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小学4年の子供(男)が、夏休みの理科実験で、声かけの違いにより、植物の育ち方に変化があるか、つまり一方には毎日愛情こもった声かけをし、もう一方には無視あるいは悪口(?)という対応をし、育ち方に違いがでるか調べたいといっております。私は、ガーデニングなど疎くて、どんな植物が適しているのかまったく見当がつきません。この実験に適した植物、結果が出やすいもの、というのでしょうか、おすすめのがあったらお教えいただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

「理科実験に使用する植物について」の興味ある表題に目が向き覗いてみました。



私の意見は、#1と#4と#6の回答者さんのご意見に賛成です。

最近このGoo教えてを知った20代の生物を学んでいる者です。
質問者さんはもうお解かりかと思いますが、私のこの欄を読んだ感想を述べて参考にしていただきたく投稿させていただきます。
1人の回答者の2度の回答を読んでみましたが、ご自分の意見を押し付けているように感じます。小学4年生の子供の実験に対しての質問であるはずなのに、最初の回答から小4の子供に対する教育的発言とは感じられませんし、ご指摘中の研究手法などいずれの書き込みにも、感情的で見下したような発言が続いている事にお気づきと思われます。
他の方の回答でご指摘の煽るなどの表現は感じる事はありません。それどころか子供の年齢相応に親が導くようにとお話されています。また質問者も嘘を教えようとしている訳では無い事が、質問からも私には充分感じられていますが、そのことについて#3の回答からは、その点を質問文から感じ取った様子はありません。いずれも教育的配慮の無い回答であることが露呈していると感じます。
#4の回答では小学4年生の科学的思考を教育的な面から考え、結果を重視するのではなく自ら科学的手法を実体験させる事が大事と主張しているように感じる事ができます。
小学4年生の目線で実験を体験させることが重要とお話されているようなのに、#4の方は文中の比喩も論理が飛躍した部分論の的外れのお話をされていると感じました。
失礼いたします。
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この回答へのお礼

ご回答していただきありがとうございます。貴重なご意見をいただけたと思っております。実は今回が初めての質問だったのですが、皆様から真剣にアドバイスをいただいて正直驚き、感激しております。子供に対する接し方まで考えさせられる機会をいただき、勉強になりました。お忙しい中、時間を割いてご回答くださった皆様、本当にありがとうございました。ymichiyo様へのお礼の場を借りて、皆様に再度お礼を言わせていただきます。

お礼日時:2009/07/25 01:28

No.2です。



> アサガオは小一の弟が観察するので、違うものがいいかなと

テーマが違うなら同じ種類の植物でもいいのではないでしょうか。もし最終的に他の植物が思いつかないようでしたら再検討してみてはいかがでしょうか。

また、他の回答者の方の回答で、

> 声かけが比較対照する植物にお互いの栽培場所まで届かない必要もありますので,
> 実験における栽培場所には,ある程度の広いスペースが必要です.

というアドバイスがあり、確かにもっともなご指摘ですが、これは鉢植えでしたら、声かけの時だけ声が届かない場所に一方のグループずつ一時的に移動して、声かけのあとにまたもとの栽培場所に戻すということでも解決できます。

そういった実験の組立て方まで指示するべきかどうかにつきましては、質問者様の教育方針に従ってご判断いただきたく存じます。
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この回答へのお礼

二度も回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2009/07/25 01:14

3番目の回答をしたff01です。


激しい叱責にも値する『ウソ』発言は、先に回答されたお二方、つまり、「実験がうまくできて、育ち方に違いがでる」という示唆に対するものです。

>新しい事実が確認され『定説が覆る』と言う事は,
>研究者の世界では珍しいことではありません.

トンデモ学者の常套句ですね、事実には違いありませんが。

>自然界の不思議に気付いたお子さんに対し,
>確かめる実験手法やその手立てについて,
>実験がおこなわれるように適切なアドバイス

このような場合は、栽培場所の明るさや、養分の量など、(エネルギーや物質の量として)結果がきちんと説明できる実験を行うように指導するのが、正しい方法だと思います。

一度でも実験を行ったことがある者ならば、成長量が10%変化することを確かめるために、比較する要素以外の環境条件を均質化し、十分な数の植物を用意することがどんなに困難であるか、お分かりのはずです。

例えて言うならば、「1週間の練習でオリンピック記録を破る」という願望を聞いて、「**ドリンクを飲めばできるんではないですか」と助言するに等しいことです。
 褒めて伸ばすのと、煽てて潰すのとは違います。
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この回答へのお礼

二度目の回答ありがとうございます。正しい実験を行うためには、厳しい条件をクリアさせなければいけないのですね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/07/25 01:11

>小学4年の子供(男)が、夏休みの理科実験で


>声かけの違いにより、植物の育ち方に変化があるか、
>つまり一方には毎日愛情こもった声かけをし、
>もう一方には無視あるいは悪口(?)という対応をし、
>育ち方に違いがでるか調べたいといっております。

>私は、ガーデニングなど疎くて、
>どんな植物が適しているのかまったく見当がつきません。
>この実験に適した植物、結果が出やすいもの、というのでしょうか、
>おすすめのがあったらお教えいただけないでしょうか?

こんにちは.

小学生のこの実験について私の感想を述べておきたいと思います.

先の回答者さんは,激しい叱責にも値する『ウソ』発言が見られますが,
まず,お子さんがその「実験で確認してみたい」と相談された事は,
最大に評価しまず褒めてあげるべきです.
既存の知識に染まった感覚からは,
新しい知識は生まれません.

わたしは自然科学の研究者の1人として,
自然界の不思議に気付いたお子さんに対し,
確かめる実験手法やその手立てについて,
実験がおこなわれるように適切なアドバイスは,
絶対的に周囲の人物は力を貸してあげるべきと思います.

その実験の途中で科学的手法や結果を検証する際に,
質問者さまの持つ知識の中から適時に適切なアドバイスを投げかけ,
お子さんが自分の考えをまとめる事ができるように,
常に客観的な立場を維持することが重要なことと思います.

多くの人は自分の認識が絶対正しいと考えていますが,
科学するいわゆる学者の中でも,
その研究で得られた事実を積み上げ,その結果得られた情報を客観的に分析し,
その事実からのみ論理を組み立て論文で『報告』し,世に問うのです.
ところが研究手法の発達で,
新しい事実が確認され『定説が覆る』と言う事は,
研究者の世界では珍しいことではありません.

それはお子さんの実験し事実を積み重ね,
その疑問を実際に現象を確認することから始まるの事も同じです.
その事を常識と信じる認識を盾に,
最初から子供の意見を否定していては,科学的な芽を摘むことになります.
子供の疑問を否定する事は,周囲の人物が一番やってはならないことです.

>「とんでもない」内容です。子供にウソを教えてはいけません。
>愛情、悪口で植物の育ち方に変化があれば、栽培に苦労はありません。

先の回答者さんは,専門家を名乗っておられますが,
実験で事実を確認する事は,
誤っても『子供に嘘を教えている事』ではありません.
観察によって事実を積み上げる事は,
間違いなく嘘を教えている事ではないはずです.

その実験は科学的根拠を基に作業を進めるために,
実験手法について充分な配慮が必要です.
つまり実験材料となる両者の植物には,
当然適切な比較実験が重要ですので,
実験で使用する栽培数は,両者が同じ数にして,更にその鉢数が多いほどよく.
同じ条件の,光量・肥料・栽培鉢・水遣りなどをおこなう事は重要な要素です.
実験においては,比較対照植物にこのような同じ生育環境を与え,
その上で対比する『悪意』と『愛情』の声かけ作業によって,
その成長に差が出るのか?

これは,
逆に常識と固定された一般の大人のできない実験と褒めて,
予断を与えず,実験の事実だけを収集し,推測に科学的根拠を置いて,
実験を進める技術を習得させれば,
最も「科学する」と言う基本知識を得る事ができると信じます.

この事は,「子供の成長に合わせて科学的探究心の芽を養う」事になるでしょう.
そのためにも質問者さまも一緒に実験に参加され,
お子さんの知識量を最も良く知っておられるはずの,
学校の先生のバックアップのもと,
お子さんに適した実験方法を教えてもらい,
最初から実験結果にだけこだわらず,実験手法の習得に配慮すべきでしょう.
それが長い将来において身の回りの自然界で疑問が出た場合に,
「お子さんが自身で解明する知識として将来につながる」と思えるからです.

さて私のお答えは,
実験には,先述したように,ある一定の鉢数が必要という事と,
声かけが比較対照する植物にお互いの栽培場所まで届かない必要もありますので,
実験における栽培場所には,ある程度の広いスペースが必要です.
その場所の確保が先決でしょう.

栽培植物は,
お子さんにも簡単に育てられる事が重要です.
朝顔などはいかがでしょうか?
成長程度や開花数からでも,その数値指標となるのではないでしょうか?

ご質問の実験で重要な事は,
相反する声かけ内容以外は,まったく同一環境にしなければ,
当然『科学的根拠を失う』事を伝えるなど,
学習習得させるアドバイスが必要と思います.
この様な点について,例えば実験の遂行には,
肥料を投与するにも栽培開始初期の鉢植えの元肥の頃から,
肥料を計量して投与するなどのデーターを正確に記録する事を
基本的なこととして,身近な親が客観的なアドバイスをする事が,
ご質問者さまのお子様のように現在心身が急成長している時期には,
最も必要な事ではないでしょうか?

お子様の自主的な研究心を尊重してあげながら,
必要な客観的なアドバイスを与えつつ,成長を見守ってあげてください.

取り急ぎ思いつくままに書き込みました.
仕事の合間に記述しているので読み直しする時間がありません.
文中に誤字脱字や表現不足などの部分があるかもしれませんがご笑納ください.

何はともあれご相談されたお子様を褒めて学習意欲を高める努力が先決です.

この冗長な回答が,
ご質問者さまの参考の一助になれば幸いです.
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この回答へのお礼

お忙しい中、貴重な時間を割いていただき、詳細なアドバイス本当にありがとうございました。子供の「調べてみたい、どうなるかやってみたい」という気持ちは素直にほめてあげたいと思います。今回の内容に限らず、実際の実験には、親も知識を得て、事実を積み重ねられるよう環境を整えてあげた上で見守ることが大事なのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/24 23:25

「とんでもない」内容です。

子供にウソを教えてはいけません。
愛情、悪口で植物の育ち方に変化があれば、栽培に苦労はありません。

植物の育ち方を決めるのは、土(養分と水分)、空気(二酸化炭素、酸素、窒素も)、太陽の光、それに温度です。

ところが、養分の多い少ないで生育量が違ってくるということを、証明するだけでも、大変な量の実験が必要になります。少しでも「違っていた」というのは簡単ですが、「ある処理(声かけの有無)をしたから違いがあった。」というためには、慎重な実験の計画・実行が結果の整理が必要になります。
例えば、あなたのお子さんが通っている学校と、隣の学校の生徒を何人か選んで身長を測り、「A校では先生が生徒をほめるから身長が伸びた」とか、「B校のそばに国道があるから、騒音で身長が縮んだ」とか、結論を出せるでしょうか?

お子さんが実験を行ったとき、2つ(群)の植物の大きさは、全く同じにはなりません。だからといって、愛情で良く育ったとか、そうでなかったとか結論付けないでください。どちらになるかは、半々です。つまり、差はありません。
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この回答へのお礼

「うそ」を教えるつもりはなかったのですが、いわれてみればおっしゃる通りですね。よく考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/21 05:34

アサガオの観察日記は私の小学校時代の夏休みの自由研究課題の王道でした。



ちなみに農作物にクラシックなどの音楽を聴かせて栽培する方法があるそうです。音響栽培などと呼ばれるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アサガオは小一の弟が観察するので、違うものがいいかなと。クラシックの効果は聞いたことがあります。主人は違いはないんじゃないかといっておりますが。

お礼日時:2009/07/20 08:51

一年草で育ちが早く大きくなる物なら何でも良いでしょう。


たとえば、つる性で比べやすい朝顔や今はやりのゴーヤ、又はヘチマなど。
ヒマワリなども良いと思いますが、ヒマワリの場合は個性があって大きく育ちに差が付く場合も有り、成長も限度が有りますので比べにくいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。子供と相談して決めたいと思います。ゴーヤやヘチマなどおもしろいかもしれませんね。

お礼日時:2009/07/20 08:58

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