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今年の11月から個人事業主をしています。
青色申告をするつもりです。
自己所有のマンションの経費の仕訳について教えてください。
購入したのは平成11年7月です(全額、住宅金融公庫から借入)
部屋の中に仕事用の材料を置いたり、見積書作成や請求書作成などで自宅を使用中なので帳簿には元金を事業主貸、利息を支払利息として経費に計上しています。
年度末に住宅金融公庫の利息分を事業用と家事用とで按分するつもりですが、貸借対照表の資産のところにマンションの事は記入するのでしょうか?
その時の金額は6年も経過していますが購入金額でいいのですか?減価償却をすると月々の支払い分はどうなってしまうのでしょうか?
長々とわかりづらい質問で申し訳ありません。
本を読んだり、過去の質問を読んでもいまいちよくわかりません。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

色々な意見が出ていますが、個人事業なので次のようになります。


減価償却費の計算
取得価額は、購入価格(建物分を区分する。例.固定資産税の評価額で案分する。)で記入する。
償却方法は、定額法で未償却残高の計算をする。経過分は、1.5倍の耐用年数で定額法により計算する。

受け入れ仕訳の例
建物(未償却残高)/借入金(借入金残高)
         /元入金(差額)

借入金の返済
借入金(元金部分)/預金
支払利息(利息部分)/預金

年末の仕訳
減価償却費(事業割合)/建物
事業主(家事割合)/

事業主(家事割合)/支払利息

詳細は、具体的な金額をもって税務署等でご相談下さい。
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この回答へのお礼

siba3621さん、回答ありがとうございます。
詳しいのにわかりやすかったです。
教えて頂いた感じで、とりあえず自分でも計算してみて
機会があれば、やはり税務署にも相談してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/07 19:00

 _chi-tan_さん こんばんは



 自己所有のマンションに付いてですが、元々事業用に購入したマンションではないので、マンションの住宅ローンに付いては事業とは別の個人的なローンと言う事になります。従ってマンションのローンを事業の経理上に出す事は間違いです。あくまでも家賃として経費計上です。つまりマンションの住宅ローンの元金も利息も、個人的に持っている事業とは関係ない資金(例えば給料等)から捻出して支払う物ですから、住宅ローンの利息を事業の経費に含めるのはおかしいです。従って後々事業用と家事用に按分処理したとしても一部は事業用の経費になってしまいますから、利息を経費計上しないで下さい。
 事業の経理上の借入金(またはローンでの購入)の元金や利息は、事業の為の借入金やローンでの購入代金等のみ対象になっています。従って個人的に購入した物(例えば自宅等)や借入金(例えばお子さんの入学金ローン等)の元金や利息を含めないで下さい。

 では実際に支払う家賃ですが、1ヶ月の住宅ローンの支払額をマンションの使用量によって按分した金額が妥当だと思います。
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この回答へのお礼

sionn123さん、回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/12/07 18:53

購入金額でいいのですか→ダメです。


残存評価額を簿価としてください。

マンションの経費の仕訳は
その年に発生した支払分だけ計上します。
元金返済分→借入金
利息→利子割引料(支払利息)
を事業用と家事用とで按分
家事用を事業主貸として計上し、利益などと相殺してください。
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この回答へのお礼

A98JEDさん、参考にさせてもらいます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/07 18:51

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