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軟鉄鍛造というと、僕は、
ボールを包み込んでから放つという感覚があるのですが、
歴代のクラブは、
1200LT※ロストワックス ⇒ V3000 ⇒ 初代V-iQフォージド です。
キャビティしか経験が無いですが。。。

ホンマの昔のクラブ「CL-505」これも軟鉄鍛造のようですが、打つと、
ボールを包むというよりは握り潰すような感覚でした。
マッスルバックですが。

質問は、この感覚が、
・単に、キャビティとマッスルバックの違いによるものか?
・それとも、昔の軟鉄鍛造アイアンのほうが、
 「より打感が柔らかい?」といった感じなのでしょうか?

CL-505の打感は衝撃的でした。
これがマッスルバックによるものだったら、
(マッスルバックを使うことを苦手にしている、)
小ぶりでストレートネックのイメージの壁を破りたいです。

A 回答 (5件)

ちなみにHIRO・HONMA時代のアイアンは軟鉄ですが鋳造です。

だからと言って打感が大きく変わるという事もなく、当時の上級者には鍛造ではないにも関わらず打感も好評でしたし、当時のクラブとしてはかなりストロングロフトで日本人の心をくすぐる「飛び」も強調されてはいましたね。

inoueinoueさんと長い期間、長い時間でゴルフ談議したわけではないので、あなた自身の「ボールを包む」感覚の正体がどこにあるのかはわかりませんが、雑誌的一般論で言えばヒール側が高く、ネックの飛球線側を削って微妙にカーブを作り、ストレートネックなのに少しグースに錯覚させるデザインから生まれやすい感覚と言えます。そこから先は各人各人のアドレス・インパクト感覚で変わりやすいものですが、自分がブレードアイアンと呼ぶ、一般に言うマッスルバック(マッスルバックとは元々バックフェースのデザインの一種の事です。ブレードタイプにはスイープバック、ウィングバック、ダイヤモンドバック、プレーンバック(またはフラットバック)、ストレートバック等があり、もちろんキャビティバックもその一種と言えます)のフェース部分の厚みによって「柔らかいインパクト」「包む感触」が生まれやすい事は言えているように思います。

自分は初級者の頃からマッスルバックアイアン(バックフェース自体がマッスルバックでした)を使っていましたし、次もモデルがストレートバックだったので、何となくわかりますが、自分の場合は2モデルともストレートネックをまんま見せるアイアンでしたので、包む感覚よりは「くっつけて、持って行く」感覚の方が強いですね。購入した3番目のモデル以降はキャビティでしたのでしばらく忘れていましたが、三浦技研のCB-1006を昨年から使い始めて、またその感覚を思い出してはいます。(どうも微妙にグースを感じる分昔ほどのそれはないですが)

ところで、なぜ、ブレードタイプが小ぶりでストレートかご存知ですか?そうしないと余計に難しくなるからなんですよ。まず、フェース厚が厚いですから、ヘッドの重量配分に自由がありません。また、フェース厚が厚い分、ネックもある程度の重量が必要になります。これを工夫して大きくすれば、フェースを回転させるのにかなりのパワーが必要になり、自分でも球をつかまえる自信は全くなくなります。また、そうすればヘッドはどうしても小ぶりになってしまいますから今度はグースをつけると引っかけが出やすくなってしまいます。そんなジレンマを抱えながらも、ブレードタイプアイアンもメーカーの努力でネックにかかる重量を製品精度を上げることで少なくしてヘッドを徐々に大きくして行けた歴史があります。ですので、今のブレードタイプは昔に比べて微妙にですがグースがつき、その分微妙に大きくはなっているんですよ。(先述した今自分が使用のアイアンは、自分がゴルフを始めた頃のメーカーに言わせればセミグースでしょうね。今の感覚では完全ストレートとなってはいますけどね)

マッスルバックと呼ばれるアイアンの打感の柔らかさは、フェースのインパクト部分の厚みだと思います。厚い分インパクト時のフェースの振動は少なくなりますから、余計な振動を感じにくい分、柔らかさに感触が行くのではないかと思います。そういう意味ではバックフェースをたくさん抉っていれば、例え軟鉄鍛造製でもステンレスロストワックスでブレードタイプのアイアンより打感は悪いと思いますよ。(但し、インパクト時のヘッドスピードが比較的遅いウェッジ類では話は変わります。ヘッド素材の差が出やすいと言えますね)
日本で実はピンより前に既にロストワックスキャビティアイアンが作られていた(梵鐘の銅のロストワックスの技術をステンレスに応用した製品だった記憶があります)のですが、そのクラブの方が今のフェース部分を薄く作っているやさしさを強調した軟鉄鍛造キャビティより打感がいいと思いますね。当時の技術では今の薄さは作れなかったはずですからね。
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まあ・ 色々な要素で 打感は変わりますから 


  一概には言えないですけどね 他の方が言われるように
  シャフトの違い ボールの違い 

 ただ、メッキ部分で昔のメッキの方が 柔らかいと思います。
 今の 軟鉄クラブは 当たり傷が付き難い事からも
 それは 推し量ることが出来ます。
 
 また、当時(昔)のメッキ技術から 綺麗にメッキが乗らない為
 銅下メッキしてある物も有りました。
 CL505が して有ったかは記憶に有りませんが
 銅下メッキで 打感が 柔らかくなるとも 言われてもいます。

 今の アイアン(メーカー品)で銅下メッキしてある物は無いと思います。
 
  本間で言えば CLシリーズ FEシリーズ PPシリーズで
  打った感触は違いますしね。
 
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あるゴルフメーカーが(確かミズノだったと記憶)軟鉄鍛造とステンレス鋳造の打ち比べをやった時に、耳栓をさせて打たせたところ、どちらがどちらなのかほとんどの人が違いが分からなくなったそうです。


ということで、素材が何であれ、製造方法が何であれ、打感に関しては自分のフィーリングに合っていれば良いのではないかと。

ただ、軟鉄は後で微調整が出来ますから個人的には軟鉄派です。
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既に現ご使用の方のコメントとブレードタイプの詳細回答がありますので、あくまでも


補足程度に記入させていただきます。
(私も#1(Jimmy35)さんと同じCB-1006使用者です)

打感については、様々な要素が重なり合います。
(シャフトとボールのコメントは控えさせていただきます)

・単純に素材…殆どが「S25C」を使用されています。
 → 例えばアメリカではS30Cが多く使用されていますが、S20Cへのこだわりで
 有名なBSのUSモデルのJ31はプレミアムフォージドとして柔らかさを強調しています。
・製法・工法・技術面…各社色々なこだわりで製造しています。
 → 本間の酒井クラフトもそうですし、三浦や遠藤も独自の鍛造技術で打感への
 こだわりもユーザー満足度の一つとして丹念に作られています。
・構造・設計
 → ミズノや共栄で有名なネック一体成型も打感向上に繋がる構造となります。
・仕上げ
 → 仕上処理やメッキですね。これも打感の柔らかさを大きく左右します。

もちろん「太鼓」と呼ばれるキャビティーに比べ、ブレードタイプは、構造上の反発は少なくなり、
コンパクトなヘッド形状と少し高めの重心位置も複合して、ボールに当たった衝撃で
ロフトが立つ動きをします。(ブレードタイプにストロングロフトが少ない理由)
すると当然ボールとの接触時間は長くなり、柔らかいという表現がさらに増すはずです。

ネックについては、最近ではほぼセミストレートというかセミグースと呼べばいいのか…
現在では殆どのメーカーがFP値を公表して、なおかつ数値が少ない(捉まりが良い)
モデルでも、グースが気にならないような工夫を取り入れているメーカーもたくさんあります。
(逆にグースが安心感を持たせる!といったラインナップもありますが)
ネックに関しては、以下メーカーの説明がわかりやすいと思います。
http://www.geotechgolf.com/catalog/link.asp?kumi …

…ということで、
・昔のほうが「柔らかい」とは一概には言えないと思います。
・構造上ブレードのほうが柔らかく感じますが、それは使いこなせての実感だと思います。
・小ぶりでストレート(に近い)ネックのキャビティーでも打感の柔らかいモデルは
 たくさんあります。

壁を破られるのであれば、経験されたCL-505を中古店やヤフオク等で安価購入されてみるか、
ミズノのMPアイアンシリーズをアチコチで試打されてみて、マイルド感とソリッド感を
ウリにしたものを体感されてみるのも一考かと思います。

あくまでも補足ということで…
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CL-505:私の現在使用しているクラブです



独特の打感があります
なんと言って表現したらいいのか
他のアイアンと違って、スイートスポットが1cmほど高いのです
その分ダウンブロー度が必要なのですが
マッスル(フェースの肉厚部分)の中心が上がっているのでしょう
一見、他のクラブと変わらず、きれいなバックフェースです

ボロンシャフトとの相性も素晴らしいと思います
CL-606との比較もしましたが、こちらを選びました
LB-606が主流でしたが、当時は手が出ませんでした
試打はさせてもらえたのですが、当時は鈍く感じられましたね

CL-505は一生物だと感じています

私見まで
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