最速怪談選手権

WEBデザイナーとして仕事を始めたばかりです。
クライアントと私の間にコンサルタントの人が挟まった状態で仕事をしています。先日、ホームページの会社説明や、商品説明、理念に入れる文章を作成してくださいとお願いしていただけるようにコンサルトの人にメールを送ったら、『本の原稿を渡してあるんだから、それを読んで考えて抜粋するなりしてください。』と返事が返ってきました。

コンサルタントの人は『そんなこと言ったら、本を読んでよって言われるよ。』とも言ってました。

この感じだと、クライアントにメールもしていない様子です。

コピー(キャッチ)の制作料はもらっていますが、原稿料のお金はいただいていませんし、原稿を作成するなんていままでしたことがありません。(わたしはライターではありませんし、基本的に文章はクライアント用意するものだと思っていましたから...)

これは、私の仕事なのでしょうか?それとも強く言ったほうがいいのでしょうか?

A 回答 (6件)

WEBの世界は門外漢なので、どういうのが常識かはわかりませんが…



ご質問内容と、これまでの回答へのお礼を読んでいると、
ご質問者様の中で、もう結論は出ているような気がしますね。
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フリーでこの仕事を始め、現在は数人のスタッフを抱えて仕事をしております。



私も当初は右も左も判らずにクライントの要望を全て受け入れて形にしておりましたので、案件がいつ果てるとも知れない不安に襲われながら進行していた覚えがあります。

その経験からアドバイスします。

まず、仕事である以上は効率を念頭に置かなければなりません。作業時間=対価です。

ウェブデザイナーがいちいち文章の中身まで考えていたら仕事が捗りませんので基本的に原稿はもらいましょう。

もちろん原稿も含めて「すべてお任せします」というご依頼もありますので、その場合は企画料として上乗せします。

原稿の内容がサイトイメージと合わないなどの理由からリライティングする事もありますが、それでもゼロから起草するのと比べて明らかに作業量が異なります。

そのコンサルの方が何もしないのですか?、問題はそこにあると思います。

私はライティングが得意な方なのですが、それでも毎回クライアントの業務を十分理解し、利益に繋がる文章を書くのは大変な作業です。

幾度となくクライアントに取材し、人柄が伝わるような話を引き出し、良いところを表現して行くのは中々骨の折れる作業です。

でも、それをしないと創作になってしまいます。

他の方がおっしゃっているように、この仕事には「全部やってくれるんじゃないの?」的な期待をされるクライアントも大勢いらっしゃいます。

ウェブの仕事は幅が広く、もはやフリーなら全部できて当たり前というのは誤解です。人によって得意不得意がありますから。

これまで出合った個人のウェブデザイナーで、デザインからすべてを一人で完璧に賄える人はごく一部でした。

仮にウェブ制作会社であっても、多くの場合はデザイン系、システム系、SEOと専門分野が分かれているように思います。

いきなり手を広げていたずらに疲弊するよりは、効率を第一に考えて無理の無い範囲で仕事を請ける事が長続きの秘訣だと思います。

これまで駆け出しのウェブデザイナーに「何でもできますから」と言われて案件を任せ、幾度と無く同様の問題に直面しました。

仕事には品質や納期といった責任が発生します。

せめて元請には無理は無理と言えないまでも、苦手である事を伝える事は重要ですよ。

この回答への補足

>そのコンサルの方が何もしないのですか?

簡単なショッピングサイトを作っているのですが、プライバシーポリシー、リターンポリシー、などの文言の用意をお願いしますと言ったら、『似たような感じのサイトからコピペして』と言われました。

ポリシーは会社によって違うから用意してくださいと言ったのに...。そんなことしてあとで何かが起こったりしたら...と思うと、このコンサルタントを信用していいのかさえ疑わしくなってきました。

>「何でもできますから」と言われて案件を任せ、幾度と無く同様の問題に直面しました。

コンサルタントには出来ること、出来ないことをちゃんと伝えた上で『もし、どうしても必要ならばどなたかプロの方をそちらで手配してください』とも言ってあります。
ですが、どうやらそのコンサルタント自身、人材を全く確保できていない状態のようで、様々な仕事を持ってこられます。

そのコンサルタントを知っているプログラマーの友人に事情を話したところ、早く見切りをつけた方がいいよと言われました。

補足日時:2009/07/09 00:36
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法人IT事業の経営者です。



会社組織としてのデザイナーでなく個人で独立して仕事を請けておられるのですね?私も経験があるのでよくわかります。

個人として独立してウェブデザイナーで仕事をしたいのであれば残念ではありますが、
そのコンサルタントの言われるのが、この業界ではごく普通です。サイトに掲載する
文章作成は当然できるものとして扱われます。できなければ自然に仕事の依頼がこなくなります。
また、すべてではありませんが、次から次へと修正や要求を出してお金の追加はないと
いったことも個人デザイナーに対しての扱いとしては、よくあることです。

※実績があり、お客様との力関係で上になれば、無茶な要求はされなくなります。
別料金として要求できるようになります。仕事が選べるようになり最初から断ることが
できるようになります。そうなるには早い人でも2、3年はかかるようです。
その前にやめていく人が多いのも事実ですが・・・。残念ですがそれが現実です。

これから仕事を続けていくとわかってきますが個人のウェブデザイナーは、何から何
まですべて要求されます。訂正につぐ訂正で検収が半年たっても終わらずお金がもら
えないことも多々あります。
検収後も修正も無料で行って当然といった態度で迫られるでしょう。
レンタルサーバーの不具合で関係ないのに「ホームページが見えない、どうなっている!」と制作者へ何故か電話がきたりする世界です。
理不尽極まりない仕事、それが独立した個人ウェブデザイナーの最初の洗礼です。

これらを乗り越えクライアントの信頼を得ることができれば楽しい仕事となります。
めげずにがんばってください。

この回答への補足

そういうものなんですね。たしかに前々からそう感じてはいました。おなじコンサルタントからフライヤー制作の仕事をもらったときに、タイトルと2-3行の簡単な説明を渡されて、A4両面のフライヤーを作るように言われ、4度も5度も修正があった上に、金額は見積もりの半分しかもらえず、しかも入金が納品後、1ヶ月も経ってから..なんてことがありました。

>個人のウェブデザイナーは、何から何まですべて要求されます。
一通り、WEBで必要なことはすべてこなせはするので、他の案件では何の問題もなく仕事は進んでいます(このコンサルタントからの仕事ではなく)...ただ、この案件だけコンサルタントが間に入ってることで、話がややこしくなっているのです。クライアントにヒアリングをしたいと言ってもさせてもらえないので、クライアントが求めているものがなかなか見えてきません。

>個人ウェブデザイナーの最初の洗礼です
最初はトラブルが多い方が勉強になると思うので、この経験があとで役に立つと思います。がんばります。

補足日時:2009/07/08 09:42
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こんにちは。



ワークフローを詰めないまま進めるとトラブルになりますね。
受注側のノウハウ不足と取られるケースではないかと思いますが。

どこまで受けられたか不明ですが、
基本的にコピーは制作者側で作るものでして……。

>『本の原稿を渡してあるんだから、それを読んで考えて抜粋するなりしてください。』

こういう作業をリライトと言いますが、ご存知ありませんでしょうか?
デザイン業では必ず「誰かがやっている」んですが。

デザイナーがリライトできないのであれば、コピーライターを手配する必要があります。要は誰がやるかを決めていない人が、今回のケースではダメな人なんですね。

コンサルタントと、デザイナーの責任です。

●コンサルタントにコピーライターを手配してもらう。
●デザイナー側で処理してコピー制作費を請求する。ただし事前交渉。処理方法は、自分で書く・誰かに書いてもらい原稿料を払う、の2択。
●仕事そのものから降りる。

対処方法は3つに分けられそうです。


>これは、私の仕事なのでしょうか?

「どこまでを自分の仕事にするか」を決めるのが、nocturne12さんのお仕事ではないかと思うのです。
うまく乗り切ると、WEBデザイナーとしての世界が広がりますからがんばってください。


P.S.
すでにご存知かとは思いますが、こういうときに頼れる人を作っておくのが、仕事をする上でとても重要なんですよねー。
普段からコピーライターやフォトグラファーとつながりを持たずにWEBの仕事を始めてしまったのだとしたら、焦った方が良いと思うのです。

WEBの世界ほど、受けた側でなんでもかんでもやる必要性に迫られる業界はありませんし、これからどんどんそういう方向へシフトしていきますから。

この回答への補足

もちろん、責任がコンサルタントだけにあるとは思っていません。ライティングをするのもかまわないのですが、見積もりを出して、これでいきましょうとい言ったあとに次から次へと内容を変更していくコンサルタントのやり方と、直接クライアントにヒアリングしてない状態で100%の作品を求められ、質問をすると『そんなのそっちでやってよ。ちゃんとして。』みたいな言い方をされるので、困っています。

しかも、クライアントが当初聞いていた人物と違う、資料ゼロからの制作、資料の不備、コンサルタントとミーティングしても、具体的な話が全く進まず関係のない話ばかり聞かされる...など...

コンサルタント自身も、以前は営業という形で仕事をしていただけで、経験がそんなにないようで怪しいです。

>「どこまでを自分の仕事にするか」を決めるのが、nocturne12さんのお仕事ではないかと思うのです。

はい。その通りだと思います。できないことは最初からできないといっているのですが、コンサルタントは無理を言うのです...
例えば、プログラムを0から組むのはプログラマーではないのでできないと言っても、システムの仕事を回してくるなど...

とにかくがんばってみます

補足日時:2009/07/07 14:33
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周りにWebデザイナで独立した知り合いがたくさんいますが、


文章を考えるのもWebデザイナの仕事の一つ考えている人が多いです。
それは文章の体裁もデザインの一つという認識からきています。

たとえば、あなたが考えたWebデザインに、他人が考えた文章を入れた際、
文章の長さ等の理由により、全体のバランスが崩れてしまうことがあります。

実際の業界では、原稿料をもらっている人も少ないのでは・・・。

>基本的に文章はクライアント用意するものだと思っていましたから...

そうやって仕事を選んでいるようでは顧客は離れていきます。
どんな仕事でもそうですが、顧客が満足できるサービスを提供して
あげれば、あなたに対する信頼も向上しますし、今後の仕事量も増えていくのではないでしょうか。

この回答への補足

すでに、デザインの追加や変更、ページ単価の見積もりを下げたりと、融通を利かせている上でのことなので腹が立ってしまって...

たしかにおっしゃる通り、文章もデザインのうちだと思います。ですが、渡された資料が十分でなく、会社の理念に関する部分を私が勝手に書いてしまったあとにトラブルが発生しないのか、などと考えると文章作成の技術がない私が書くことがためらわれます。

貸していただいた本の内容は口語調の物語のような感じで、会社の説明といったものではないため、文章を考える参考にあまりなりません...

おそらく、コンサルタントを挟んでいることがそもそもの原因ですね...

補足日時:2009/07/07 12:51
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「コンサル」なんていってもピンきりです。


鵜呑みにしないほうがいいです。
もう一度、契約書を見直してみて、仕事内容に含まれていないのであれば、
その旨、通達して、金額の上乗せなり、お客様に実施してもらうなり
してもらうべきです。

でも、ご質問者から直にいうのではなく、
このような問題が起きた場合、自社の営業を通して、
お客様に直でどうするか持ち込むのが筋ではないかと思いますが、
個人でのお仕事なのでしょうか。
個人であれば、あまり無理をいっても通らない可能性が高いし、
お仕事自体失うこともあるので、
有る程度、適当に作って、これでどうですか。みたいな感じで、
たたき台つくって、意思あわせして問題がおきないように
していかないといけないと思います。

いずれにしても、何もせず、自分で責任を被るのだけは
やめた方がいいと思います。

この回答への補足

そうですよね...
そのコンサルタントからの仕事を失うのが怖いわけではないのです。ただ、お客様の意思を組み込めないサイト作りはしたくないということ、わたしの意見がコンサルト止まりで、クライアントに伝えられていない、また、クライアントにあわせてもらえないことで意思の疎通が図れていない。
などの問題がありこの先このコンサルタントと仕事をしていっていいのか分かりません...

文句を言って、なんとかクライアントにヒアリングをさせてもらえるようにはなりましたので,これから頑張りたいと思います。

補足日時:2009/07/09 00:44
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