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ユーティリティやウッドで、
フェース角がスクエアやフックのものがありますが、
僕の認識は以下で正しいでしょうか?
スクエア=球を捕まえる事が出来るのが前提で、
     フェードを打っても引っかからない。
     ただし、ヘッドスピードが無いとボールそのまま右へ出る。
     ヘッドスピード無いと球も上がりにくい。
フック =捕まりがいい。
     フェードを打つと引っかかりやすい。
     どちらかというとフックでOBになりやすい。
     こすり球でしか右へ行かない。
     ヘッドスピードが無くても楽に上がる。

これは、シャフトにもよりますが、僕46m/sでの見解になりますが。。
添削お願いします。

A 回答 (3件)

まず、クラブフェースは基本がスクエアです


これに対し、ウッドの場合(特にドライバー)
スライスする方が多い事から、フックフェースが出来
引っかけをする方も多いことから、スライスフェースが出来ました

フックフェースは別の言い方をすると、プル角が付いていると言います
(アイアンでダウンブローする時に、最下点でなく、その手前で
ボールをヒットする為に、ハンドファーストの状態でフェースを
目標方向にスクエアにするとフックフェースと同じ形になることから
そう呼ばれるようになりました:ボールを引寄せる角度の意味です)

本来、スイングが出来てない方の、救済型ですので
スイングがキチンと出来ている方はスクエアでいいのですね
このウッドの救済の形が御質問のユーテイリテイーにも取り入れられた
と考えて良いと思います

スクエア
球を捉える事が出来る:その目的の為の基準の形で
  スイングがキチンと出来ていれば、ドローもフェードも
  打てるようになっています
フェードを打っても引っかからない:あくまでもスイングによります
  もっとも、フェードを打つほどの技量の方が引っ掛けるのは
  スイングが崩れた為で、フェースの問題ではないのです
ヘッドスピードがないとボールそのまま右へ出る:ボールが右に
  出るのはスイングのせいで、フェースの問題ではありません
  ヘッドスピードは殆ど関係なく、インパクトでフェースが
  スクエアかどうかで決まります(ヘッドの進行方向もあります)
ヘッドスピードがないと球が上がりやすい:球が上がるかどうかは
  フェースの問題ではなく、スイングの問題ですね
  (フックフェースと比較すると、オープン気味な分
  逆に、ボールはは上がりやすくなっているはずです)
  (ヘッドスピードはバックスピン量に関係しますので
  ダウンブロー、あるいは、レベルに打ったときには
  ヘッドスピードのあるほうが
  スピン量は多くなりボールが上がります)

フック
捕まりが良い:スライサー基準のフェースなので
  スイングの出来た方が使用すると、捕まりすぎますね
フェードを打つと引っかかりやすい:このフェースでフェードを打つ
  場合は、元々がスライサーなのであまり関係がないでしょう
  スイングの出来た方がこのフェースを使うことは殆ど無いでしょう
  仮に、使ったとしても、そのくらいの方なら、フェースを合わせて
  うまく調整できると思います
どちらかと言うとフックでOBになりやすい:スライサーの大部分は
  スイングが出来ていないと思いますので、スイングに変化が
  起きやすく、フックが出る確率が高くなるでしょう
  (スイングの出来た方が使用すれば、慣れないフェースの為 
  戸惑う事もありフックが出る事もあるかと思います)
こすり球でしか右へ行かない:多分そうでしょうね
  アウトサイドインがきつければそういうケースも出るでしょう
  ただし、これはスライサーが使用している場合で
  スイングの出来た方であれば、殆ど右に出る事は無いと思います
ヘッドスピードが無くても楽に上がる:スクエアフェースのところで
  述べましたが、スクエアフェースに比べてフェースが閉じた形に
  なりますので球の上がりはスクエアよりも少ないでしょう

最後に、元々スイングの違う方が使用する別々のフェースを
同じ方が使用すること自体ないと思います
したがって、これを比較するのも変ですね
以上はあくまでも条件付きでのアドバイスになります

参考まで  
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フェース面による違いは、一般では殆どの人がスライスするため、お助けクラブとして


できたのがフックフェースのクラブです。
そのため、スイング自体がスライスであるためHSが遅いことから、
スライサー、HSの遅い人用と認識されるようになっただけです。
ドローヒッターでも、フックフェース構えやすい人はフックフェースを使う人もいます。
私はスライサーですが、絶対にフックフェースのクラブは選びません。
理由は、絶対に左に曲げたくないこととフックフェースでは球が捕まらないからです。
それに、日本のコースは右ドックレッグや左OBが多いこともあります。
タイガーもフックからフェードに変えたくらいですから、ドローはアマの憧れですが、
コースではデメリットが多いことも事実です。
要は、クラブの特徴を理解し自分のスイングに合った、自分が打ちたい
弾道に合ったクラブを選ぶことが肝要です。

なお、下記に私なりの訂正をさせて頂きました。
「フェードを打っても引っかからない。」はフェードを打つとドスライス
になりますので、フックを打っても引っかからないが正解です。

「ヘッドスピードが無いとボールそのまま右へ出る。」も違います。
簡単に言うとフェースローテションができないと右に出るのです。

「ヘッドスピード無いと球も上がりにくい。」も違います。
球の上がりはロフト角ですので、フェース面にはあまり起因しません。

「こすり球でしか右へ行かない。」は人によりますので、一概に言えません。

「ヘッドスピードが無くても楽に上がる。」は嘘です。
理論的にフェース面だけでは上がりませんから、フックフェースのクラブは
ロフト角などを様々な箇所を調整しスイライサーに打ちやすく設計されているためです。
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この回答へのお礼

皆様、わかりやすいご回答ありがとうございます。
自分のご認識に気づくことが出来、感謝いたします。

お礼日時:2009/10/25 14:24

メタルクラブが出だした頃、コンパクトな重心角のないクラブのオンパレードとなりました。

当然むちゃくちゃつかまりが悪いワケです。その解消策としてフックフェースを採用した経緯もあります。それ以前のパーシモン時代はコンパクトでも素材自体が軽いために中を詰める事が出来たので、重心角はある程度確保する事が出来たんです。その当時のフックフェースはautoroさんのおっしゃる通りで、スイング自体につかまりが悪い方への解決策の一つだったというワケですね。

右利きの場合飛球線後方から見て、人はボールに対して左に位置します。正面から袈裟がけの様に打つワケではありませんから種々の錯覚をしがちです。実はスクエアフェースは素直にアドレスするとフックフェースに見えます。アドレスしてスクエアに見えれば大抵のドライバーやFWはスライスフェースと見ていいですよ。自分の使用しているドライバーも計測結果では2度オープンです。(雑誌計測結果による)
先述した「コンパクトな重心角のないクラブのオンパレードとなりました。」という時代にリー・トレビノがテーラーメイドの初代ツアープリファードでフェードを打って大活躍した事があります。初代は重心角が大問題でフックフェースでした。それを左打ちだし顔と捉えてフェードを打つといった理屈ですね。フェースが左向いていたのですから、ドローは打ちにくかったと思います。引っかかってどこまで左に行くのやらというフィーリングを持つ方が多かったと推察します。そういった顔による特徴も入れて欲しかったようには思います。

ただ、昨今大型フェース化したので、当時のパーシモンよりも大きな重心角のクラブも平気で作れるようになりました。そうなるとフックフェースはスライスヒッターの救済策としての役割しか残っていない事になります。シャフトという条件もさることながら、重心角というファクターもあるという事を忘れない方がいいと思います。異形ドライバーでアベレージスピードヒッター用のクラブなのにスクエアからややオープンフェースのクラブも出たのはそういった理由もあったりするんです。

確かにヘッドスピードが遅いとインパクトに於けるスクエアの角度のオープン側のズレに対する精度はシビアになります。少し開いただけで多少は大きめに曲がる傾向はあったりします。しかし、ヘッドスピードによる角度に対するシビアさがあるので、曲がりの結果は大体力のある方の方が少しだけ不利になる傾向です。(フック側では大きくパワーヒッターの方が不利です)

まず、オープンフェースによる特徴がそっくり抜けています。重心角による曲がり補正の項目が抜けています。顔による心理的なプレーンのでき方が抜けています。シャフトにもよる事は確かですが、それをも書けば一冊の本になってしまうとも思います。
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