プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人が現在は建築設計事務所に勤務しているんですが、退社して個人で設計事務所を開業しようと考えています。
サラリーマン生活しか知らない夫婦なのでどうしたものかと悩んでいます。
軌道に乗るまでは法人にしようとは考えてませんが、個人事業主になる際に必要な届け出とかあったら知りたいです。
(設計事務所に管理建築士が必要な事とかはわかります)
個人で事業するということの細かい事が何もわからなので、かなり大雑把な質問ですが・・・よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

官庁への届出


最寄りの税務署に「個人事業者開廃業届」
都道府県の建築住宅課に「設計事務所登録申請」
の二つを提出すると開業できます。
「設計事務所登録申請書」は最寄りの建築士会に行くと売っています。
正・副2部の提出となります。
建築士免許証・管理建築士証は、コピーを添付し申請時に原本照合となります。
軌道に乗るまでは、かなりの運転資金がかかります。
毎月決まった収入は得られません。
入る時には、まとまってお金が入ります。
会計帳簿も「複式簿記」でやる事となります。
会計の勉強も忘れずにおこないましょう。
ご参考まで

この回答への補足

やはり複式簿記での処理になるのでしょうか?
青色申告でなければ簡易簿記でいいという風に記載されているので(ネット上で)大丈夫かなと思ってましたが…

補足日時:2009/08/29 22:27
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。
開業はもう少し先の話ですが、それまでに
いろいろ勉強したいと思います。

お礼日時:2009/08/30 10:50

補足について


私が独立した時、税務署へ開業届けを出した時に、売上の殆どが銀行振り込みとなる言ったら、「複式簿記」でやるように「総勘定元帳」を作りなさいと指導されました。
また一年間5回にわたる会計士による無料の会計指導も紹介されたので、開業届けを出した時に申し込みました。
日常の伝票の起こし方、帳簿の付け方、損益計算書、貸借対照表など作成の仕方、申告書の書き方などその会計士さんが教えてくれます。
簡易簿記は、現金取引が主な方で申告控除額10万円です。
複式簿記ですと申告控除額は、65万円です。
控除額が大きいだけ帳簿付けも大変なのですが、建築設計事務所会計は勘定科目数も少ないし簡単ですから。
それに町で売っている安い会計ソフトで事足ります。
また複式簿記の会計していれば、将来会社組織にする時も楽ですよ。
ご参考まで
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!