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本当に初歩的な質問で申し訳ないのですが、工事請負契約書と請書・注文書の違いは何ですか?どのように使い分けるのでしょう。教えていただけないでしょうか・・・。

A 回答 (4件)

どちらも「契約行為」であり、手続きが整っていれば法的な効力は同じだと思います。



違いがあるとすれば、「工事請負契約書」の方が、名前を連記して同時に捺印することや、場合によっては第三者を入れた契約にするなど、より確実な手段といえるかも知れません。
注文書・請書は同時に交換すれば安全ですが、注文書を受領した後、請書を発行するケースが一般的ですから、タイミングのずれや請書が入手されない等のリスクが付きまといますね。

一般的な使い分けとしては、
高額の契約や、初めての取引の場合などは「工事請負契約書」、少額の簡便な取引や従来顧客とのリピート取引には「注文書・請書」という使い分けが多いのではないでしょうか。

この回答への補足

早速の回答、ありがとうございます!
使い分けのことでもう少しお伺いしたいのですが、工事を請け負う際、相手が業者だからとか、一般の方だとか関係ないのでしょうか?知り合いに「注文書・請書は業者間同士の契約の場合だ」といわれたので、今回一般の方との契約をどちらにしようか迷っています・・・。100万以下の工事(リフォーム)なのですが。教えていただけますか?

補足日時:2005/06/23 12:27
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私の会社では


契約書は基本的な事項についてです。
例えば支払いをいつするとか方法とか、当たり前の取り決めです。

注文書、請け書はこの工事をこの金額でやってください、または、やりますということです。
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この回答へのお礼

参考になりました。重要なものだと思うので、少し慎重ににもなり難しく考えてしまいました。ありがとうございました。基本的なことを明記して書類作成をしてみます。

お礼日時:2005/06/27 12:01

NO.1です。


お客が一般の人であれば、契約方法に何かご希望があるかどうかたずねて、相手の希望通りにするのが良いと思います。
「お任せします」という返事であれば、注文書・請書形式でも良いと思います。その際は、こちらから「注文書」と「請書」を作って持参し、注文書に記名捺印して渡してもらい、請書をこちらからお渡しするという形をとるのが一般ですね。
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。この形で今回やってみようと思います。

お礼日時:2005/06/27 11:54

知り合いの業者さんは法人個人・金額の大小・元請け下請け関係なく全て注文書でやっています。



注文書は印紙を貼らなくてもよいので経費節減に役立ちますから。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/27 11:51

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