プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

医療費控除を申請しようと思います。

パートで働いています。
昨年は120万円ほどの給与で、源泉徴収税額6,500円
市民税・県民税は22,000円

今年の給与は100万円に届かないと思います。
今年は医療費に15万円以上かかりそうです。

少しの収入ですが、医療費控除を受けたら数千円でも返ってきますか?
他の方の質問で、市民税県民税にも影響されるとあったのですが、正しいでしょうか。
よろしくお願いします。

(配偶者の方がずっと所得は多いので、夫の名で申請した方が還付される金額も多くなるそうですが、経済的援助は受けていても別居中ですし、私に還付されないので、自分の名前で行うつもりです。)

A 回答 (2件)

>少しの収入ですが、医療費控除を受けたら数千円でも返ってきますか?


いいえ。
その収入では、医療費控除なくても所得税かかりません。
103万円以下なら所得税はかかりません。
なので、還付される税金はありません。

>他の方の質問で、市民税県民税にも影響されるとあったのですが、正しいでしょうか。
いいえ。
住民税には「均等割(定額4000円。市町村によってはこれより高いこともあります。)と「所得割」の2つの課税があります。
100万円以下だと、住民税の「所得割」はかかりませんので影響しません。
なお、「均等割」は、医療費控除は関係しません。
医療費控除をする前の所得が一定額以上(扶養親族がいな場合、収入で93万円~100万円。市町村によって違います)あればかかります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々の回答をありがとうございます。

給与が103万円行かないと所得税が0円で、市民税県民税にも影響しないのですね。
無駄な作業(申請)をするところでした。

基本的なことを全く知らず恥ずかしいです。
丁寧に教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2009/09/23 21:52

>今年の給与は100万円に届かないと思います…


>少しの収入ですが、医療費控除を受けたら数千円でも返ってきますか…

医療費控除の申告をするまでもなく、年末調整もしくは医療費控除を含まないふつうの確定申告で、前払いした所得税は全額返ってきます。

>市民税県民税にも影響されるとあったのですが…

100万円に届かないどこまでかにもよりますが、住民税の「所得割」は0でしょう。
「均等割」の扱いは自治体によって違うことがありますので、医療費控除を申告する意味があるかどうか、よそ者には判断できません。
地元の市区町村役場へお問い合わせください。

>夫の名で申請した方が還付される金額も多くなるそうですが…

そもそも、医療費控除に限らずどんな所得控除も、実際に支払った人が控除を受ける権利を持っているだけです。
妻が払ったものを夫が申告することはできません。
ただ、現金で払っている場合は、お札に名前が書いてあるわけではありませんから、「生計を一」にする家族が代わりに払ったと主張することもできます。
妻が支払っていることが明確な場合は、夫にはまったく関係ありません。

>別居中ですし、私に還付されないので、自分の名前で行うつもりです…

それで正解です。

>今年は医療費に15万円以上かかりそうです…

来年以降のために言っておきます。
医療費控除は単に 10万円以上というのでなく、「所得の 5%以上」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm
もし、来年が 150万の給与収入になったとしたら「所得」は 85万。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
85万の 5%で 42,500円以上の医療費を使ったら、医療費控除の申告ができることになります。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早々の回答をありがとうございます。

医療費は10万円ではなく、所得の5%以上なんですね。

それと給与が100万円行かないと所得税が0円というのも知りませんでした。

基本的なことを全く知らず恥ずかしいです。
丁寧に教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2009/09/23 21:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!