
フリーランスでイラストの仕事をしたのですが、
納品直前にギャラを3割ほど減額されました。
そのイラスト単体の報酬額としては順当な金額だったのですが、
2ヶ月の拘束期間付きとサンプルの早期納品が必要だったため、
最初に提示した金額よりはもう少し上がるだろうという事で、
納得した上で仕事にかかりました。
その後、早めにサンプルが欲しいという事で、
担当者と何回も電話で確認しながらイラストを修正しました。
そしていろいろな調整をしながらクライアントのOKサインが出たところで
納品データを作ることになったのですが、
ここでギャラが3割減るということを伝えられました。
クライアント側の資金問題で提示していた金額は出せなくなったそうです。
いろいろ言い訳をされましたが、
考えられることとしては、
最初の打ち合わせのときに提示された金額を
こちらがすんなり受け入れてしまったので、
足元をみられたんでは無いかと思います。
ここからが質問なのですが、
2ヶ月間の納期までに何度も修正の連絡を取り合い、
クライアントの納得をいただいているので作品の質ではないと思います。
その上での減額です。
知り合いの同業者に聞いても、
ギャラ以上のことを要求されることはしょっちゅうあるけど、
減額でさらに、納品直前はありえないと口をそろえて言われました。
フリーランスだと交渉時にどうしても立場が弱くなりがちですが、
やっぱりクライアントにナメられているんでしょうか?
これってSOHOにとってはよくある事でしょうか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
当方もSOHOとして8年働いています。
が、いまだかつて納品時に減額交渉されたことはありません。
(消費税の百円単位の端数をサービスして、というのはありました)
ビジネス上のルールから考えても、相当な裏ワザといいますかタブーだと思います。
でも#2さんのご回答を読んで、私もはっとしました。
今は「ありえない」という時代じゃない、なんでも「ありえる」のだと。
ですので一つの案ですが3割はさすがに多いので、1割から交渉してみてはいかがですか?
当初の約束を破ったのは先方ですが、先方にも事情があるのでしょう。
ただ単にケチっているなら神経を疑いますが、そうでないならある程度「協力」してあげて恩を売るのもいいかもしれません。
フリーランスだからといってナメてくるクライアントばかりではありませんし、やはりここは話し合いだと思います。
まずは減額の理由をきいて、それが納得できたなら1割から交渉。
できれば1.5割くらいで手を打ってはいかがでしょうか。
契約書の取り交わしは私もタイミングが難しいと思います。
でも出来るだけ、取り交わす努力をしましょう。
「税理士から契約書を取り交わせといわれたので」といえば、言い出しやすいですよ。

No.5
- 回答日時:
時間が経っているので手遅れかもしれませんが…。
納品前なら納品データーを人質(渡さない)に交渉する余地があります。
契約違反になるので納品する義務はありません。
もし作品を流用される可能性があるなら「著作権侵害」を匂わせておく。
No.4
- 回答日時:
法律的には「下請法」に該当すると思います。
ただしこの法律、盲点があって
相手企業の資本金が一千万円より多くないとダメみたいです。
1千万円はダメ
1千万1円だとOKみたいです。
http://www.jftc.go.jp/sitauke/index.html
http://www.jftc.go.jp/sitauke/oyakinsi.html
「下請代金の減額」にあたると思います。
相手の企業に「下請法」を元に交渉してダメだったら
公正取引委員会に電話しますとでも言えば良いと思います。
http://www.jftc.go.jp/shinketsu/sitaukekankoku21 …
ちなみにこれが適用されるとこの様に違反した企業の情報が公開されます。
ただしこの資本金が一番のネックかも知れません。
自分もこれで挫折したことがありますからね。
(あの時ほど相手を素で殺したいと思ったこと無いくらいですよ。)
後は、調停や裁判って事になるでしょうね。
ただし金額が安いと弁護士はやる気になってくれません。(自分の経験だけど最初は大丈夫っ言っていた弁護士が後からやっぱり無理って言い出した。)
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
グラフィックデザイナーです。
立場としては発注者側になりますかね。
案件のボリュームがわかりませんので、
回答にトンチンカンな部分があるかもしれませんが、参考程度に。
>やっぱりクライアントにナメられているんでしょうか?
binta1015さんの上には少なくともクライアントと元請けの2者が存在しますので、
どちらの事情による減額なのか(ナメられているのかも含めて)判断は難しいと思います。
なんとなく、元請けも2か月の間に経費がかさみすぎた、という気がしますが。
この半年、特に選挙後はあらゆる動きが止まってしまったようで、当方も打撃を受けています。
キャッシュ激減です。ええ。
状況の悪化で上位2者のキャッシュが激減することは大いにあり得るわけで……。
減額の理由としては、まぁ、無くもないかな……とは思います。
(あくまでも「思う」だけです。払うもんは払え。ですよね。)
そんな状況を見ていると、これまで通っていた「ありえない」は、
今後あたりまえのように「あり得る」に変わっていく可能性があります。
世の中ありえないくらいホントに不況です。
>これってSOHOにとってはよくある事でしょうか?
発注者次第、元請け次第、としかいいようがありません。
クライアントは良くても、元請けの経営状況が悪ければ、中間マージンは高くなります。
また、始めたばかり、実績が無い、実力が無いなどの理由で
「よくある」確率が上がってしまう恐れもあります。
不当だと思うのであれば、減額に抵抗するのも手です。
分割ででも払っていただくとか、
次の機会に埋め合わせしていただくとか、
訴訟にするとか、
対策はいろいろあると思いますが
当方には状況が見えませんのでここでは控えます。
しかし、3割減額というのは、かなり酷い部類だと思います。
SOHOだからかもしれないし、始めたばかりだから、かもしれませんが
足下見られてますよね。
以下蛇足。
よくこの手のお話で「契約書」が出てきますが
契約書交わすのってなかなか難しいですね。
ポジションが上がらないと厳しいかもしれません、今の日本では。
No.1
- 回答日時:
請負契約書を交わしていないのでしょうか。
交わしているならば、クライアント側に関係なくあなたの発注者の契約不履行ですよね。
もし、契約を交わしていないのならば、それはあなたがうかつだった、というしかありません。契約がなくとも、金額等を記載した発注書があれば、有効なのですが、今後は契約書を結ぶことをお勧めします。
それにしても文面から察すると、初期の打ち合わせ時の提示金額よりも適正な報酬と考えた金額より三割減額ということとなると、少しきついですね。フリーを始めたばかりなのでしょうが、二か月も約束のないまま仕事をしましたね。今回は、集金できればと諦めるか、あるいは当初の口頭約束を金額を要求するか、または今回の提示金額より増額の金額を交渉するかは、あなたの判断です。同じ発注者から他の仕事で、金額の埋め合わせという交渉も可能かと思います。が、わたしが思うに、よい発注者ではないと思います。発注者の予算見積もりに落ち度があったわけですから、そのあたりを責めるのも手かなと思います。
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