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こんばんわ。早速ですが、質問に移らさせていただきます。

例えば、36=2の2乗×3の2乗、と素因数分解できます。このように、素数の積にする事により 約数の個数が解ります。この場合、
(指数+1)×(指数+1)が、約数の個数になります。

このような公式を学んだところなのですが、具体的な整数でいろいろと試してみましたが、なぜ、そのような公式になるのかが、検討もつきません。何か、手がかりがあれば、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

これは組み合わせの問題にも関わってきます。


2を0乗する、2を1乗する…、また
3を0乗する、3を1乗する…、ということで、掛け算の式が
9つできますよね。
2^0×3^0=1
2^1×3^0=2
2^2×3^0=4
2^0×3^1=3
2^1×3^1=6
2^2×3^1=12
2^0×3^2=9
2^1×3^2=18
2^2×3^2=36
このように(指数+1)×(指数+1)が何通りの数ができるかということが、
約数の数になるわけです。

分かりにくい文章でごめんなさい
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この回答へのお礼

素因数と指数で、全ての約数が表現できるとは・・・。感動です。後は、組み合わせでもれなく表現できると。すばらしい。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/05 00:16

どうもこんばんは。


文章で説明するのが下手なので参考になるかどうかわかりませんが。。
これは約数がその素数をいくつ含むかどうかという意味です。
12=2の2乗×3で考えてみましょう。
12の約数は1、2、3,4,6,12ですよね。それぞれ以下のように表せます。
1=2の0乗×3の0乗
3=2の0乗×3の1乗
2=2の1乗×3の0乗
6=2の1乗×3の1乗
4=2の2乗×3の0乗
12=2の2乗×3の1乗
このように約数は素数を何回かかけることで求まります。つまり2を0回、1回、2回かける、3を0回、1回かけることにより約数が求まるのです。さらに分かりやすく言うと、”指数”はその素数を何回かけるか、”+1”はその素数を使わないときということを意味しているのです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。おかげさまで理解が深まりました。

お礼日時:2003/05/05 00:18

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