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8月初旬に近所の婦人科で子宮がん検診を受けて、偶然、卵巣が腫れていると、診断されました。
私は、最近月経不順だったので、この時も、生理前の卵胞の腫れではないかとのドクターの診断で、『ホルモン剤で人工的に月経を起こしてみましょう』とプロギノンとプロゲストンという注射を。
(ちなみに、この注射投与部位の右上肢に痒みと腫れが…)
それでもひと月、月経は来なくて、このドクターの対応に不信を抱き、大学病院で再度診て貰いました。
チョコレート嚢胞2.5センチ、とのこと。腫瘍マーカーは正常値。
チョコレート嚢胞は、ガン化の可能性もあるので定期的に様子を診て行きましょう、と診断をされました。
今月初め、月経が二ヶ月ぶりに来ましたが…レバー状の経血ばかり…今までにないものでした。
今になって気づけば、半年くらい前から、頻尿や腰痛もありました。
私の母方の祖母が発見時卵巣がん末期で亡くなっており、遺伝もリスク一因と知りました。

どなたか、チョコレート嚢胞からガン化されたかたは、おられますか?
もし、いらしたら、診断後からどの程度(期間、大きさ等)でガン化されたのか、お聞かせくださいませんか?

A 回答 (3件)

MRIをとりましたか?


あれで、チョコか癌か、大まかなことがわかるそうです
でも、実際は、組織を検査しないとわからないそうです

私は8センチちかいのを(チョコレート)手術して取りました
手術して内膜症部分を取ってしまわれてはどうですか?
大きくなったりすると周囲が炎症起こして腸とか癒着しますので・・・
腹腔鏡の手術だと、傷跡ほとんどありません
下着のラインに隠れますし、虫刺されの跡程度ですので
入院から退院まで7日です
術後も定期的に検査に行かないとダメです
卵巣がんのリスクが少しあるのと
(とってしまっても普通の人より少しリスクが高くなる)
内膜症の再発があるかもなので・・・
私も毎日不安です。。。
(薬では治りませんので)
とりあえず、こまめに定期検査して
急に大きくなったりしないか見ていくしかないかと思います。
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(1) チョコレート嚢胞の癌化という点から言えば、癌化を起こして腫瘍が大きくなるに伴う症状(大きくなることによる腹部膨満感、便秘など)に注意することです。


 進行は緩やかなことが多いので、定期検診を受けていれば検診で見つけられることが多いのですが、時に自覚症状のために受診して発見されることもあります。
 癌化を起こす前は月経痛が軽くなることがある、とも言われていますが、はっきりとはわかっていません。
 また、チョコレート嚢胞は子宮内膜症の一部なので、子宮内膜症による症状(不妊症の原因になったりもします)にも気をつけてください。


(2) 2.5cmの卵巣のう胞が原因でお腹が出てくることは考えにくいです。
 便秘でお腹が張ることはよくあることです(便だけではなく、ガスが溜まっていることもあります)。
 また、子宮内膜症が進むと似たような症状となることがあります。
子宮内膜症に関しては診断が難しいことがあり、確定的な話がしにくい部分があります。
病院でパンフレットなどがあれば、参考にされるといいかもしれません。

 初めて病名を聞くと不安になりますが、正しく理解することで不安はある程度取り除けます。
 急がなければならない病態ではないと思いますので、落ち着いて対応されるといいと思います。
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 チョコレート嚢胞は放っておくと癌化を起こして卵巣がんになることがあります。


 そのリスクは長期間持っているほどリスクが高くなると考えられています。
 具体的には、チョコレート嚢胞の約0.7%が卵巣がんになると考えられていますが、いつからチョコレート嚢胞を持っていたかを知ることは不可能なので、どれくらいの期間で癌化を起こすのかは調べることができません(人によっても異なると考えられます)。
 癌化率が約0.7%なので決して高くないように感じますが、卵巣にチョコレート嚢胞を持っていない方は卵巣がんになる頻度がもっと低いので、そういった意味でチョコレート嚢胞は卵巣がんになりやすいと考えられています。

 チョコレート嚢胞から発生する卵巣がんは、一般的な卵巣がん(しょう液性腺癌)と異なる種類が発生することが多く、一般的な卵巣がんと違った特徴があります。

1、一般的な卵巣がん(しょう液性腺癌)よりも比較的ゆっくり癌化を起こすと考えられています。
 一般的な卵巣がん(しょう液性腺癌)は3カ月もすれば一気に進行するため、kk828さんのお婆様は進行した状態で発見されたのではないでしょうか?
 一方でチョコレート嚢胞から発生する卵巣がんは半年毎の検診でも、比較的早期で発見されることが多くあります。
 なので、すぐに摘出ではなく、患者の背景などを考慮して経過観察という方法もあり得るわけです。
 kk828さんの状態とお婆様の卵巣がんとは異なる卵巣がんである可能性があるため、情報としては大切ですが、同じと考えない方がいいと思います。

2、チョコレート嚢胞から発生する卵巣がんは早期で見つかりやすいのですが、抗がん剤が効きにくく、予後が悪いと言われています。
 進行した状態で発見されると、非常に予後が悪い癌なので、経過観察となった場合も放置は決してしてはいけません。
 定期的にフォローして、大きさや形状、腫瘍マーカーなどで悪性化を早期で見逃さないように注意しなければなりません。

3、大きさに関しては大きい方が、卵巣がんである可能性は高いのですが、そもそもチョコレート嚢胞が大きい方が卵巣がんになりやすいのか、チョコレート嚢胞が癌化を起こして急激に大きくなっているのかはわかりません。
 
 チョコレート嚢胞は必要以上に怖がることはありませんが、放置しておくと大変なことになることがあります。
 上記の内容は、一般的なものを述べただけだけで、患者によっても経過は異なりますので、その点ご理解ください。
 正しく理解して、不安を取り除いていただき、適切に治療方針を決定していただきたいと思います。

この回答への補足

早速のご丁寧な御回答、有難うございます。
のう胞の腫れは左側だけなのですが、
定期的な検査続けて行こうと思います。
この先、大変なことにならないように、真面目に向き合っていきます。

重ねてお聞きします。
(1)この症状、日常生活で気をつけなければならないことはありますか?
(2)最近、便秘気味になって来て(以前はそんなことはなかったのですが…)、下腹がポコリと出ます。特に、お臍の下あたりから脚の付け 根の上が両側ポコリと…2.5センチ程の嚢胞が、こんなにくっきり形判り ませんよね?便秘で、腸の形が分かるほどなんですかね…?

補足日時:2009/09/22 10:23
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