プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、主人の長かった過酷な受験勉強が終了し、学校の先生からも合格圏内であり、合格は間違いないと言われていましたので、安心していました。

 しかし、結果、不合格でした。ぎりぎりのラインで落ちたのかもしれないと納得させていましたが、審査結果のランクを見ますと、ランクIII「著しく技能に欠如している」でした。ちなみに、主人の受験番号の前後番号の方は合格されています。学校の先生には合格圏内と言われ、いままでの模擬試験でも上位でした。主人は几帳面な性格で、勘違いはまずないとみてよいと思っています。受験番号名前は何回も確認しています。

 試験は、一級建築士 製図です。製図の答案を学校で再現し、学校では高得点を頂き、先生も合格間違いないと言ってくださっていました。

 どう考えても、採点間違いとしか思えないんです。

 不合格であるのなら、答案用紙を返却いただき、確認したいのです。学校の先生もおかしいと思われていることを聞いて、本人が納得できる理由がなく、苦しんでいて、合格発表後、主人は熟睡できていません。みていてかわいそうでなりません。

 予断ですが、ここ2年、主人は毎日仕事を終えて食事をしたら夜遅くまで勉強し、土日も休憩することはありませんでした。仕事も忙しく、サービス残業しながらがんばった主人を知っているだけに、かわいそうでなりません。

 そこで、質問です。

 (1)一級建築士 製図試験において、上記のような、採点間違いはありえますでしょうか?

 (2)人間だから間違いもあると思います。前例で不合格者が合格になったケースはありますでしょうか?

 (3)答案用紙を取り寄せることはできますでしょうか?

 (4)審査に不服があるときには、受験者が当局に再審査依頼することはできる方法はありますか?裁判など何でもかまいません。

 長文になり申し訳ございません。お読みいただきありがとうございます。

 なんでも結構です。手がかりをいただければ幸いです。
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

みなさん書かれていますが、無理でしょう。



以下、自分の経験です。
1年目、記念受験、勉強はあまりせず
2年目、資格学校に通学しなんとなく勉強するも学科で不合格
3年目、再度資格学校に通学し、本腰を入れて遅刻欠席せず勉強し、学科合格、製図不合格
4年目、学科試験免除、製図不合格
5年目、資格学校通学、学科不合格(6月に結婚)
6年目、資格学校通学、学科不合格(8月に第一子出産)
7年目、資格学校通学、学科製図ともにやっと合格

サービス残業あたりまえ、朝6時起床、0時過ぎに帰宅。
無理して休んだ日曜は資格学校への通学に消える。
丸1日休みなんてのは年に10日あるかないか。

自分以上に頑張っている人でも受からない人もいるし、頭のいい人は1年で一発合格する人もいます。

今年は特に新制度に移行して初の試験ということもあり、学校の判断基準が間違っているかもしれません。
また来年頑張りましょう。
苦労した分だけ、受かったときの喜びは大きいですよ。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 来年、またチャレンジすると思います。

お礼日時:2010/01/07 20:49

1級建築士試験、懐かしいです。

私は学科と製図とそれぞれ2回受けました。製図の2回目の時は結婚していて相手が家事を全くしなかったので睡眠時間2時間で、直前1ヶ月は1日1枚書いてました。その時の図面は記念として全部取ってあります。

旦那様は既にご存知かと思いますが、下記のサイトを参考添付しておきます。登録していないと読めないかも知れませんが、有益な情報が多いので登録して後悔はしないと思います。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/ …

他の回答者様も書いていらっしゃいますが、1枚の図面を3~5人が採点し、全員が余裕で合格と判断すれば合格、全員が不合格と判断すれば不合格。意見が分かれる図面、合格ラインぎりぎりと判断される図面は再度審議されます。

結果に対する不服申し立て、再審査請求など、調べてみましたが残念ながら見つかりませんでした。

非常に無念な気持ちは私も分かります。勉強のために費やした時間、犠牲にした様々なものがあまりにも大きいですもんね。そして発表時期がクリスマス頃と言うのも悲しくなる大きな要因ですよね。

確かに不合格時には落ち込みましたが、製図1年目で合格していたら、今引けるこの線は引けなかった、これだけの技術、スピードは身に付かなかった、自信を持てなかったと思うので、合格した後で考えると不合格になって良かったんだと思いました。

男尊女卑の建設業界で女の私がリストラに怯えずにいられるのはあの頃の努力の賜で、1級建築士合格翌年に1級建築施工管理技士と積算資格者とに合格し、学生時代に取得した宅地建物取引主任者、秘書検定3級(これはどってことない)とを合わせて全支店合わせてBEST10のタイトルホルダーになったためです。

是非、旦那様にも、支えるご質問者様にもここで諦めずに頑張っていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 おかげさまで主人も前を向き始めました。
 受かるものだと思っていたので、気持ちの整理をつけて来年がんばってほしいと思っています。

お礼日時:2010/01/07 20:48

(1)試験元以外誰にもわかりません


(2)ないです
(3)以前同じように試験元に求めた方がいましたが取り合ってもらえなかったとか・・・
(4)ないでしょうね。

お気持ちはわかりますがこの試験毎年旦那さんのような方が
掃いて捨てるほど存在しますので、現実を受け止めるしかないのです。
お宅の旦那だけが例外やミス採点ではないのです。
逆にこんなので受かっていいのか?と言うような方もいてますが
製図試験はマークシートとは違い汚いへたくそな図面でも
規定の減点をしていくと生き残ってしまう方や、一見まとまったプランのように見えても足きりに引っ掛かってしまう方もいらっしゃいます。
この製図試験はランクI~IVまであり合格がランクIなんですが実は一番できの悪いのがランクIIIなんです。
ランクIVはいわゆる失格図面で、未完のほか全体にはよくまとまっていても法令違反や重大な不適合等が
一箇所でもあればその時点で採点されないような図面でそれさえクリアできていれば合格の可能性のある図面も多いのです。
ランクIIIの図面は細かくきっちり点数をつけられた上でのランクなので本当の実力でアウトという感じです。
学校に提出したプランはたぶん平面のスケッチ程度のものなので
断面との不整合や今年からは特に記述解答との矛盾等で大きな減点になっている可能性もあります。

ちなみに敷地の境界線を上書き記載しなくても合否に影響はないです。
実際上書きしない方の方が断然多いですがそれでも合否に直接影響していないからです。

結論ですがどうあがいても100%覆りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

きっと主人は再チャレンジすると思います。

お礼日時:2010/01/07 20:45

ランクIII「著しく技能に欠如している」の原因として


ご主人に製図試験の敷地の境界線を上書き記載を確認しましたか?
敷地の境界線は、答案用紙に薄く印刷されていますが、上書きしないと試験要求図の配置図を書いていない事となり、採点対象になりません。
敷地の境界線の上書きがないとランクIII「著しく技能に欠如している」と評価されます。
また、試験において要求図面の記載が無い場合もランクIII「著しく技能に欠如している」と評価されます。

(1)一級建築士 製図試験において、上記のような、採点間違いはありえますでしょうか?
答え 無いです。
(2)人間だから間違いもあると思います。前例で不合格者が合格になったケースはありますでしょうか?
答え 無いです。
(3)答案用紙を取り寄せることはできますでしょうか?
答え 出来ません。
 (4)審査に不服があるときには、受験者が当局に再審査依頼することはできる方法はありますか?
答え 正当な理由が無いと出来ません。
裁判沙汰となれば、結審するまで貴方のご主人は建築士試験を受けられなくなります。

無駄な抵抗は止めて、来年再チャレンジさせなさい。
ご参考まで
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 学校の先生にもすすめられ、弁護士に相談することにしました。
 結果、試験の結果を公開することは混乱を招くことになるのでしない方向のようです。しかしながら、結果を見せてもらう請求はできるようなので(いままでに開示したことは内容ですが・・・)、請求する予定です。

 先方に間違いがなく、本人の実力不足であっても納得して再チャレンジするには必要なことのように思っています。

お礼日時:2010/01/07 20:44

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