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摂食、嚥下訓練の本に「顔面と舌の麻痺は逆」と書いてあります。
顔の左側に麻痺がある写真が載っており、舌は右へ偏位しています。そして、顔面と舌の麻痺は逆なので、食物は患者の舌の健側に置くように、と結ばれています。このときの健側とは・・・すなわ左側を指すのでしょうか??

顔面の左側に麻痺がみとめられる患者さんを介助する場合、食物は患者さんの舌の左側へ置けばいいということで合っていますか?

舌下神経の麻痺の場合、患側のオトガイ舌筋(=舌を前方に突出させる)が機能しないため、患側の舌が前に出ず、患側に偏位するということは知っているのですが、顔面神経の麻痺だと、舌の逆側が麻痺するということですか?

A 回答 (2件)

すみません。

間違えていました。

顔面神経は舌の運動機能はつかさどらないので、
顔面神経麻痺により舌が偏位することはないはずですね。
舌への麻痺は味覚の障害だけですね。

顔面神経麻痺があると口角下垂と頬筋麻痺があるので患側の口腔内に食物が貯まる為に健側の舌に置くようにするはずですが…
左顔面神経麻痺のみなら、少し右に顔を傾けて舌の右側に食物を置くよう介助する方が、患者さんは食べやすいです。

本の著者の真意は分かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/20 11:27

顔面麻痺の場合麻痺側は弛緩します。


従って舌も弛緩します。
弛緩した舌は、麻痺していない(筋肉の緊張のある)健側に傾きます。
そのために健側偏位した状態になります。

当然麻痺側は機能低下していますから、健側である側の舌に食物を置き介助する事が正しいです。

この回答への補足

顔面「左」麻痺→舌も「左」麻痺→舌は麻痺していない側=「右」に傾く→食事介助時は舌の「右」に置く

で、合っていますか?
この流れだと、本にある「顔面と舌の麻痺は逆」って・・・何が「逆」なんでしょうか。舌も顔も同じ側が麻痺していると思うんですが・・・

顔は麻痺(左)側が垂れていて、舌は右側に寄っている、という見た目の特徴が逆だと言いたいだけですか??

・・・混乱してます。

補足日時:2009/07/13 04:50
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