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インフレーション理論によると、宇宙は無のゆらぎというエネルギーの高い真空からビッグバンが起こったと言われていますが
人工的にエネルギーの高い真空を作り出したら、ビッグバンが起きて宇宙を誕生させることは可能なのでしょうか?
技術的に無理なら、理論的にはどうすれば可能なのですか?

A 回答 (3件)

 そのレベルだと思考実験になるのでしょうね。


 技術的には難しいでしょう。理論的にも宇宙の誕生の瞬間がまだ完全に解き明かせていない状態ですから難しいでしょうね。

 まぁ、神様に聞くしかないでしょう。でもその神も気まぐれですから。
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真空とは、無ではありません。


おっしゃられているところの「無のゆらぎ」=不確定性原理
による量子エネルギーの生滅に満ちています。

そもそも「宇宙」は、全てを指す言葉ですので、「宇宙を
作り出す」という言葉には、矛盾があります。
ビッグバンのプロセスを再現する、という意味だと思われますので、
「無から有を生じさせる」という事が、それにあたる現象でしょう。
その点では、最初に触れた「真空とは量子エネルギーが生滅する場
(通常の粒子と反粒子が対発生と対消滅をくり返す)」というのが、
そのまま答えになります。

「しかし発生した途端に消滅したのでは、ビッグバンにならない」と
思われるかも知れませんが、本当に「無から有になった」とお思いですか?
「有」の実態を深く知ると、それは「無」とオーバーラップするもの
である事が分かります。

全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめこむと
存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限のゼリーの中に、
仮想的な認識体の断面を切ると、その認識体にとって、相補的
不確定性を伴う存在による宇宙が見えます。
しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じるもので、
根源的に絶対化しようとすると、元の無限不確定性に発散します。

実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対に
よってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。
客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。
認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。
その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動を想定すれば、
相対的に無の風は光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン)
の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識するのです。
宇宙(認識)とは、無の潜在としての認識可能性の“断面”の移動=
自我仮説に対する、相補的な時空仮説として生じています。

我々は、量子ゆらぎのさざなみの上を伝播する仮象に過ぎないのです。
「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として生じた
時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影としての存在。
無いとは分からない事が有なのです。
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できたHすればHできたHとすれHばねねHその習慣なあなたがあの世逝きになりますよHということですねH未来を完全に制御できるようにな

りますH新たなるでかだんすのはじまりH文脈不明時は補足要求を可能
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