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普通の雲は白い雲ですが、かみなり雲は黒い雲です。
その理由を教えて下さい。

光の透過性が関係あるのか、それとも雲の組成?が違うからでしょうか?

A 回答 (4件)

wikiの写真は積乱雲を遠くから撮っているので、積乱雲自体に太陽光線が直接当たって、雲の正体である小さな水の粒や氷の粒で乱反射して白く写って(見えて)います



積乱雲の真下、つまりは積乱雲の影に入れば分厚い雲で太陽光線が遮られて暗くなり、雲は黒く見えます
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http://okwave.jp/qa5124332.html
の自回答 #6 を引用します。

☆★☆★☆★ 引用始め ☆★☆★☆★

ちょうど昨日「放送大学・物理の考え方」(14回 電子と電気)の講座で、木村隆治先生と大石和欣先生が取り上げられました。(木村先生のお話はどれも楽しい。)
黒板で軽く触れられただけですが、大いに参考になりましたので、その部分だけ要約します。
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夏でも雷雲(積乱雲)の中は氷点下で、雪の結晶が沢山できる。その結晶がある程度成長すると、結晶の回りに水が凍りつくが、これをアラレ(霰)と言う。
雪とアラレが共存しぶつかり合うと、摩擦電気で
◆雪はプラスに、◆アラレはマイナスに
帯電する。

積乱雲の中には強い上昇気流があり、軽い雪は上に吹き上げられ、アラレは重力で下降する。
結果的に、積乱雲の上方では正電荷を持つ雪が増え、下方は負電荷を持つアラレが増える。
なお観測によれば、雲底に近い方でも部分的に正に帯電した部分も存在する。

雲底にアラレが増え強く負に帯電すると、それに引き寄せられて地表に正電荷が集まってくる。
やがて空気が絶縁破壊し、雲底にある(アラレの)電子が地上に向けて流れ落ちるようになる。
これが稲光で、目で見える電子の流れである。
(このあとガラス球中で人工の稲光を出す実験に転じられました。)
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なお、だいぶ前にテレビで、雷雲中を横断した軽飛行機の映像を見ました。
青空から雲に突っ込み急に薄暗くなった画面で、コックピットの風防ガラスに、大きな六方・樹枝状の雪の結晶が、ビシビシ当たってきました。

☆★☆★☆★ 引用終わり ☆★☆★☆★

要は、水滴と雪とアラレの混合物が物凄い厚さで浮かんでいるものが積乱雲で、晴れた日に遠くから見ればこれらが光を反射し真っ白く輝いて見えますが、中に入れば光をさえぎって・・・風の谷のナウシカがメーベで飛び込んで経験したように、「雲の中は乱流と電気の地獄」・・・で、薄暗いです。
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10kmくらいの厚みがあるので、太陽の光ですら遮ってしまうからです



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E4%B9%B1% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
積乱雲のwikiですと、白い雲ですが、これは近づいてみれば真っ黒に見えるんでしょうか?
光の屈折等が関係してるんでしょうかね?

お礼日時:2009/08/02 01:34

雲の水滴(または氷の粒)の密度が光を通さない位濃いからでしょう。

なのでそこで降った雨は土砂降りになります。
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この回答へのお礼

雲の水滴は密度が変わるのですか?
水は1g/cm3ですが、水蒸気や氷はちがうのでしょうか?

お礼日時:2009/08/02 01:35

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