アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

独占禁止法について教えてください。
あるメーカーの商品のオプション部品を弊社が開発し発売しようとしたところメーカーから、直接ユーザーに売ってはいけないと言われました。

元の商品の販売ルートは、メーカー → 販売店 → ユーザーです。弊社も販売店の1つです。
メーカーの説明では、現在その商品を使用しているユーザーには販売店がついているので弊社は他の販売店のユーザーと直接取引きをしてはいけない、ということです。ユーザーが弊社のホームページを見てその部品が欲しい場合、販売店→メーカー→弊社へと注文しないといけないそうです。

弊社としては、安価な部品のため、この方法では利益がありません。又メーカーに販売促進をお願いしてもこの金額では販売店も利益が少ないので動いてくれないようです。
弊社としてはユーザーを横取りしようなんて気持ちはありません。ユーザーにとって安価で便利なものを考えたのですが、ホームページやDMなどで自由にユーザーに販売できないというのは法律的に問題はないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

難しいところですね。

ただ、御社の開発した製品は、あくまでもメーカーの本体があって成立するものだと思いますので、そうするとそもそもメーカーが本体を作らないと、オプション開発もありえないわけです。

また御社自体が、オプション品を開発するに当たってユーザーでは知りえない製品情報とか、オプションが必要となる利便性についての情報などをメーカーから取得していないでしょうか。
そうであれば、メーカーの知的所有権に乗っかって製品を開発したことになります。

全くメーカーとかかわらない第3者が独自の情報や分析を元に、製品を開発し売るのは全くの自由です。ここに圧力をかけるようでは、独禁法に抵触します。
しかし御社は、メーカーと取引のあるところですので、第3者とまったく同じ条件で開発したのでなければ、独禁法には抵触しないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

phi様 ありがとうございます。ユーザーの為にと思って作ったのに製品を作った後で、売れないという話になり困っています。(作る前に販売方法についてなぜ気が付かなかったのかが弊社の落ち度ですが)確かにユーザーの知りえない情報をもって開発しています。独禁法に抵触しないにしても、ユーザー側から注文があった時に直接売ってはいけないというのはなんとかならないものかと悩んでいます。

お礼日時:2009/07/04 23:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!