工業高校から就職します。不安です

現在、高校3年で東芝の工場に受けるところが決まりました。

さぁ。これから頑張ろうってときなのに、ある不安があってなかなか勉強ふぁ手につきません。

高卒って将来、昇進できるのでしょうか？

何十年たっても同じ職場で同じ月給で同じ仕事をしている自分の姿が目に浮かびます。

高卒で就職した方はいまどんな人生を送っていますか？
生活できてますか

No.1 回答者： kernel_kazzz 回答日時： 2009/08/05 04:07

東芝か。

今、どうなってるかな。
現役の東芝の人が回答書いてくれると確実なので、その時は私のアドバイスは忘れてくださいね。

私も工業高校から電機業界に就職しました。
同級生の中には東芝に行った奴もいますよ。
電機業界の採用人数が、高卒＞大卒の時代です。(30年位前)
18年間電機業界にいましたが、私が居た頃は、大卒でも高卒でも、評価が普通ならば、生涯賃金が計算できてしまうような賃金体系で、出世の仕方も定年までが見えていました。高卒ならどんなに頑張っても部長止まりかな。
それから4年後輩にあたる大卒の同い年の奴には、賃金でも役職でも追い付けません。
最初から、賃金テーブルが違うから。


昇進ってのは、人と同じ事をやってたんじゃダメなんですよ。
会社にどれだけ利益を与えたか、が勝負です。
高卒でも、成果をあげればそれなりのチャンスはあります。
与えられた仕事を指示通りにやってるだけだったら、無理ですけどね。

「どうせ高卒だから」と考えてる内は絶対無理でしょう。





ただ、私が業界を去ってから、電機業界も年俸制を取り入れたり、人事評価の方法を変えたりしていますので、随分様変わりしています。

定昇額は不景気だから期待できないけれど、
>何十年たっても同じ職場で同じ月給で同じ仕事をしている自分の姿が目に浮かびます
これはあり得ないですね。
それが何十年も続くような人材なら、もっと早くに(入社して数年で)肩叩きに遭いますよ。退職勧奨されるでしょう。(笑)

>生活できてますか
不安から出る言葉だろうけど、大変失礼ですよ。
そう思うなら、進学するか、電機以外の業界に就職しなさい。

No.2 回答者： m_inoue222 回答日時： 2009/08/05 10:28

＞何十年たっても同じ職場で同じ月給で同じ仕事をしている

貴方が普通の人ならあまり有り得ません

よほど能力が不足しているなら「同じ職場」で「ＵＰした月給」で「同じ仕事」をしている事はあるかも知れません

技量も能力も年々ＵＰするのが普通です

　　「１０年前の貴方は今の貴方と同じ事が出来ましたか？」

人は「最悪」と「最良」の事ばかりを考えるそうです

程度の差はあれ、その中間の場合がほとんどなのに．．．

＞高卒で就職した方はいまどんな人生を送っていますか？

過去の高卒と今の高卒では職場環境も社会情勢も変化していますのであまり参考にはならないでしょう

「ある不安」．．．将来の自分に考えて貰いましょう．．．

「将来の期待や希望」．．．今の自分が甘受しましょう．．．（笑）。

少なくとも軍隊や自衛隊の階級・公務員の役職ほどには差は付かないでしょう

No.3 回答者： pon2pon2 回答日時： 2009/08/05 16:17

結論からいうと、本人の能力とやる気しだいですね。

ご質問者様のいっている「大卒」とは大企業であれば、
なんらかの飛びぬけた能力を持った人たちのことを意味します。
入社し、すぐに「全体管理」などのきわめて複雑な仕事をさせられます。
しかし、「高卒」だと単調な仕事をきわめて多く任されます。
「大卒」と「高卒」の期待値の問題ですね。

複雑な仕事は利益率が高く、単調な仕事は利益率の低いです。
つまり、それだけもらえる給与に差が出ます。
大卒と同じ給与が欲しいのであれば、
与えられた仕事をこなしているだけでは、彼らに追いつけません。
彼らを追いつき、追い抜くために、
まず、与えられた仕事は完璧にこなした上で、
周りの人間の持つ技術も習得、
また、他の部署の人間や外部の人間、
またはかなり上の上司などとコミュニケーションをとって売り込みし、
ビジネス英会話レベルの英語もできるようになることが必要ですね。

ビジネス英会話レベルの英語が出来、
社員の誰もから、あの人に聞けばすぐに解決してくれる。
しかも、周りの人にそういう人間であるとアピールする。
そうなれば、ご質問者様は勝ち組になれます。出世もできます。

仕事ができず、ただ、あたえられた仕事が不満といっているようでは、
いつまでたっても単調な仕事からは抜け出すことは難しいですね。
入社して10年間で何を極めるかが、その先の人生につながっています。

語学なんて無理とか言わないでくださいね。
日本に来ている外国の人たちは、母国語の他に、日本語、英語は話せますよ。
また、大企業であれば、海外との会議や文書は普通に英語です。
やるべきことはたくさんありますよ。