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証券アナリスト「財務分析」1次試験や簿記に詳しい方に
質問です。

私は証券アナリスト「財務分析」の科目を勉強し理解するため、
簿記3・2級の勉強をはじめようかと考えています。
証券アナリストの資格に詳しい人からは「簿記の勉強を
したことはなくても理解できる」言われています。
ちなみに2009年試験分の「財務分析」テキストは
持っています。

それでも財務分析の理解のために、
現在、平成12年ごろに日本マンパワーから出版された
簿記3・2級のテキストを持っているので、
このテキストをもって簿記の概念や基本的な考え方を
理解しようと思っています。

簿記の理解について最新の教材か資格の専門学校にでも
通えばいいのかも知れませんが、現在病気休職中でできるだけ、
お金を節約しなければなりません。

そこで以下の「財務分析」の勉強についてどちらの方法を
とることがおススメかお聞きしたいと思います。

(1)「財務分析」のテキストのみを用いて勉強する
(2)平成12年ごろに出版された簿記3・2級のテキストと
並行して勉強した方が良い

ご存知のかたご教示よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

証券アナリストの試験内容がどんなものなのか、については知らないのですが、一般論として、「財務分析」と「簿記」とでは分野がかなり異なります。


簿記というのは、取引を帳簿に適正に記録して決算書を作成することです。
これに対して財務分析は、作成された決算書を分析して、その企業の特徴や問題点を財務の立場から明確にすることです。簿記に関する基本的な理解は必要ですが、本格的に学習する必要はなさそうに思います。

わたしは現在中小企業診断士の試験勉強中ですが、簿記は3級のうちの基本の部分だけ理解しておけば十分です。勉強仲間には、簿記の2級を取る人もいますが、財務の理解のためというより、「経理に強いコンサルタントです」と言って営業するためです。
コンサルタントの場合には、クライアント企業の帳簿を調べ、中小企業の社長や個人事業主に記帳の仕方を教えたりすることもあります。そのときに、簿記の知識が必要になります。
証券アナリストの場合はそういった状況はなさそうに思います。

私は証券アナリストの試験については知りませんが、たぶん「財務分析」のテキストを中心に学習し、テキストの中で簿記に関してよくわからない部分があったら、簿記のテキストを参照すれば十分ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

aokisikaさんのおっしゃる通り、
財務分析のテキストを読んでいると、
簿記のごく基本部分だけを押さえていれば、
理解ができそうな感じがします。

「財務分析」のテキストを用いて勉強して、
簿記の知識が必要なところは過去の簿記テキストを
用いたいと思います。

お礼日時:2009/07/09 11:07

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