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こんにちは
私は中小企業で経理を担当させていただいているものですが、
今年5月に税務調査が入りまして、恥ずかしながら前期(20年9月決算)に
19年11月(借)建物  2,261,600  (貸)普通預金  2,261,600○
19年12月(借)建物  2,261,600  (貸)短期借入金 2,261,600×
20年6月 (借)修繕費  750,000  (貸)短期借入金  750,000×
という間違えをしてしまいました…(1番上の仕訳以外はミスです。)
当然、2番目の仕訳の建物1,261,600円が否認され、減価償却費過大とされました。3番目の仕訳の修繕費750,000円も否認され、付属設備となりました。
この修正の仕訳に、弥生会計で前期の決算月に
(借)短期借入金 2,261,600  (貸) 建物  2,261,600
(借)付属設備   750,000  (貸) 修繕費  750,000
(借)減価累計額   26,497  (貸) 減価償却費 26,497
(借)仕入消費税  750,000  (貸) 仕入消費税750,000
(借)減価償却費   14,620  (貸) 減価累計額 14,620
という仕訳をきりました。

ここで質問なのですが、このまま当期(今決算)に残高再移送して建物や累計額の数字をあわせてもいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

修正仕訳のうち



(借)短期借入金 2,261,600  (貸) 建物  2,261,600

は、存在しない資産負債の修正ですから必要です。決算は確定して
いるので翌期において処理します。

以下の仕訳は不要です

借)付属設備   750,000  (貸) 修繕費  750,000
(借)減価累計額   26,497  (貸) 減価償却費 26,497
(借)仕入消費税  750,000  (貸) 仕入消費税750,000・・・・・(?)
(借)減価償却費   14,620  (貸) 減価累計額 14,620

翌期の申告書で「減価償却超過額認容」という申告調整を行います。

上記の仕訳を計上した場合、もし翌期の修繕費の年合計額がこれを
下回ると修繕費がマイナスになってしまい正しい修繕費が計上され
ません。建物の減価償却費も同じ事です。

建物付属設備を計上したいのであれば

  建物付属設備 / 前期損益修正益 750,000
  前期損益修正損 / 減価償却累計額 *****(付属設備分)

となります。
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前期の決算は既に確定しており、その確定決算につながる会計帳簿を修正してはいけません。



その修正仕訳は、やるとすれば今期の帳簿ですることになります。弥生会計には当期の取引として入力します。

なお、質問外ですが、仕入消費税とは意味不明ですね。
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