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学生の頃、「昔は皮下に点滴をしててとても痛かったんだよ~」と、地方出身の10歳年上の先輩から聞いた事がありました。
私は、看護師として10年程医療経験がありますが、皮下点滴というのに、この度初めて指示のもと、施行見学をしました。
インスリン注のように、皮下へサーフロ(エラスター)を挿入し、
500mlの点滴を繋ぎます。
高齢で経口摂取が難しく(経口栄養剤は少しは飲めます)、
血管確保も難しい在宅の方となると、仕方がない方法なのでしょうか?

どのくらい痛いものなのでしょうか・・・
指示通りにケアさせて頂くのが私の仕事なのですが、
どのくらいの苦痛なのか、心配してしまいます。
施行側でも受けられた方でも、何か情報が頂けたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

皮下点滴は、在宅の患者さんによくやります。


安全ですから。
1日1000mlまでは普通に入れられます。

で、中身は等張液のみ。
ビタミン剤とか入れると痛くなるので、余計なものは入れません。
これだと痛みはないし、腫れたりすることもありません。
ただし、投下速度はかなりゆっくりにしないといけません。

わたしが在宅医療をしていたときは、よく使っていました。
周りの医療従事者は皮下点滴の存在を知らなかったらしく、勤務して初めておこなったときはかなり驚かれて、心配されました。
でも、点滴の管理が楽なのと(抜けやすいので固定はしっかりと)、患者さんが痛がらないので、受け入れてもらうことができました。
老人は皮下のスペースがルーズなので、特に苦痛を感じることは少ないみたいです。
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この回答へのお礼

痛みはそうないという事で安心しました。
有難うございました!!!

お礼日時:2009/10/06 18:02

1990年代以後の技術ですよね?


等張液(血液と同じ濃さ)使う限り、痛みはないでしょう。速度速すぎても身体がうまく反応してリカバリ。
プラスチック針使うから抜けても安心です(刺し直すだけ)

(長く入院していたとき)21時消灯後、点滴で痛み止め(3日ごとラインかえる)、23-24時に寝付けなかったら座薬の痛み止め
(効果は確実だが腎臓に障害起こしそうだから出来るだけ避けた)
点滴針入れられなくなって(いちいち注射針刺した)、皮下点滴にかえるといわれたことがある。

http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub528.htm
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
安心してケアが出来ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 13:01

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