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「もったいない」というのが、英語に無い概念で、そもまま、キャッチフレーズになったようですが、この手のものが、ありましたら、教えてください。
「いただきます」とか「ただいま」っていうもの、普通はいわないっていうのは知ってますが、聞いて「へぇ~、こんな概念がないの」って思うような概念をお願いします。

A 回答 (7件)

MandMです。

前回の回答の書き方が舌足らずでした。書き直します。

「よろしくお願いします」「いつもお世話になっています」「これからもどうぞよろしく」という日本語で表現しようとする物の考え方、すなわち、個々の問題について具体的に何かしてほしいという要望ではなくて、人間関係やら仕事の内容やらをざっくりまとめて「よろしく」頼んだり、「よろしく」してもらっていることにお礼をいうという考え方自体が英語を使う世界には欠落しているように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

単なる挨拶の決まり文句じゃなくって、それをいう「ものの考え方」って考えると、日本にはない概念ってことになりますね。

勲章もらった、中島みゆきお嬢様の歌に「ならば見知れ」ってありますが、人の死をかなしむのも、それは、それを見知っている人だからで、見知らない人なんか、いくら死んでも、そもそも、死んだことさえ知りませんし、もっというと、すべての人を見知っていたら、少なくとも2,3秒に1人は常に死んでいるわけで、一生泣いてるしか無い訳で。

日本の挨拶は、「見知る人の仲間に入れてほしい」って、今で言うと、心の電話リストに加えてほしいって。

例えば、何もしていなくても、「お蔭様で事業がうまくいきました」なんて、平気でいいますからね。いわれたほうも「それはよかった」っていいますし、「私何もしてませんけど」なんて、返事しませんものね。

お礼日時:2009/11/24 10:01

ぱっと思いつくのは:


おもてなし
わがまま

他の回答者さんにキツイコメントを残しているようですが、期待していた回答を得られなかったら、再度質問の説明をしたほうがよい回答を得られて効率的だと思いますが…
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この回答へのお礼

「おもてなし」と「わがまま」ですか・・・
深いヒントをありがとうございます。
お勧めに従って、とりあえず閉めます。

お礼日時:2009/11/24 10:04

『甘え』 がそれだと読んだことがあります。


子どもが親に甘える 『甘え』 ではなく、「お言葉に甘えさせていただきます」の 『甘え』 です。
その本とは、日本で大学生だったころ (20年近く前 ^^;) に読んだ、土居健郎さんの 『甘え』シリーズ (?) です。
Wiki によると "事実上無効となった書物であると主張されたりもする" らしいですけど。。。
でも、アメリカ留学中 (10年以上前ですが ^^;)、教授が土居健郎さんの 『「甘え」の構造』 を学生に読むように勧められた時、"アメリカにはない概念だ" と主張されてましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仲間内での理論と、仲間外との交渉って感じの西洋人と、
異邦人でも、自分たちの仲間に引き込もうっていう日本人と、
後者を分析したのが「甘えの構造」でしょうか。

西洋人の仲間内の理論はキリスト教で、入信は洗礼って決まっている人から見ると、先例もしないで仲間っていうのは、奇妙に感じるのでしょうか。

お礼日時:2009/11/24 09:50

>翻訳できるかどうかなんて、質問していません。



#3のお礼欄にいただいたコメントを拝見しました。はい、翻訳できるかどうかなんて回答したつもりはありません。「外国人」の概念に関する記述がお役にたたなかったようで残念です。意外にも不快な思いをさせてしまったようで失礼いたしました。
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この回答へのお礼

こちらこそ、言葉足らずで失礼いたしました。

お礼日時:2009/11/24 10:02

「もったいない」に関しては、既にご回答にあるように、大きな誤解があります。

MOTTAINAIキャンペーンを提唱するワンガリ・マータイが言っているのはそういうことではないのです。「もったいない」という“概念”は、もちろん英語圏にも存在します。ただ、この概念を「1つの単語」で表している国はないのではないか、とマータイさんが言って、日本人の節約術を促そうとしただけなんです。実際には「もったいない」も「1つの単語」と言いきれるかどうかは疑問ですし、他の国にも「wasteful」のように1つの単語でこの概念を表す言葉はあるのです。

で、英語と日本語とのあいだに限っていえば、“訳しにくい”言葉はあっても、じっくりと考えれば訳せない概念はないと思っています。正直、理由の無い物はもらわないという概念なども、むしろ日本のほうが強いくらいだと感じますし、もちろん英語圏にも存在します。

ただ、英語圏の少なくとも都市部で比較的希薄な概念は「外国人」ではないかと思います。希薄というと語弊がありますが、少なくとも多くの日本人にとってのそれとはイコールではありません。

日本では、純粋な日本人でない人をとりあえず「外国人」と呼ぶ人が多く、それも肯定的にそう呼ぶ場合が少なくありません。そしてそれを単純に「foreigner」と訳す傾向があります。しかし、古くから植民地とともに国を育ててきた英語圏の多くは人種のるつぼです。祖国を知らない移民の子孫は山ほどいますし、多くの市民には、いくつもの祖国の血が混じっています。なにをもって「イギリス人」「アメリカ人」「オーストラリア人」などと言えるのか、人種では測りきれいないんですよね。

もちろん、英語圏でも「foreigner」という単語は使いますが、どちらかというと「よそ者」のような否定的な意味合いを含みます。日本在住の外国人の多くが「外国人」という言葉を嫌うのはそれゆえです。「日本の人たちは肯定的に言っているんだよ」と説明しても、特に都市部出身の人には理解してもらいにくいのです。
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この回答へのお礼

翻訳できるかどうかなんて、質問していません。

お礼日時:2009/11/23 14:57

通訳していてちょっと困るのは「よろしくお願いします」「いつもお世話になっています」「これからもどうぞよろしく」などです。

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この回答へのお礼

翻訳のことは聞いていません。
カテ違いだったでしょうか?

お礼日時:2009/11/23 14:58

勿体ない、、、


wasteful という言葉がありますけど。
勿体ないという考え方、その結果、物を大事に長く使うと言う考え方は、日本人よりも欧米の人たちの方が強いように思います。
お金持ちであってもそうでなくても、すり切れたようなセーターを着ていたり、先祖代々からの色褪せ、傷ついた家具を大事に使っていたり、物を勿体ながることは私たちが学ぶべきものが、たくさんあります。

>「ただいま」と言わない?
いいますよ。
I'm home.
また、「お帰りなさい」は
Welcome back home!
など、です。
「へぇ~、こんな概念がないの」ということは今思いつきませんが、物をだだでもらわない、ただであげない、ということには気づきました。
要するに理由の無い物はもらわないということですね。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2009/11/23 14:56

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