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先日、定期が満期になった為銀行に行った際に、暫く使う予定がないなら、投資信託を購入しては?と銀行員に言われました。
使う予定は今のところないのですが、住宅ローンもあるし、子供も後数年で高校、大学へ進むので、いつ要りようになるかは分かりません。
銀行員の方は、「今が、投資するには良い時期で、定期貯金するより率は遥かに良いし、長い目(10年位)で見れば、分配金で元金割れしてもカバー出来る。株は怖いけど、投資の中でもリスクが比較的少ないものがある。個人年金(元金保証)で10年おいておくより率も良い。財産3分法とグローバル・ソブリン・オープンを250万ずつどうか(合わせて3万強の分配金が毎月入るそうです)?もし、途中で、使う予定があれば、わずかな手数料でいつでも減額出来るから。」と言われました。
銀行員の方の話だけ聞いていれば、リスクがあるとは言え、2つの銘柄のリスクは、本当に分配金でカバー出来るものなんでしょうか?
私の周りに詳しい人が居ないので、銀行員の話をそのまま受けて良いのか悩んでます。
全くの素人なので、分かり易く教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (5件)

投資信託は余裕資金でやるものですので、記載されているような資金計画があるのであれば、減らさない運用を心がけるべきです。



投資信託は変動するリスク商品です。いいことばかりではなく、ここ数年の間に購入された方はことごとくリーマンショックの大幅な値下がりで、資産を失っています。何もせず、日本の国債や債券をずっと保有していた方々が、一番増やした、という皮肉な結果になりました。

他の回答の方と同じです。よくご検討されてください。
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投信の手数料の問題点やライフプランバランスの観点からの回答は


大体でていますので、個別の話を補足させていただきます。

<投資信託にかかるコスト>
・購入時手数料:商品属性によってことなりますが基本的に最大3.5%程度までの手数料がかかります
・売却時手数料:留保額という表記になりますが、大地亜0.5%程度までのことが多いようです。
・信託報酬:運用のプロに託すわけですので運用報酬をはらいます。日本の投信では信託報酬は基本的に固定です
   ※:他の回答ででる銀行に分け前がでる、というのはこの信託報酬の中から運用会社から販売会社へのマージンとして支払われます。
・税金:個別銘柄株の売買と同じく儲けがでていれば課税されます。分配金も同様です。個別元本型式ですので、
     損をしているときには課税されません。

・商品特性について
財産三分法は株・REIT・債券の三つの資産に分けて投資する投資信託です。比率は概ね三分の一です。
グローバルソブリンオープン(グロソブ)は先進国国債への投資を行う投資信託です。外国国債へ投資する際の為替リスクもあります。

・コスト
購入時手数料:販売会社によって違うので銀行の担当者に確認してみてください。
ネット証券会社ではこの手数料を無料にしているところもありますので、同じ商品でもコストが変わってきます。
財産三分法 信託報酬:0.9975% 解約時手数料 0.3%
グロソブ  信託報酬:1.325% 解約時手数料:0.5%
信託報酬は毎日ちょっとずつ引かれる仕組みです。基準価額の変動に含まれています。

・分配金
財産三分法 直近70円  250万投資すると約30000円
グロソブ 直近35円    250万投資すると約13500円
一月あたりの合計分配金予想:43,500円
年間分配金予想:521,500円
分配金利回り 521500/5000000=10.43%

もし投資対象とする上記二つの商品の基準価額が今後一年変わらないとすると、
分配金は上記52万円程度入ってくる計算となります。
上記二つの投資信託はいずれも毎月分配型となり、
リーマンショック以降のマーケットの急落をうけて多くの毎月分配型は分配金を引き下げました。
ただ直近数ヶ月についてはマーケットの回復もあり、それ以上引き下げの動きはでていません。
ですので今後一年か二年か、質問者さんの保有している間にマーケットの再急落がなければ、
これ以上分配金を引き下げる動きというのは出にくいかと思われます。
分配金については配当所得になりますので、損がでていなければ10%の税金ガかかります。
ですので手取り金額での分配金念利回りは9.39%程度となります。
ただし、分配金は自分の資産を取り崩しているのと変わりませんので、
投資信託の投資している資産が利益を上げないとだんだん基準価額は下がっていきます。
あくまでこれは基準価額に変化がない場合ですので基準価額の変化リスクは質問者さんが
商品を吟味の上背負うことになります。
基準価額がさがれば損しますし、基準価額があがれば、念利回りは分配金年利回りとあわせてそれ以上のものとなるでしょう。

以上よく検討のうえ、ご検討ください。
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こんなセールストークが今時おこなわれといるとはちょっと驚きました。


>今が、投資するには良い時期で
・売る人はいつもそう言います。リーマンショックで株や投資信託が値下がりしたときも、日経平均株価が高値を更新しているときも。

>定期貯金するより率は遥かに良いし、長い目(10年位)で見れば、分配金で元金割れしてもカバー出来る。
・カバーはできません。この理屈はあきらかにおかしいです。分配金は運用益から払うのが本来で、元金割れしているときに払われる分配金は、投資したお金を払い戻すに過ぎません。また、運用が悪化すると分配金を減らしたり見送ったりします。実際、グローバル・ソブリン・オープンは分配金を減らしています。

>株は怖いけど、投資の中でもリスクが比較的少ないものがある。
・投資信託は多くの人からお金を集めて、まとめて運用します。タイプがありますが、株に投資するなら株を買っているのとおなじです。セールストークどおりだと、なぜもっと安全な商品を勧めないのだろうと思います。つまりは、売った手数料がほしいだけで、顧客(つまり貴方)のニーズにあった商品を勧めているわけではなさそうです。株より債券のほうが安全資産だというなら、ざっくり言ってそう言えないこともないという程度のことです。

>長い目(10年位)で見れば
・今はそういう人が2~3年経つと「損したのは売って新しい商品で取り返しましょう。」と手数料の高い投資信託を勧められると思います。この質問の少し下の「ニューワールド債権」という質問のようなことを言い出す可能性は高いです。つまりは、顧客の資産運用よりも手数料稼ぎが優先するということです。

>銀行員の話をそのまま受けて良いのか悩んでます。
・私なら、当然受けません。こんなシロウト以下の知識しかない銀行員から買いたくありません。悩むことはありません。この銀行員は基礎知識すら持っていません。
リスクとれないお金(子供の教育資金)なので、定期預金で十分ですと言います。今時の銀行には「暫く使う予定がない」と言わないほうが良いのです。

資産は守るときと攻めるときがありますので、いつもこうだというのではないですが、今回は守ったほうがよいのでは?
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この回答へのお礼

銀行員の話だけ聞いていると、悪い話ではないな…と思えたのですが、やはりそんなに良いものなら、皆貯金ではなく投資してますよね。
手数料も銀行員からしたら安いそうですが、負担する私側からすると、かなりの出費ですもんね。今思うと、その時点で元金は減ってしまってますね...
今まで一生懸命貯めて来た貯金ですし、やはり投資の話は断ろうと思います。

お礼日時:2009/10/31 23:11

銀行員が投資信託を勧めるのは


・販売時に手数料が入る
・投信の決算期に定期的に手数料が入る(元本割れしていても)

それが一番の目的です。冷静に判断しましょう。なお、銀行は売るときは一生懸命勧めますが解約時期は絶対にアドバイスくれません。それも考えておきましょう。
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この回答へのお礼

そういう事だったんですか!?
知りませんでした。だから銀行員は一生懸命になるんですね~
何も知らないと怖いですね~
教えて頂き有難うございました。

お礼日時:2009/10/31 22:40

ファイナンシャルプランナーです。



結論
手を出してはいけません。

理由
『子供も後数年で高校、大学へ進むので、いつ要りようになるかは分かりません。』
何年後に必要になるのか、わかっている話です。
高校では、年額50万円、大学では年額100万円ぐらいが必要です。
500万円ぐらい、あっという間になくなります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/0712 …
http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf …
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.h …

住宅ローンの年率は何%ですか?
仮に3%だとして、10年で134%
500万円だと、670万円。
つまり、投資して、10年後に200万円を儲けたとしても、一方で住宅ローンの返済に170万円の利息を払っているので、実質30万円のプラス。
逆に言えば、収支トントンならば、利息分170万円をどぶに捨てているようなもの。

お金は、トータルのマネープランの中で考えなければなりません。
商品ごとにバラバラに考えていると、穴の開いたバケツに水を貯めようと必死になっていることがあります。
現在、住宅ローンがなく、1000万円を越えるような預貯金があるのなら、500万円を今回のように投資に使っても良いと思います。

ついでに……
『3万強の分配金が毎月入るそうです』
収益ではなく、金額が決まっているならば、投資が失敗すれば、元本を切り崩して払われます。
リスクとは全く無関係。

『使う予定があれば、わずかな手数料でいつでも減額出来るから』
投資に失敗していても手数料を取るということ。
銀行は手数料が入るので良いが、契約者は止めるにも金がかかるという二重の負担となります。

契約者が素人ならば、素人にわかるように丁寧に説明する義務が銀行にはあります。
いまどき、こんないい加減な説明がまかり通ることが驚きです。

次のような説明書が何を意味するのか、理解できないならば……
運転免許証がないのに車を運転するようなものです。
http://www.kokusai-am.co.jp/fund/pdf/monthly2/14 …
http://www.nikkoam.com/files/fund_pdf/940399/fil …
http://www.nikkoam.com/files/fund_pdf/940399/fil …
http://www.nikkoam.com/files/fund_pdf/940399/fil …

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧に教えて頂き、とても参考になりました。
住宅ローンは現在、年率2.45%ですが、11年目以降は4%の固定となります。住宅ローンの借り換えも検討したいと思っておりますが、繰り上げ返済を早めに検討した方が良いですね。
投資は先の見通しが全く不明で、まだ子供にもお金がかかる時期でもあるし、決して余裕があるお金ではないのですべきではないと思いました。
専門家の意見が聞けて良かったです。有難うございました。

お礼日時:2009/10/31 22:53

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