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衛星とは、惑星などの回りを公転する天然の天体のことらしいですが、地球と月の関係は少し違うのではないかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9B%E6%98%9F

太陽の質量は地球の約33万倍、月と地球の距離に比べて月と太陽の距離は約400倍なので、概算すると33万÷400^2となり、
およそ2で、月は地球の2倍の力で太陽に引かれていることになって、月は地球の衛星と言うより、太陽の回りを公転しており、
半分の力で地球と相互作用によって近くにいるというように思うのですがどうでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちは



No2の方の話もご自身が最初にURLを張られたところに記述あって
その先にリンクがありますよ
小惑星「月」になるのではなく「二重惑星」という定義がありえるのか?
という話ですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D% …

二つの天体が二重惑星を形成しているかどうかを判断する指針としてよく利用されるのは、二つの天体の共通重心が、どちらかの天体の表面より外側、すなわち宇宙空間にあるかどうかによって判断する方法である。重心が天体内部にある場合、その系は惑星と衛星であり、重心が宇宙空間にあれば二重惑星ということになる。

でも、これを読む限りでは、今のところ月が衛星ではなくなり
地球との二重惑星になりそうな感じではないですね

おっしゃる通り、地球と月の関係はよくわからないですよね
おそらく同じ物質体として存在している時期があり
なんらかの衝突により分離したと見るのが良いんだと思いますけどね

その結果として潮汐力が生まれ、マントルが対流し、火山活動が活発化し
地球内部が冷えるのを防ぎ、海を対流させ
生命が発生するきっかけとなった・・
みたいな説はおもしろいと思いますよ

この回答への補足

アイザック・アシモフ流の定義なら二重惑星だが一般的でなく、共通重心から見ると惑星と衛星という関係になるのでしょうか。
No.1様の回答にもありましたが、地球生命の誕生と月の存在には密接な関係があるようですね。

補足日時:2009/10/20 17:42
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  2009.10.20 17:48

お礼日時:2009/10/20 17:48

実は「衛星」は未定義です. 2006年 IAU 決議の中で使われているにもかかわらず, です. そして, よく考えると「まわりを公転する」の意味も不明瞭だったりします.


なので, 「共通重心の位置」で定義するか「重力的影響」で定義するか, はたまた「潮汐力」で定義するかによっていろいろな解釈が可能です.
ちなみに恒星の伴星の命名は「伴星が恒星あるいは褐色矮星」なら B, C, ..., その他なら b, c, ... を使うはず>#3. なのでシリウスの伴星はシリウスB.

この回答への補足

No.2の方の回答ですと、定義がはっきりあるように思えたのですが... 冥王星が惑星から外されて一時話題になったように、衛星の定義が変わって「月は地球の衛星ではない」なんてことになったりして。小惑星「月」とか。

補足日時:2009/10/20 07:43
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  2009.10.20 07:49

お礼日時:2009/10/20 07:49

「衛星」の定義は、人間が勝手につけたものです。


巨大な惑星の周りを回る小さな球体の星を「衛星」と名づけると納得する気もしますが、大小の差がどんなにあっても、大きな星は小さな星の重力の影響を受けているのだから、「相互作用によって近くにいるというように思う」が成立してしまいます。シリウスとシリウスの伴星(名前忘れた。βだっったっけ?)と同じと言えば同じでしょう。

それは結局、「伴星」と「衛星」の線引きを、どこでするのかという話になります。どんな小さい衛星でも、衛星があれば重力を持ち、惑星と共通の(振幅することもある)回転軸を持つのですから。

というわけで、学者の人の子。「まあ、この程度なら衛星だな。」です。

というか、人類がまず目にした「自分のいる星の周りを回る星」が月だったので、「こういうのを『衛星』と定義しよう」となったのです。昔のことなので、あなたのアプローチとは逆だったのです。

この回答への補足

昔は太陽の質量も距離も正確にはわかっていなかったので、言われるように地球の回りを回っているので衛星としたのでしょうか。

補足日時:2009/10/20 07:38
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  2009.10.20 07:41

お礼日時:2009/10/20 07:41

地球と月の共通の重心が地球の内部にあるので、定義により月は地球の衛星に間違いありません。



もし月の質量がずっと大きく、月と地球の共通の重心が地球の内部ではなく、地球と月間のどこかということになると、衛星ではなく連星になります。

この回答への補足

共通の重心が主惑星の内部にあるのが、衛星という定義は知りませんでした。そうなんですか。ただ、不釣り合いに大きいですよね。

補足日時:2009/10/20 07:34
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  2009.10.20 07:37

お礼日時:2009/10/20 07:37

正しいですよ。


月と地球は兄弟星の関係で、完全な主従関係がある衛星とはちょっと違った存在です。
地球は太陽の周りを公転しているのではなく、月と地球の共重心が太陽の周りを公転しています。なので、地球も月もふらついています。

月がかなり特殊な天体ではないか。生命の発生には、潮の干満が必要なのではないか。ひょっとしたら、生命は、全宇宙の中で地球だけに許された偶然の産物ではないか。
という疑問は、割と昔からありますしね。

この回答への補足

月は地球の回りを回っている衛星だという説には、以前から違うんじゃないのかなという疑問をもっていました。
地球と月の軌道を描いた図にも、間違っていると思えるものがかなり見受けられます。

補足日時:2009/10/19 22:52
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  22:57

お礼日時:2009/10/19 22:57

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