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こんにちは、つまらない質問ですので、お時間のある時にでもお付き合い頂ければ幸いです。
これは最初から決まりきっているものとして思いつきすらしない人が大半だと思いますが、フランスやイタリアでは小学5年で中学4年だそうです。これを知った時、なるほど、理に適っているなあと思ったものです。というのは、小学6年は少し長過ぎるような気がします。ですから、高学年になると どうしてもダラけがちになりますよね。それに、つまらない理由ですが、ランドセルの寿命も5年が限界です。一方で中学3年は身近過ぎるような気もします。あまりにも慌しくて、生徒が思春期の多感な時期はもう少し長い目で見守った方がいいかなとも思います。みなさんはどう思いますか?
ただ、このシステムに変えた方がいいという提案ではありませんので、ご了承ください。もし、変えるとすると ここまで定着したしたものを変えるには非常に難しいし、変えるとなれば、ものすごい混乱が予想されます。ただし、試験的に日本全国のどこか数箇所の学区内で導入してみるのも悪くはないでしょう。また、ここでは中高一貫教育については考えないものとします。ここでは あくまで、義務教育9年の枠内で考えようと思います。
それと、新学期を9月から始めることについてもどう思いますか?
そうすれば、一番長い休みを学年の終わりに当てることができますし、
外国の学校や大学への編入もスムーズにできます。

A 回答 (11件中11~11件)

確かに一概に9年間の義務教育が良いかどうかわかりませんが・・。


明治時時代から義務教育が始まり、今日に至るわけですから、この歴史を変えることは到底不可能かとおもいます。
6年で教えてきたプログラムを5年間で教えるとしたら、時間的にも無理が生じます。
しかし、外国の教育文化を参考にして取り入れても面白いかと思います。
実験的にやってみて成功するれば、文部省も重い腰を上げて取り入れるのでしょうが、でもなかなか導入するまでが難しい問題が山積みで困難かと思います。
それと最近では学校より塾を優先にする親、先生までも頼る次第ですから到底学校教育には無関心にならざるをえません。
また、少子化にもともない、間違いなく学校が減る一方で、学校教育に無関心になることに拍車をかけることは間違いないでしょう。
質問者様の理にかなった考えは、素晴らしい考えかと思いますが、今の日本の教育から考えれば難しく不可能かと思います。
教育関係者や、文部省がもっと教育の現場を理解し、向上させようとする気持ちをもっと持たなければ、この問題は実現することはないでしょう。
あまり良い回答とはいきませんが・・。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>明治時時代から義務教育が始まり、今日に至るわけですから、この歴史を変えることは到底不可能かとおもいます。
いや、日本がアメリカに敗戦して一度大きく教育システムが変わっています。

>6年で教えてきたプログラムを5年間で教えるとしたら、時間的にも無理が生じます。
単純に小学6年の内容を5年で終わらせるのは無理があるので、先ずはカリキュラムの見直しから行うべきでしょう。とりあえず、国語と算数を優先させ、国語は概ね今の教育漢字を小学5年で終えることは出来ると思います。その代わり、文学偏重の題材を見直して分かりやすい日本語を教えるべきでしょう。ついでに、「犬」という漢字は小学1年生で習いますが、「猫」という漢字は中学校に入らないと習いません。犬も猫も人間の身近な動物なのに、いくら猫が十二支に入っていないからといってここまで差別しなくてもいいと思うんですが。ですから、猫という漢字よりも英語の授業でcatという単語を先に習うこともありえます。それで 辞書でcatを調べたら「猫」という漢字が読めなかったり...まあ、半分冗談ですが。

>それと最近では学校より塾を優先にする親、先生までも頼る次第ですから到底学校教育には無関心にならざるをえません。
また、少子化にもともない、間違いなく学校が減る一方で、学校教育に無関心になることに拍車をかけることは間違いないでしょう。
これはまた別問題なので、別の機会に新たに考える必要がありそうです。

補足日時:2009/12/27 16:35
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