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友人から聞いたのですが、実際にロボットを人間の様な動作で二足歩行させるのは足に使う素材の柔軟性等の問題で難しいと言われました。いま現在の部品や技術では本当に無理なのでしょうか?

A 回答 (2件)

人間のように・・・


というのがどの程度か不明ですが、現状二足ロボットの二足歩行が、人間っぽくないのは、コンピュータの処理能力の問題です。
コンピュータの処理能力が、人間並みの動きをさせるのに不十分なために、ロボットの動作系は「ダイジェスト版」になっています。
どう、ダイジェストかというと、ロボットで言えば自由度、人間で言えば関節の数です。
人間の足の骨は左右で56、片足で28なので自由度=関節の数は27だったはず。ロボットの数は格段に少ない。

実例がないので、参考までに下記に示すと
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr200 …
首に3自由度=三つの関節を備えていますが、頸骨は人間の場合、七つなので、原理的には、頸骨上部と頸骨下部の接続(関節)を含めると8つの関節=自由度があり、それによって首を動かしています。

素材の問題ではなく、コンピュータの処理問題になります。
たぶん。
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特に難しくはないでしょう。

ただ何に使うか、目的にあった費用で出来るかが問題でしょう。二本足にするより、四本足の方が安くできるでしょうし、四輪ならもっと安くなるでしょう。

見本市のことを書くと規約違反と云われるかも知れませんが。
11月25日から28日まで東京のビックサイトで2009国際ロボット展が開かれます。
産業用ロボットが主になるでしょうが、サービスロボットのような展示場所もあります。お近くなら行ってごらんなさい。講演会もありますし。http://www.nikkan.co.jp/eve/ などでお調べ下さい。
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