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今日総合原価計算の勉強をしたばかりで、参考書やネットで調べてもよくわからない部分があります。。

月初仕掛品 1000個(1/2)
当月投入 3800個
計 4800個
月末仕掛品800個(1/2)
完成品 4000個

総合原価計算表では、
材料費・加工費の月初仕掛品と当月投入の費用が
それぞれ書かれており、月末仕掛品と完成品の原価を求めよという問題です。

ここで、加工費の当月投入量の求め方が
よくわかりません・・・
解答では、完成品(4000個)+月末仕掛(400)-月初仕掛(500)=当月投入(3900)
となっています。
加工進捗度を考慮する点は何となくわかるのですが、
なぜ当月投入が当初3800個だったものが、
計算結果3900個と増えているのでしょうか??

頭の悪い質問かもしれませんが、ご教授宜しくお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

加工進捗度、というのは、加工の進み具合、ということですよね。



いま、1つ作るのに、10時間作業が必要だとしましょう。
月初仕掛品1000個
材料は加工の進み具合にかかわらず、必要な量はかわらないですよね。
でも、加工進捗度が1/2ということは
1000個完成させるのに必要な作業時間
1000個×10時間=10,000時間
10,000時間×1/2=5,000時間
5,000時間作業した、ということですね。
では、仮にひとつ完成させて、次に作業に移った、と仮定すると
500個完成、500個未完成、の状態になりますよね。
だから、換算量500個になるんですよね。

ここで、当月投入量、の言葉の意味を考えてください。
当月投入量とは、当月、作業した時間、ということになります。

完成品には、当月一から作り始めたものと、月初仕掛品の両方が含まれています。
完成品の作業時間から、月初仕掛品の進捗度を引いて(先月の作業分だから)
そうすると、完成品の今月の作業時間が出てきますね。それに
月末仕掛品(これは今月の作業時間になるでしょう)を足すと
今月の作業時間がでてきますよね。
これが当月投入量の作業時間、ということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんか、投入「量」という言葉から時間ではなく、
材料何個使ったか というように考えていました;
今月の作業時間という意味ですね!すごく良くわかりました。来週に迫った試験に向けてもっと頑張れそうです!!

お礼日時:2005/06/05 03:22

>月末仕掛(400)-月初仕掛(500)


の意味合いを良く考えましょう。
新規分3800個の投入の他に半製品200(加工費1/2=100)
が投入されて4000個の製品が出来ているのでしょう。
すなわち、半製品200個(加工費1/2)を製品化するのに
未加工品100個分の加工費が必要でその分が投入量に換算されています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ということは、3900個というのは材料の個数を
表しているのではなくて、4000個の完成品を作るために
当月労した費用というような意味合いでしょうか?

補足日時:2005/06/05 01:29
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