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土地を購入して家を建てるか、東南&北西角地築20年の中古戸建てを買うか迷っています。
どちらも土地60坪、建蔽率40%容積率80%です。場所も同じ分譲地内です。
【土地】
価格:1180万円
メリット:自分の好きな間取りとパーツでこだわりの家が建てられること。
デメリット:行き止まりの土地。調べてみると行き止まりの土地は家相的に凶相だということで不安があります。北東角に、公道(5m)の一部が割り込んでいます。車の出し入れはできる入り口幅があります。
【中古戸建て】
気になる物件2つ。
ひとつは南西と北西それぞれお6.8mに接路した角地。築21年。ウッドデッキやビルトインガレージつき。土地:60.17坪、建物35.56坪。見るからに日当たりがよさそうで、外壁一部にレンガ貼りなど、いい感じ。
価格:2280万円
もうひとつは、三井ホーム施工で、築年数や土地建物の大きさもほぼ同じ。接路は北と東それぞれ5mです。
価格:1880万円

15年~20年は住むつもりですが、相方が15歳年上で、自分ひとりになったときに手放してマンションに住む可能性もあるかと思います。(わかりませんが)子供はいません。予定も今のところありません。財産のため、というよりも心地よい暮らしをしたい方が大きいですが、万が一売ってマンション暮らしになることも少しだけ念頭に入れた上で、売りやすい物件も考慮しています。

漠然としていますが、上記条件で土地か中古戸建てかどちらが良いでしょうか。

A 回答 (1件)

もし売る事を念頭に置くなら、人口推移予想を知っておいた方が良いですよ。


2050年に日本の人口は1億人に減少するとの予想がありますが、現状の出生率の低下状況で前倒しになる可能性が高まっています。
つまり1億3000万人弱が2割以上減るのです。
しかも購買対象にならない高齢者等の割合が高くなるのも見逃してはいけません。
2035年-2040年頃には現在とは比べものにならないほど、深刻化しているはずです。
単純には言えませんが需要は確実に減ります。

となると都市中心部以外の住宅地では下落は免れないでしょう。
アクセスが悪ければ、より下降するのは容易に予測できます。
逆に言えば周辺の開発が予想されなければ、都市中心部へアクセスや利便性で売却時の評価が決まるのは今と変わりません。

財産のためでは無いようですのでこの辺はクリアされているようです。

売却の際、現状中古だと将来の売却時に廃屋付き土地物件と評価される可能性がありますし、購入時にリフォームが必要か、その後住んでいる時のリフォームが必要かも良く判断してください。
ついでに大規模な住宅開発で販売時期が同じになると、その住宅街一帯が高齢化して行きます。
廻りの平均年齢も見ておくと良いですよ。
すでに60代だと売却時大変かも。

これから先は不安材料の方が多い時代に入りますので、なんだかんだ言っても、結局気に入った家が一番ですよ。

あとは近所の方々の人柄。
こればっかりは住んでみないとよく解りませんが、近所の家の外からの様子もよく見ておいてください。
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この回答へのお礼

人口推移は気になっていました。誰でも家が買える時代になりそうです。しかも、東京に人口が集中しそうですね。石原都知事になってから、東京が劇的に変わっているのが都心に住んでいる今、肌で感じます。マンションも乱立してますし…
そう考えると、賃貸のままで行く方が良いのかなぁとも考えてしまいますね。
ただ現在37歳ですので、20年後というと57歳。そのとき自分がどうなっているか全く想像がつきません。20年後が予測つかないのと、20年後を期待して小さな賃貸住まいを続けるのを考えると、多少リスクを追っても居心地の良い家に住みたいなぁと考えました。ただ、将来相方の仕事でオーストラリアと東京を行ったり来たりするか、オーストラリアに移住することも考えますので、そのときにできるだけ高く売却したいという希望はあります。

お礼日時:2009/11/24 15:21

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