これが怖いの自分だけ?というものありますか?

一般にトリハロメタンは水中のフミン物質が浄水の際に使用される塩素と反応することで生成するため、自然水中にはトリハロメタンはほとんど検出されないとのことです。

そこで質問なのですが、フミン物質が多量に存在する泥炭地の河川、特に化学反応が進みやすいであろう熱帯地方(気温が高い)の泥炭地では、河川水などの自然水にトリハロメタンは多く存在するのでしょうか?

熱帯地域のフミン物質がどれほど多いかはわかりませんが、インドネシアの泥炭地でのCODは150mg/lほどあるそうです。北海道の泥炭地でのCODは高くて30mg/l程度ではないかと思います。

推測でも構わないので、様々なご意見を宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

憶測です。



トリハロメタンができるには、フミン酸とハロゲンイオン(塩素)だけではなく、強力な酸化作用が肝になるのではないでしょうか?
普通の自然環境なら、それほど簡単に”トリ”ハロメタンまで反応がすすむ(よりによって一つのメタンに三つもハロゲンが置換される)とは考えにくいと思うのですが。
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その辺りには「浄水の際に使用される塩素」は全くないと思いますが、その辺はどうお考えですか?

この回答への補足

ご回答有難うございます。

確かに浄水に使用される塩素は全くないと思います。

質問のほうが言葉足らずであったのですが、トリハロメタンが塩素処理以外の過程で生成されるかどうかを知りたいと考えています。特に浄水場のように添加された塩素ではなく、天然に存在する塩素によって多量のトリハロメタンは生成するかに関心があります。

トリハロメタンが生成しと考えられる条件として、泥炭地域のようなトリハロメタンの前駆物質が多く、天然に存在する塩素(塩化物イオン)が反応しやすいであろう熱帯をチョイスしました。

何かご意見がございましたらお聞かせ頂けると嬉しく思います。

補足日時:2009/07/22 17:57
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