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月初仕掛品量400kg(40%)
当月投入量3900kg
当月完成品量3500kg
正常減損量300kg(20%)
正常仕損量100kg(70%)
月末仕掛品量400kg(80%)

※ 括弧内の数値は進捗度を表す。

原価配分は先入先出法によって行う。

A原料は始点、
B原料は工程の0.6の地点、
C原料は工程の終点で投入されている。
またD原料は工程の0.5の地点から工程の終了まで平均的に投入されている。
なお追加的に投入した原料によって製品は増量しない。


という問題文でD原料費の正常仕損の数量が40kg,月末仕掛品量が240kgと解答に書いてあるのですが,この40kgと240kgはどのように計算したらいいか教えて下さい(ノ△T)

A 回答 (1件)

こんばんは。



D原料が「0.5の地点から工程の終了まで平均的に投入されている。」とは、D原料が工程の50%の地点では0で、100%の地点ではすべて投入されているということです。

つまり、全体を1とすると50%の地点で0、60%の地点で0.2、70%では0.4、80%で0.6、90%では0.8、そして100%地点では1、というように0~50%までは0で、それ以降は100%まで比例的に割合が増加していくのです。

なので、正常仕損量の100kgの場合は、D原料は、
50%で数量が0kgであり、70%の時点では0.4ほど投入されているので、
100×0.4=40kg
となり、
月末仕掛品量400kgの場合は、同様に
50%で数量が0kgであり、80%の時点では0.6ほど投入されているので、
400×0.6=240kg
となるわけです。
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この回答へのお礼

連絡が遅くなりました(ノ△T)

本当にわかりやすく説明して頂いて有難うございました!!

お礼日時:2009/11/08 16:55

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