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光通信を勉強し始めたものです。

将来の光通信は、「フェムト秒レーザーなどパルス幅が非常に短い、超短光パルスを用い、超高速通信を実現する」ことが可能であると耳にしました。

ですが、超短光パルスを用いると超高速通信を実現することができる理由がわかりません。

この理由と、パルス幅が通信に与える影響についてご教授下さい。

A 回答 (2件)

電波による通信で周波数が高いほど高速な通信ができるのと意味合いは同じです。


パルス幅が10分の1になれば、送れるパルスの個数が10倍になります。(本当は他にも条件がありますが、非常に大雑把に言えば)

PCMではパルスのあるなしで信号を送るので、送れるパルスの個数は送れる情報量と密接に結びつきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
非常にわかりやすい例、ありがとうございます。

この際お聞きしたいのですが、電波による通信で周波数が高いほど高速な通信ができる理由も手元の資料に掲載されていないので、こちらも併せてお答えいただけませんか?

お礼日時:2009/07/12 22:35

ちょっと紛らわしいかもしれません。



「フェムト秒レーザーなどパルス幅が非常に短い、超短光パルスを用い、超高速通信を実現することが可能である」
と主張することはよくありえると思います。

「フェムト秒レーザーなど超短光パルスを用いないと、超高速通信を実現することは不可能である」
と主張したら、間違いのような気がします。

今の最高速通信の速度は毎秒32テラビットかそこらだったと思います。
そこではフェムト秒レーザーなんて使っていないと思います。
いろんな波長の光を同時に混ぜて送るWDM(およびその他もろもろ)という技術でやっています。
ただし、相当しんどい作業ではあるようです。

フェムト秒レーザーうんぬんを使うと、いい点がある、かもしれない。
ただスパッとなんでも解決する、というほど期待してもいけない。
とりあえず技術が発展してれば、何かしらいい事あるんじゃないでしょうか。
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