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山岳写真を撮るためのデジタル一眼を探しています。
現状ではペンタックスのK-7が一番いいのですが、
将来性について不安があります。
ペンタックスは、HOYAに平成20年3月吸収合併されてしまったそうですが、カメラ事業部は今後も存続し続けるのでしょうか。
フィルム中判カメラも今年の9月に製造中止になりました。
デジタル中判カメラを開発しているようですが、
従来の中判ファンをとりこめるのでしょうか。
ペンタックスの将来性が気になって、
K-7を購入する踏ん切りがつきません。
コンパクトで手に馴染んでとても良いカメラです。
カメラ業界に詳しい方教えてください。

A 回答 (10件)

その場合、レンズをどうするんですか?ということになるでしょう。


ズーム二本で済ます程度なら、メーカーが無くなったって良いんじゃないかと思います。
K-7の買い換え時期に、カメラの色々な規格がどうなっているかは判りませんので。
感度が高くなって今のシャッタースピードの20倍くらいが基本になっていたり、液晶シャッターと合わせて、上下20EVくらいの幅で一気に取り込んで、露出というのはRAWデータからどの部分を切り出すかという話になるかも知れないし、
レンズ性能と画素数が30倍くらいに上がって、広めに撮っておいて構図は後から考える、撮影ポジションだけ考えてくれ、ってこと...はないか。
まぁしかし、レンズ等々システムを組んじゃうなら考えどころですね。

長~い目で過去から見ていくと、AF化初期の躓きが大きかったな、と。
売り上げ自体どうだったかは判りませんが、あれは転落の第一歩だったと。
Z-1、Z-1pは評価されるべき機体ですが、デザインが今一。
大きく見えてしまいます。
手に取ってみると巨大なカメラではないんですがね。
その頃になると、やることなすこととにかく遅い、トップかどこか知りませんが、評価されるべき点が判ってない、と、経営が迷走している感じを受けていました。
MZ-5で盛り上がったところでMZ-Sが出ていればおそらく結果が違ったでしょうし。
転機は、会社が無くなるかも知れない、というときの、K-10でしょう。
良い物をきちんと詰め込んだ機種だと思います。
技術的にキヤノンに追いついていないところは多々あるんでしょうが、誰もがキヤノン高級機の性能を必要とするわけではないんで。
価格的にも性能比で十分安いと思える物でしたし。
その辺りで迷走が止まったような気がします。
色々な面で本当にリストラクト再構築ができたようには見えます。
昭和50年代と比べれば、レンズのリストを見ただけで規模が違うことは判ると思いますが。ズームの性能が良くなったから、ということに無理矢理しておきましょう。
先のことなど判りませんが、迷走が止まっていることは評価して良いように思います。
持っている技術は出してくれているな、ということで、安心感は多少出てきました。HOYAが付いているというのも、逆に私は大きいと思います。
ボディーのラインナップもシンプルですよね。
それで良いと思います。
売り上げが小さいのに似たようなスペックの一眼を4つも5つも出しているメーカーとは、おそらくそのうち差が出るでしょう。
レンズに回す方が得策だと思いますし、トキナーなどと組んでいるのは正解だと思います。
(単焦点なんて一部を除いて受注生産で十分だと思うんですがね)
ただ、主戦場はコンパクトカメラでしょうから、そこをどうにかしてどうにかした方が。

中判使いは、そもそも極少数でしょう。
ニコンキヤノンの最上級気を遣う人より更に少ないのではないかと。
経営的には殆ど関係ないのではないかと。
ニコンキヤノンが中判をやってないからどうということはないわけですし、ブロニカの売り上げがカメラ業界でどうだということもないわけですし。
ただ、要る人には要るんじゃないでしょうか。

と雑感を述べましたが、先のことは判りません。
キヤノン以外は判らないことを前提とした方が良いのかも知れません。
私はK-7かその次かを買うと思います。
キヤノンにしてみてもレンズが高くて揃えられない気が。
それでタムロンシグマを使うならキヤノンである必要があるのかと。
ある人はありますが。
ボディー内手ぶれ補正は大きいぞ、と。
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この回答へのお礼

中判カメラは確かに極少数なので考えても仕方ないかもしれません。ペンタックスが独立していた時代の有価証券報告書のイメージングシステム事業部の業績をみても中判カメラのことは出てきません。そもそも、中判デジタルが必要なのかと言う問題もあります。アサヒカメラの2009年3月号に「デジタル一眼レフに2000万画素は必要か?」という記事が載っていました。この記事には、A3ノビ程度までは1000万画素と2000万画素との差はないと書いてあります。レンズの描写力や色の表現力の差があるかもしれませんが、中判カメラの役割は終わったと考えるのが妥当かもしれません。

お礼日時:2009/10/26 11:57

既に回答された方たちの様に、カメラ業界に詳しいわけではありませんが、



私もカメラを山で使うので、防塵防滴仕様のボディとレンズ、
-10℃での動作保証、この2つの性能だけでK-7を買うために
お金を貯めています。
今、手に入る私にとって最良のカメラです。
少なく見積もっても5年は使えるでしょう。
そのうちペンタックスカメラ部門がなくなったとしても
使えなくなるまで使おうと思います。

現在私は防塵防滴仕様の重いNikon D200を使っています。
しかし、レンズは防塵防滴仕様ではないので、
悪天候時はじっくり撮影する気持ちになれません。

防塵防滴レンズのあるオリンパスの導入を考え、
軽量のE-520を試しに買いましたが、防塵防滴レンズを使うとなると
E-520では荷が重く、重量級のE-3にせざるを得ません。

そんな時、比較的小型軽量といえるK-7の出現は
待ってましたと言わんばかりです。

フィルムカメラでは、Nikon FM,FM3a,F100とPENTAX MZ-3を
使っています。
デジタルカメラは、電気製品なのでフィルムカメラと同じようには
長く使えないかもしれませんが、機械部分が少ない分故障も少ない
と言われております。

私は、ペンタックスのカメラ部門が無くなるとしても、
これから、K-7Wズームキットを買って戸外での写真撮影を楽しみたい
と思っております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
人に調べてもらってばかりいるのも申し訳ないので、自分でも損益状況を調べてみました。
 
イメージングシステム事業(HOYAと合併前、カメラ事業のみの売上と営業損益)
                  
  平成16年3月期(売上高)745億円(営業損益)24億円 (デジタル一眼発売状況)資料がないため不明
  平成17年3月期(売上高)630億円(営業損益)△16億円(デジタル一眼発売状況)*istDS
  平成18年3月期(売上高)692億円(営業損益)△11億円(デジタル一眼発売状況)*istDL、*istDS2、*istDL2
  平成19年3月期(売上高)811億円(営業損益) 31億円(デジタル一眼発売状況)K100D、K10D


ペンタックス事業(HOYAと合併後、ペンタックス全体の売上と営業損益)
                    
※1平成20年3月期(売上高) 890億円(営業損益)  △1億円(デジタル一眼発売状況)K200D、K20D
  平成21年3月期(売上高)1221億円(営業損益)△115億円(デジタル一眼発売状況)K-m
  平成21年9月期(売上高) 525億円(営業損益)   2億円(デジタル一眼発売状況)K-7(K-xは10月発売のため対象外)

※1平成20年3月期は平成19年10月から平成20年3月の半年間で計上

上記のように今回調べた6期半の内、4期で赤字という厳しい状況になりました。

競業他社の業績は以下のようになります。
キヤノンの平成20年12月期のカメラ事業の売上高は1兆0419億円(営業利益1877億円)、
ニコンの平成21年3月期の映像事業の売上高は5964億円(営業利益400億円)となります。

数字面からの評価にすぎませんが、残念ながらペンタックスは窮地に立たされているようです。

そして、平成21年11月4日の読売新聞にビクターがペンタックスのデジカメ事業を買収するとの報道がありました。
読売新聞によれば11月中に合意を目指す、とのことです。
HOYAはわずか2年でペンタックスのデジカメ事業を手放すことになりそうです。
この混迷の中ペンタックスのカメラは生きていけるのでしょうか。
はなはだ疑問符がつく結果となってしまいました。
残念です。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091104-O …

お礼日時:2009/11/06 00:06

K-7に関しては、良いと思われるなら買えばいいと思います。


もちろん、ペンタックスのカメラが永遠に継続されるとは限りませんが、製造が終了しても、すでに保有しているものは使い続けられますから。
故障などの対応までやめてしまうとは思えません。
HOYAはペンタックスの医療部門を目当てに合併したようですから、いつやめても不思議はないと思います。でも、だからといって買わなければ、それだけ早くペンタックスに引導を渡すことになるだけだと思います。
中判デジタルは実際のところ厳しいと思います。景気も良くないですし、そんな中フルサイズより高いであろう中判に手を出す人がどれだけいるか。
私自身はオリンパスをずっと使っています。中判にも興味はありますが、金銭的にも無理がありますし、撮影のため持ち歩くにもフォーサーズで十分というところです。もちろん考え方は人それぞれですが。
従来の中判ファンの場合も、財布と体力次第だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もフィルムカメラ時代にはオリンパスのユーザーでした。オリンパスも小型で良いカメラを出していましたね。

お礼日時:2009/10/26 11:39

Kマウントは伝統的に他社し対して開放的だったのでペンタックス本体が撤退するような最悪のパターンでも他社が継続してくれるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/26 11:36

> 将来性について不安があります。


・だから、今、K-7を買うんですよ。。。
K-7は、ペンタックス最後の高級機種になるかも知れないのですから。
私は、発売日に予約購入しましたよ。
K-7は、技術者達が必死に作った、技術者魂がヒシヒシと感じられるカメラです。
デジタルカメラは、何十年も使い続ける製品ではありません。
私は、使っていて本当に楽しい、K-7に振れてみることをオススメします。

ペンタックス・カメラ事業部の将来性は???
真っ黒け。。。現実的には難しいと思います。

ペンタックスデジカメの生産台数は、首位キヤノンの1/10程の237万台規模に過ぎません。
この数字が現実です。
ですが、レンズ資産を持つユーザーは、メーカーには「宝の山」。
ペンタックス事業部が、同じマウントを持つ(持っていた)リコーやシグマなどの他社に売られたとしても、どこかで生きてゆくと思われます。

鈴木洋最高経営責任者CEOは、こんなコメントを堂々と公言しています。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnT …

ペンタックス事業部の総指揮を執る浜田宏執行役最高執行責任者COOは、ペンタックスのプロパー社員ではありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E7%94%B0% …
浜田氏が下記の様なコメントを発しても、、、生粋のペンタックスファンの心には届かんのです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090804 …

中判デジタルに関しても、ライカがS2システムを発表した今、マミヤ、フジフィルム、ハッセルブラッド、、、
そして、ジナー、リーフ、フェーズワンなど各社のフィルムバック型デジタルバックユニットと、中判デジタル環境も、そろそろ飽和状態に。。。
出遅れ感100%のペンタックス645デジタルが、元々、ボリュームの小さな中判市場で、本当に商売になるのか?甚だ疑問です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。リンク先の記事を読むとペンタックスだけでは生き残れない様子がよく分かります。K-7は本当に良くできたカメラだと思いますので生き残って欲しいと思います。

お礼日時:2009/10/26 11:35

私も、一眼レフはペンタックスを使い続けて30年を超えました。


なので愛着のあるペンタックスの将来性は心配です。
危ない・・・と思われながらも
これまでにもZ-1やK10など
起死回生の機種を発表してきたので
生き残っていくのでは・・・と達観しています。

しかし、私のペンタックスのカメラは4台目です。
これから一眼レフカメラ生活を始めるのならば
他のメーカーも視野にいれて、
ペンタックスにばかりこだわるべきではないと思います。

ペンタックスファンとして自語相違の悲しいコメントになりますが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
過去のイメージングシステム事業部の業績を調べると、2007年にK10Dを発売したときには黒字になっているようですね。2004年から調べると2004年と2007年以外は残念ながら赤字のようです。かなり厳しい様子です。ニコン、キヤノンも選択肢に入れた方がよいかもしれません。

お礼日時:2009/10/26 11:28

会社の未来なんて、部外者には予測も付きません。


過去には、ペトリ、ミランダの倒産。何度も資本が変わったマミヤ。
カメラ部門から撤退した京セラ、コーワ、トプコン。カメラ部門事業を譲渡したコニカミノルタ。数えればキリがありません。

ペンタックス(元、旭光学)は、日本で最初に35mm判一眼レフを開発、
安くて良い品をポリシーに、昭和40年台には、シェアーの40%以上を独占した実績もあります。
今回のTOBに際し、HOYAでは、ペンタックスの医療部門に魅力ありとアナウンスしています。
が、最近のペンタは元気があります。このままカメラ部門が健在なら、HOYAも切り捨て出来ないと思いますし、よしんば傾いても、ペンタックスブランドなら、引き受ける会社も有ろうかと思います。例えば、サムスン電子etc・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。K-7は人気があるようです。これが、HOYAのペンタックス部門の中間決算にどう反映するか見てみたいと思います。

お礼日時:2009/10/26 11:20

メーカーの将来と道具としてのカメラは別物と考えていいのではないでしょうか?もちろん無関係ではありませんが。


よい道具は長く使えます。

たとえメーカーが残っても部品供給やサポートをいつまでも続けてくれるとは限りません。
そもそもデジタル製品は一生モノではありませんから割り切っていいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/26 15:09

Kiss X3かD5000辺りを買っとけばいいのでは?



もしくは、EOS5DMK2またはEOS7DかD300S当たりでもいいとは思います。

ただキヤノン、ニコンが絶対安心とは…まぁ ペンタックス、オリンパスよりは残る可能性が高いメーカーでしょうけど^^;
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この回答へのお礼

防塵防滴のD300Sも考えましたが、大きいのと、オーバースペックと言うのがあります。値段も高いです。KissX3、D5000は、日本山岳写真協会の「山岳写真の探究」という本でも紹介されていたので、山岳写真を撮るには問題ないのかと思います。但し、冬山の事は想定していないようなのでそこが気にかかります。

お礼日時:2009/10/26 11:17

不安なんですか?



では買うのをやめましょう

他のメーカーで気に入るものを探して購入すればいいでしょう。

購入前から不安ならキヤノンかニコンを買いましょう。

HOYAのカメラ部門がなくなれば他メーカー(キヤノン、ニコン)に買い換えればいいだけでしょ。

でもまあ 完全になくなることはなく
コニカミノルタがソニーになったようになるとは思いますけど…
(もしかしたら完全になくなるかもしれませんね)


道具とは自分が使いやすいものを使うのがいいとは思うのですが

不安があるなら不安がないものを買えばすむことでしょう

その方が、安心できるならそれでいいと思いますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。キヤノン、ニコンも選択肢に入れます。

お礼日時:2009/10/26 11:04

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