プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校三年生です。先日、私立の英文学科に推薦で合格しました。
今は、とにかく自分の英語力が心配です。
英検2級は持っていますが、TOEICは来年の一回目が初めてです。

少しでも英文に慣れようと思い、洋書を読んでいます。
『BERONIKA DECIDES TO DIE』(邦題:ベロニカは死ぬことにした)
という小説です。
1、一通り何も見ずに英文だけ読む
2、角川文庫の和訳版と見比べながら読み返す
3、それでも分からない表現は辞書で調べる
4、1章ごとくらいに声に出して読んでみる
 …という順で読み進めています。

精神的で抽象的な表現が時々出てくるし、試験の長文よりも1文が長いので、少し難しいかな?と自分では思います(話の内容は面白いです)。

前振りが長くてすみませんが、ここで質問です。

正直、洋書を読んで英語の読解力は付くのでしょうか?

「たぶん英語圏の人の英語力に換算してみれば、自分の力って小学校中学年くらいじゃね!?」と考えたことがあるのですが……
そう考えると、自分のその頃はハリー・ポッターとか読んでた気がします(小3のときに日本語版読んでも、少し難しかった記憶があります…)。

今の自分の力よりもちょっと難しめの本1冊よりも、もしかして簡単な本数冊の方が効果あったりするのでしょうか?(だけど内容がつまらないと読む気しませんし…)

あなたの考え、お待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

TOEICはビジネス英語です。



TOEICでハイスコアを目指すためならば無駄です。
まぁでも、読んどいて損はないんじゃないですか?
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>正直、洋書を読んで英語の読解力は付くのでしょうか?


つきます。ただしあなたの現在の英語力(特に読解)によります。
難しすぎるものですとストレスがたまり簡単でも内容がつまらないと
ご理解の通り続きません。英検のため、TOEICのためには分かりませんが
長期的な英語力には読書は適していると思います。

お勧めはCNNなどのニュースサイトです。要約もありますし、本がよければ
冊子になっているものもあります。また、TOEICに関して言えば小説よりも
ニュースの方が適している(短時間で内容を理解する)と思います。

当方、英検1級、TOEIC満点を持っていますが試験勉強メインなら
やはり問題集をこなすのが一番手っとり早いです。特にTOEICなら
公式問題集は優秀(というか試験そのもの)です。
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大学の英文科入学のための準備ですよね。

理想的な勉強方法ではないかと思います。特に、大学の文学部では「本を読むこと」が学問の中心になるので、路線としては抜群です。そもそも、英語圏の小中学生は、スペリングの勉強のほかは、とにかく教科書を読むことに力を入れさせられます。

難しめの本1冊にするか、簡単な本数冊にするかですが、それは、やりやすいほうでいいんじゃないかなと思います。というのは、あまり難しいものにいきなり手をつけると、挫折しやすいうえに、なかなか進まないし、かといって、いつまでも簡単なものばかりやっていると大学レベルの勉強に追いつきません。私などは無精なので、(大学の勉強ではないのですが)簡単で楽しんで読めるものから始めて、徐々に難しいものに移っていくことで英語力を上げましたけどね。

それから、欲を言うなら、数パラグラフで構わないので、あるいは高校の教科書の一単元でもいいので、暗唱するまで読んでおくといいです。文章やその言語(この場合は英語)のリズムが身につき、文章作成力の手助けにもなります。さらに欲を言うなら、自分が好きなことについてで構わないので、英文を書くクセもつけておくといいかもしれません。

ちなみに私がかつてTOEIC900点台を取得して時には、ビジネス英語には大して触れていませんでした。TOEIC対策は問題集を少しやった程度です。大学1年で無理にハイスコアをとる必要はないので、今は、好きなものを読んでいればいいと私は思いますけど。そもそも大学で、ビジネスよりも文学を学ぼうと思っているのだとしたら、今のうちから小説を読みこなしていたほうが何かと便利です。
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難しめの1冊か、簡単な本を何冊か、どちらでも良いと思いますが、


やっぱり読みたいと思える本が良いですね。
知らない単語があってもいいですが、あまりにも知らない単語ばかりだと挫折しやすいです。
眠くなりますし。

>正直、洋書を読んで英語の読解力は付くのでしょうか?

付きますよ。英検やTOEICにも役立ちます。
細かく読み込む力(精読というんでしょうか)はあまり付かないかもしれませんが、長文に慣れるにはもってこいの方法です。
慣れないと読める量が増えないので。
TOEICも長文が多いでしょう。

それに、時々辞書で引きながら読んでいると単語力が増えます。
単語本で勉強した単語が実際に小説や英文雑誌、英語ニュースなどに出てくると覚えやすいし。

英文の広告などを読むのもTOEICに役立ちます。
ビジネスというか、商業的なのだと思います。
店のチラシとか、ダイレクトメールとか、Eメールとか、手紙とか。
「新公式問題集」などの解答ページで問題の日本語訳を見るとどんな問題が出題されるのか分かると思います。
個人的には海外旅行情報を英語で読んでいたのが役立ちました。
(日本語で得た知識も役立ちました)

『ベロニカは死ぬことにした』は、私は日本語で読みましたけど、ちょっと難しそうな気がします。
そうでもないですか?
(単に自分の好みでなかっただけかもしれませんが。
『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』などのほうが好きなのです)
英語で読んでいて、面白いと思えるならそれで良いと思います。

同じパウロ・コエーリョの『アルケミスト(The Alchemist)』を講談社英語文庫版で持っていて、レベル目安が「TOEIC470点~」となっているんですが、もうちょっと難しいんじゃないかなと思いました。
買ったとき自分は確かTOEICで言うと700点台後半でしたが、さほど簡単とは思えなかった。

たとえ1冊読み終えられなくても読んでみるのは役立ちます。
挫折を繰り返しても気にせずあれこれ読んでいれば、いつか1冊読了できるようになります。
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つきますよ。

英語であれ日本語であれ、読書は言語能力を高めるために非常に有効な手段です。

日本人は訳読がクセになってしまっている人が多いので、まずは非常にやさしい本をすらすら読むことを薦められますが、あなたの場合、読んでいて面白いと感じるのであれば、それで問題ないと思います。いちいち日本語に訳すことなく、英語を英語のままで意味を理解する作業を大量に行うことが重要です。面白いと感じるものは、自然に熱心にたくさん読んでしまうので、難しくてもかまわないでしょう。難しすぎて意味がわからないものは、つまらなく感じると思います。

ただ、日本語では小説は読まないとか児童書はくだらないという人が、英語学習のために児童書を読んだら意外に面白くてはまってしまったという話も、よく聞きます。言語能力の差の問題もあるのでしょうが、日本語訳で読むのと、英語の原文で読むのでは、かなり印象が違うようですね。私も「ハリー・ポッター」は日本語訳ではあまり好きにはなれなかったけれど、英語で読むとかなり面白く感じました。また、つまらないと思った本が英語力が上がってから読み返すと面白く感じたり、逆に面白いと思ったものがつまらなくなったりすることもあります。だから、あまりこだわらずに手当たり次第読んでみるといいでしょう。つまらなければ、途中でやめればいいですから。

以下の記事は参考になると思います。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/2009072 …
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読書で力は付きます。


やり方ですが
分からない表現とか調べてもいいですが内容を全部分かってや
ろうとか知らない単語全部調べようとか思うときつくなって
長く続きません。
知らない単語はとばす、知らないところはとばす、
くらいでいいと思います。

特に大事なのは気に入った本は繰り返し繰り返し読むことです。
2回目、3回目に読んだときに特に英語の力がつくという感じがします。
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当たり前のことですが”読解力”の意味は”呼んで内容を理解する力”ですよね。

読まないでどうやって”その力を高めることができる”とお考えですか?全く疑問の出る余地が無いのでは?
ただし、自分のその時点でのその言葉の力が全く及ばない難しさを持った文章を読もうと考えても、無駄な努力 です。先ずは、さっと見て1ページ中に辞書を引いて確かめたいと思う単語や表現がパラパラとあるものから始めるべきでしょう。それと、元々興味の持てない内容のものはそれ以前の問題ですね。しかし、基本的語彙を増やすのために仕方なく読まざるを得ない時もありますよ。
ホームズ物を読みたければ、中学、高校向けの教科書程度は、語彙、表現を習得するために、絶対的に必要ですね。教科書は本当のところあまり面白くないですね。また、ホームズ物を読むためには、宇宙工学の論文などは100%理解することは求められないですね。
読む、書く、話す などをやらずには”読解力”は付くことはあり得ないでしょうね。
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