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今,レーザーの本を独学で読んでいるのですが,量子力学については入門程度のシュレーディンガー方程式の解き方くらいしか分からないので,摂動論というのが出てきて意味不明になってしまいました.
普通のシュレーディンガー方程式のハミルトニアンに電磁波中にある原子の状態を記述するのに相互作用のハミルトニアンλHiというのを加えたりしているのですが,もうやってる事が意味不明で…ほとんど理解できていません.
こういった事をしっかり理解するためにはどのような本を読めばよいのでしょうか?
お勧めの物がありましたらご紹介お願いします.

A 回答 (2件)

摂動論などを理解して更にまたというのではなかなか本題のレーザに入れないと思いますので、他のレーザの本の方が良いかもしれませんね。


たとえば「レーザー物理入門」(霜田 光一著,岩波書房)などはレーザのみならず非線形光学現象まで網羅したわかりやすい良い本です。
レーザの共振器について知りたいのであれば「光エレクトロニクスの基礎」(AMNON YARIV,丸善)が良いでしょう。
上記2本は可能な限り古典論的な説明を主体としていますので、まだわかりやすいかと。
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この回答へのお礼

有難うございます.そうですね.摂動論とか一からやってたらなかなか本題に入れないですよね.やはり初心者は最初は直感的に分かりやすい古典論で理解すべきなのでしょうかね.書店で探して見たいと思います.量子力学も同時進行で勉強して行こうと思います.

お礼日時:2003/04/24 23:01

固体物理学 ―工学のために―


Solid State Physics for Engineering Students
筑波大学名誉教授 理博 岡崎 誠 著  裳華房

はいががでしょうか。

参考URL:http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-2214 …
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この回答へのお礼

有難うございます.摂動論についても書かれていて幅広い範囲の事が書かれているようで良さそうですね.

お礼日時:2003/04/24 22:58

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