと思います。
それに今思えば初期の頃は本当に軽度だったのだと思います。
実際発作が起きても、電車にも乗っていたし。。。。
発作もほとんどなく出ても自分でコントロールでき、飛行機でも何でもできていて、もういつ妊娠しても平気だと自信がついた矢先のことだったのでとてもショックでした。

不安になると、自信がなくなり子供はあきらめるべきか、、、と悩まされますが諦めなければいけない人なんてやっぱりいないと思うんです。
実際、不安がなくなれば子供が欲しいと思うのでそれが本当の自分の気持ちなんだと思います。
心療内科の先生はいつ妊娠しても平気だと言ってくれていますが。

パニック障害を抱えながらも、妊娠出産ができた方がいたら勇気をもらえたらと思います。

今、一番の不安は妊娠中に大きな発作がおきまた不安に覆われてしまったら。。。そんな精神状態で妊娠出産に耐えられるかが不安です。
安定すればとっても楽な気持ちでマタニティライフをすごしたいなーと楽しい想像ばかりしてしまうのですが(笑)
妊娠中は薬は飲まない!と考えているのですが、妊娠中でも薬は飲めるのでしょうか?
もしそうであればそう安心して子供を作っても平気でしょうか。。。

A 回答 (2件)

こんにちは。


上の子を妊娠中、向精神薬を服用していました。

妊娠中でも飲める向精神薬一覧のサイトです。
「製品例」がお薬の名前、隣の「添付文書」に「◇」がついているお薬は、妊娠中でも処方してもらえることがあります。
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpuki …

ほとんどの薬が「◇」なのに対し、ニコチンは「禁忌」ですから、向精神薬よりタバコの害の方が大きいようですね。
表の下の備考欄に「パキシルはわずかにリスク上昇」と書かれているので、パキシルのみ注意が必要かもしれませんね。

赤ちゃんへの影響は、自然発生率(薬を飲まない人の確率)より1~2%上がるそうです。
以下のサイトの真ん中辺に書いてあります。
http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FA …

自然発生でも100人に1人の割合、薬を飲んでいると100人に2人になるかも…ってとこですね。
確かに上昇はしますが、「急上昇」という印象の数字ではないですよね。

私は4年間、1日36錠の投薬を受けていました。
大学病院の遺伝外来を受診すると、「影響を心配するほどの薬の量ではない。リスクのない妊娠・出産なんてない。健康そのものの妊婦さんでも、何が起きるかは生まれてみなけりゃわからない」と言われました。
4年間・36錠を飲み続けて「影響を心配するほどではない」そうですから、服薬中でも大抵の方は当てはまると思います(笑)

妊娠中は処方してもらえますが、授乳中は薬を飲めません。
発作が出る場合はミルクのみ、授乳を望むなら断薬…どちらかの選択になると思います。
ミルクか母乳かで愛情が決まるわけではないですから、これは気にしなくていいと思います。


私の発作は、意識消失です。
薬を飲み続けることのリスクより、断薬して倒れた場合の方が深刻…という主治医の判断(当然ですね)で、出産当日まで服用していました。
「母体の安定がなければ胎児が無事に育たない。母体が睡眠をとれなければ、胎児も苦しい」そういうことです。
それでも断薬を試みましたが、断薬→予期不安→発作→服薬→断薬→予期不安…と果てしないことになってしまうので、無理はやめました(笑)

妊娠中も薬を飲み続けることへの抵抗感・恐怖感はすさまじいものがありました。
「妊娠・出産はエゴではないか」「将来子供に『どうして生んだの』と責められたらどうしよう…」と。
妊娠中は、赤ちゃんに毎日謝り続けました。
それでも、産むこと以外選択できなかった。
エゴと言われても、子供に責められても、世界中の人に白い目で見られたとしても。
私が命懸けで守るから、安心して生まれてきてね…毎日そう話しかけました。

そんな切実な母の想いなんてヨソに、元気に生まれた娘はそのまますくすく育ち、今は5歳…来春小学生になります。
最近は生まれたばかりの弟に夢中で、一日中赤ちゃんをウットリと眺めています。
今でも不安は完全には拭えません。
娘が熱を出しただけでも「私の薬のせいだろうか…」「何かあったらどうしよう」と怖くなります。
でも娘はいつもあっさり回復、私の心配は毎回空回り・杞憂に終わって幸せを噛み締めています。


心療内科の先生が「いつ妊娠しても平気」とおっしゃっているということは、安全性の高い薬のみ処方しているのだと思いますよ。
発作が起きたらその時はその時、パニック障害と5年つきあってこられたのですから、この先もうまく「共生」していかれると思います。
私は大学病院で出産したため、たくさんのハイリスク出産の妊婦さんにお会いしましたが、皆さん不安を持ちつつ希望に満ち溢れていてキラキラしていました。
痛みや苦しみを多く知っている分、愛情豊かで思いやりのあるお母さんになっています。
病気の経験がマイナスにばかり働くわけではありません。

医師いわく「パニック障害の産婦さんが出産で発作を起こしたことは一度もない。パニック障害でない産婦さんが分娩台でパニックになることはよくあるけどね」ってことでした(笑)

1年飲んでいたパキシルを手放せるくらい、意思の強い方です。
きっと素敵なお母さんになれますね。
「楽な気持ちでマタニティライフを送りたい」その楽しい想像を持ったまま、妊娠に臨んで頂きたいな…と願っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ご回答者様は本当に本当に辛い思いをしてきたと思われるのに、私なんかよりもっともっと頑張っていらっしゃいますね。
パニックの辛さは本当に二度と経験したくないですよね。

私も元は本当に軽度だったのだと思います。
なんていうのでしょうか。。。
パニックになると色々なことが怖くなり、自分の思うように行動ができなくなること、これってとても辛いですよね。
それでも以前は何度も何度も乗り越えられてきたのに、正直今回はたぶん私の人生で一番辛いことで、将来が怖くなってしまったり、、、
予期不安になると悪いことばかり想像してしまってダメですよね。

でも、赤ちゃんを見ると本当幸せな気持ちになります。
そう『楽な気持ちでマタニティライフを送りたい』んです。
人生も心穏やかに楽しく暮らして生きたいんです。

それなのに、パニックに邪魔されることが何よりも嫌です(苦笑)
なんでこんな人生なんだろーって悔しくなるときもあります。

でも、きっと長い人生の中には必要な事なのかもしれないし、いつか今の苦しみも意味があったと思える日がくるといいです。

なんだか久々に 意思の強いなどと言って頂けて嬉しかったです。
そう、本当は意思が強いのに、パニックのせいで意思の強さも弱くなってしまった気がしていました。
でも、パニックなんかには負けない!!
実際、毎日襲ってくる予期不安にも耐えなければと薬を飲まずずっと耐えていたこと、思い出しました。
でも、その頑張りが自分を苦しめていることに気づき反省しているところです。先生にもそんだけ苦しかったら普通薬飲みますよ(苦笑)といわれました。
今日も病院にいってきたのですが 『女の人は強いから。子供ができて治る人ほとんどだよ。』といわれました。
私も自分を追い込まないよう、ご回答者様が参考にしてくださった薬を飲みながらの妊娠、出産を考えていきたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/07 15:33

こんにちは^^



現在は、完治しました、元・パニック持ちの出産経験者です。

発作が起きると電車、エレベーター等がダメ・・・・パニックというよりはアゴラフォビアだね・・・・と主治医に言われ、随分と長いあいだ服薬を続けていました。同時に睡眠障害も併発していたため、安定剤、睡眠導入剤、眠剤、原因不明の発熱(微熱程度)の解熱剤などなど、多い時は1日に20錠以上の薬を飲まないと生活が回っていっていませんでした。デパス、パキシルは私も飲んでいました。おまけにデパスは性欲減退の副作用(苦笑)もあり、妊娠の前にその気にならなかったりもして、苦労しました^^;

そんな私も、3年前、子供を産みました。
妊娠発覚時は、安定剤2種類、導入剤2種類、眠剤3種類、解熱鎮痛剤1種類をまだ服薬中でした。

子供が欲しかったので、主治医に相談して薬を減らしているところではありましたが、それでもとても褒められたコンディションではなく、私自身も夫も、両家の家族も、子供が生まれてくるまではそれはそれは不安な日々を過ごしました。私自身も薬が子供に何か悪い影響を与えていたりでもしたらと考えると、不安で不安で、どうしようもありませんでした。産婦人科医は専門外のせいか、何か相談してもこちらの不安が晴れるようなコメントは一切なし・・・・本当に孤独でした。マタニティライフは全く楽しくなく、どんどん変化していく体型、整わない体調、ホルモンバランスの変化で不安は煽られるばかりのような気もしましたし、一体、何が「幸せ」なのか、正直わからなくなっていました。

一番の不安は、いつもの発作が分娩時に出てしまわないかということでした。私の発作は過換気発作でそれこそ紙袋があれば大丈夫なのですが、人生で初めて経験する出産の時に、一体私はどうしたらいいんだろう・・・・? と、産む直前までずっと不安でした。

でも。
でもね。
つわりも乗り越え、骨盤が開くことによって起きた腰の激痛にも何とか耐え抜き、胎動が激しすぎて訴えたのに医者はけんもほろろでやっぱり孤独・・・・そんな状態でしたが、私は産んじゃえましたよ^^
薬は前のようには飲みませんでしたが、何カ月もかけて徐々に減らしていきました。妊娠8カ月現在でも飲んでいたと記憶しています。心療内科の先生と相談しながら、自分のコンディションに一番合った方法を一所懸命模索し続けました。

質問者様の主治医の先生が「いつ妊娠しても大丈夫」と仰っていてくださるのなら、その言葉を信じてもいいと思います。質問者様の症状の根底に何があるのかは私にはわからないので、無責任に「信じろ」と言われても不信感を持たれるかもしれませんが、不安の輪廻をどこかで断ち切るきっかけに「妊娠」という場合もあるのかもしれません。・・・・無責任を承知で申し上げていますが、主治医の先生のお考えをまずは信じてみたらいかがでしょうか。

実際、私が一番不安だった、分娩時の過呼吸がそのままいつもの発作につながりやしないかという点ですが、母親学級に参加した時に助産師さんが、「普通の人でも陣痛の時の呼吸で過呼吸になったりもしますので、紙袋は常備してあります」と言ってくれたのがすごく救いでした。ああ、私だけじゃないのか。みんなそうなるのか。実際、産婦全員が過呼吸にはならないのかもしれませんが、日常茶飯事のことと捉えられているのを知って、妙に安心した覚えがあります。
そして、実際に産んでみて思ったのですが、あんなの、発作持ちだろうが、普通に過ごしていようが、ある種「パニック」「不安」になって「当然」のことかもしれない、ということでした。

産後、私はそれまでに飲んでいた薬を一切飲んでいません。発作も出ていません。産後うつにも備えて、主治医にも相談したりしていましたが、幸い、一度も通院せずにここまで来ています。
子供は奇跡的に五体満足で、普通よりも健康的なくらいです。産前の私を知っている人たちは、みんな「この子がすべての諸悪を一緒に持って出てきてくれたのかもしれないね^^」と言いました。

私を救ってくれた娘が今月末、3歳になります。
私は不安になる暇もなく、日々忙しくしていられるおかげで、今、とても幸せです。
長くなりましたが、薬を飲みながら出産までこぎつけた妊産婦体験談でした。少しでも心安らかになれることをお祈りしています^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

やっぱりパニックだろうがなんだろうが『どうにかなる』んですね。
不安になるとそう信じられなくなってしまう自分がいます。
でもそれって当然なのかもしれませんね。

元々、考えすぎる性格なのでパニックに対しても考えすぎなのかもしれません。今の一番の不安はこの症状がずっと治らないのではないか。。ということかもしれません。
人生その人に耐えられる試練しか与えられないというけれどいつも耐えられないよーと思います(笑)
でも、私はまだ乗り越えている最中だから。。。
きっとまた乗り越えられたら、自信につながっていくと思います。

今までは妊娠する為に、早く治すことしか考えていなかったのですが正直そんな簡単には治る病気ではなく、一進一退する症状に振り回され、そのあいだにどんどん年をとりまわりに先を越されていくことに焦っていました。
でも、もう少し余裕を持って病気を抱えたまま。。。という思いになってきました。
とゎいえ、発作が起こると焦ってなかなか余裕なんて出ないですけどね。
今日も先生に相談してきました。

ご回答者様のように妊娠して治る方もいると先生も言っていました。
私もそうなれたら本当に嬉しいし、そうなりたいです。

70階に行ってもけろっとして楽しめちゃう日もあるので、発作が起きてもめげることなくそういう時もあるともう一歩、前進できるよう頑張っていきたいと思います。
私も一度、完治したと思いやりたいことが何でもできて本当に治るんだ!と幸せをかみ締めていた矢先の大きな発作だったので、やっぱりショックが大きかったんだと思います。
でも、もうそれは過去のこと。

小さな幸せをかみ締められる日を大切に、いつかまた治る日が来るといいな。

本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/07 15:48

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