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死産というデリケートな話題で
身近な友人たちには相談しにくく、
こちらで初めて質問させていただきます。

常位胎盤早期剥離で、2ヶ月前に
初めての子供を緊急帝王切開で死産しました。
予定日まであとちょうど1ヶ月、35週過ぎでのことでした。
出血多量で私も死ぬところでしたが、命を助けていただきました。
お腹の傷が癒えて、体が思うようになればなるほど、
自分のそばに、あの子がいないことが、悲しくて仕方ない気持ちになります。
それでも、毎日泣いていた以前に比べて、
最近は少し穏やかな日も増えてきていました。

そんな中、ある友人からの励ましのメールで、初めて
憎い、と思ってしまいました。
それに動揺して以前よりも、友人と普通に会えるようになるのだろうか、と
不安が強くなってしまいました。

その友人は、高校時代の親友で、
3人目の子供を、私と数ヶ月違いで先に無事に出産しております。

退院後、我が子を家に連れて帰れなかった、という悔しさと
救いようのない悲しみの中で、
必死の思いで、死産したことをメールでお知らせし、
返信などは辛いので不要であること、を伝えたのですが、
その友人は、それから2週間程、毎日のようにメールを送ってきていました。
死産のことには触れない内容だったのですが、
正直、初めは勘弁して欲しい、と思いました。
返信は要らないよ、と添えてくれていましたが、
死産前はほとんどメールのやり取りがなかったのにと思うと、
受け取るだけでもつらく、
一方的にメールが来て、それに返信をしていない、
しないといけないが、悲しくてできないストレスがあり、
暫くは見ても返信できませんでした。
それでも友人の精一杯の励まし方法なのかなと思うと、
拒否できませんでした。
2週間ほど経ち、返信できるようになっていくと、
友人も安心したのか、だんだんと間隔が落ち着いていきました。

正月になり、
今頃は赤ちゃんと一緒に新年を迎えていたはずだったのに、と
昨夜も涙していた私のことなど、
もちろん知るはずもない友人から、久々にメールがきました。
内容は、
私の体調はその後どうか、ということ、
毎日何してるの!?という質問、
自分は帰省しているけど、明日からは戻るので戦争になる、
風邪など体に気をつけて、というような内容でした。

やっとあれから2ヶ月、私には長い長い2ヶ月、
悲しみを必死でこらえ、静かに生活するしかない私に、
毎日何してるの!?という疑問が書かれていたことと、
内容から読み取れる、3人の小さな子たちがいて大変だよ、
ということが、続けて書かれていたことが、
今の自分には本当にショックで、
私だって、育児に追われてみたかった、
こんなに悲しい産後になる予定などなかったのに!と
泣きじゃくりながら、頭の中で叫びまくりました。
差しさわりのない文で送ったつもりですが、
どこか意地悪な気持ちで、気付いてよ、という気持ちで、
返信をを書いてしまった、そう思うと情けなくなります。
その友人には全く悪意がなく、むしろ今までのメールのように彼女なりの励ましであり、
私が勝手に傷ついただけなので、
これからも、できるなら連絡を取り合える仲でいたいなあと思っていますが、
退院後の私は、身内以外の人には会っていなく、会う気にもならず、
外出、といっても、たまの散歩と、生活に必要なものの買い物程度で、精一杯な状況です。
この友人に限らず、今後友達に会うのが怖くなってしまいました。
人に気を遣わせてしまうのが悪いと思ってしまうし、
必要以上に勝手に傷ついて、大切な友人を一瞬でも憎いと思ってしまうことが怖いです。

時間がたてば、こんな自分でも、普通に友人と会えるときがくるのでしょうか、
それにはどのくらいの時間を要するのでしょうか?
ゆっくり、と思っていても、どこかで早く、
早く悲しみから立ち直りたい、、!と焦ってしまいます。

死産等、悲しい出来事を経験され、
普通に友人と会えるようになられた方がいらっしゃいましたら、
こんな私にご回答いただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。

余談ですが、今回の経験で、妊娠出産、死産について、
いかに無知であったかを痛感させられ、
自分は立場が違うけれど、支える周囲の人たちの大変さや、
世の中にはたくさんの方が、不妊に悩んでいらっしゃったり、
流産や死産を様々な形で経験されていることを知り、
他人には話さなくとも、抱えながら生きていかれている、ということを知りました。
産まれてくる、生きている、この事は本当に奇跡なのですよね、
こうして勉強できたことを、死んだ赤ちゃんに本当に感謝しています。
死産を受け入れ、あの子と向かい合い、私の心の中に、
生涯抱っこして生きていこう、と思っております。

A 回答 (5件)

こんにちは。



私は死産の経験者ではありませんが、思わず書き込みを始めてしまいました。昔々、私のおばは3つ子を出産しましたが(死産ではなく)どの子も1,000g以下と小さく、今ほど医療技術も発達していなかったので、産まれて一人ずつ亡くなり、2日後には3人とも亡くなりました。おばが立ち直ったのは数年後に子供を元気に出産した時のことでした。遠くは離れて暮らしている為、どれほどの悲しみようだったかまでは分かりません。

私は成人後、通勤途中に転落事故でせき髄損傷を負い車いすでの生活になりました。当時お付き合いしていた彼とも私の身体障害の為に別れました。数年後に出会いがあって結婚しました。幸せだった結婚生活は4年ほどで、ある朝目覚めたら同じベッドの隣で夫は眠ったまま天国に行っていました。心不全だったんですね。この時は本当に誰とも会いたくなく、いいえ会えなくて、何を言われてもただの慰めでした。思い出のいっぱいある家にいることもできずに日本から逃げ出しました。2年、3年、、、時が経っても心の傷が癒えることはありませんでした。いつも思い出しては一人で泣いて、目はすっかり腫れ上がっていました。

そんな私にも外国でまた出会いがあって結婚しました。妊娠し、やっと家族を持てるんだ!と思ったのも束の間。妊娠12週で稽留流産と診断され、掻爬手術を受けました。その後1年間妊娠することはなく、夫の精液検査でも奇形率99%と診断を受けて、もう子供を持つことは無理だと真っ暗になりました。しかし昨年再度妊娠が確認されましたが8週でまた稽留流産、掻爬手術という経過でした。

今は40歳になってしまいましたし、もう子供を持つことは無理だと思います。

この歳でも、一応子供は諦めながらでも知っている人の子供の話を聞くのは辛いです。まったく知らない人ならいいのですが、知っている人だと「この人には子供がいて、ちゃんとした家族なんだ、、、」って思ってしまいます。私の夫には前妻との間に娘が一人いて、毎週会わなくてはなりません。決して彼女のことは嫌いじゃないし、いざ会うとかわいがってしまいますが、私の心がみにくいのが、彼女「自体(本人)」じゃなく、彼女の「存在」を恨むことがあります。いなかったらいいのに、、、って。

だけど夫は私のことを大切にしてくれるし、車いすを使っていることも普通に受け入れてくれて、友だちのお家(アパートではなく1戸建てでは、ここカナダでも玄関に階段があります)に招かれてもバリアフリーじゃないからという理由で私を置いていくのではなく、一緒に行って抱えて出入りしてくれます。

何が言いたかったんでしょうね???ごめんなさい。前の夫が亡くなった時におばが話してくれました。「昔おばちゃんは3つ子を亡くしたの。今でもあの3人のことを思い出して涙が出ることがあるのよ。だからおばちゃんは人が亡くなることの辛さはよく分かる。◯◯ちゃんも最愛の旦那さんを亡くしたんだから無理しなくていいのよ」と。

私も今でも亡くなった夫のことを思い出しますし、流産した二人を思い出しては涙が出ます。大切な人を亡くすということはとても辛いことですが、ちょっとだけ考えてください。私たちが亡くなった人を愛していたように、亡くなった人たちも私たちを愛してくれているんです。天国から見守り、私たちの幸せを祈ってくれています。私たちが不幸になることを願っていると思いますか?もちろんNOです。

早くにこの世を去ったこと、いかに残念だったか、無念だったことでしょう。もっともっとしたかったとこもあり、生きたかったでしょう。彼らのできなかったことを、私たちに託しているんです。私たちが幸せになることこそ、彼らの願い。みんなの分も幸せになってこそ、天国で安心してゆっくりとしてくれると信じています。

亡くなった赤ちゃん、ママの幸せ、パパとママの仲良し、、、を願っていると思いますよ。赤ちゃんの分もいろんなことを経験して、そしたらママの心の中で赤ちゃんも同じことを経験し楽しんでいると思います。

無理をなさらず、ゆっくりと前を向いて進んでください。お友だちのことはしばらく何も考えなくていいと思いますよ。返事したい、会いたいって自然に思った時が「適切なとき」なのです。
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この回答へのお礼

pico_usagi様
ご回答いただきまして本当にありがとうございました。
泣きながら拝見させていただきました。
そして、どのようにお礼をさし上げたらよいのか、かなりの時間考えました。
書き込みくださって、教えてくださって、本当にありがとうございます。

>私たちが亡くなった人を愛していたように、亡くなった人たちも私たちを愛してくれているんです。
>私たちが不幸になることを願っていると思いますか?もちろんNOです。
>みんなの分も幸せになってこそ、天国で安心してゆっくりとしてくれると信じています。
>赤ちゃんの分もいろんなことを経験して、そしたらママの心の中で赤ちゃんも同じことを経験し楽しんでいると思います。

おば様が立ち直られたのは、やはり次の赤ちゃんを無事に出産されてからだったのですね。
私もまだまだ時間がかかりそうです。

今の産科の医療は進んでいますので、私の命も助かりました。
あの子に話しかけながら歩いた道を、今、ひとりで歩くことが辛くて、苦しくて、どこかに逃げ出したくなっていました。
いけないことですが、あの時私も、、と何度か考えたこともありました。
それは、なんて自分本位な考えだったのでしょう、、!
私の夫は、赤ちゃんが亡くなったことが本当に悲しくて仕方がなかったのに、悲しみに暮れる私を懸命に支えてくれました。
私の命も危ないことを医師に告げられたとき、きっと私の想像を絶するほど怖かったと思います。
pico_usagi様の亡くなられた旦那様、そして2人の赤ちゃんたちも、
pico_usagi様の幸せを天国から祈ってくれているように、私の赤ちゃんも、私の幸せを祈ってくれていますよね。
悲しみから立ち直るには、まだ時間はかかると思うけれど、天国の赤ちゃんの安心のためにも、暗いことを考えすぎず、
ゆっくりゆっくり前を向き、いろいろな経験をしていこうと、
心から思えました。

友人に関しては、まだ私にとっての「適切なとき」は、きていないのだと思いました。
そのときがきたら、いろんなことを笑って話ができるようになりたいなあと思います。

最後になります、私がこんな風に申し上げるのは本当におこがましいことかもしれませんが、
pico_usagi様、どうかお体お大事になさってください。
ここ日本から、pico_usagi様に、心からの感謝の念を今、送ります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/05 20:53

ああ、私、呼ばれてる……と、思わず反応してしまいました。


私も、第一子は、常位胎盤早期剥離による緊急帝王切開、死産でした。正確に言うと、夕方に心音が停止しているのが確認されて執行猶予ナシの入院(いちおう、「早産の疑い」ということで)、翌朝になってから胎盤がはがれて執行猶予ナシの帝王切開。やはり大量出血により、「病院の中にいなかったら、死んでいた」と言われました。
妊娠26週の、一般的には超安定期のことです。
生きていれば、現在、私は、高校生の親になっているはずです。

で。
正直なところ、立ち直っておりません(爆)
というか、死ぬまで立ち直るつもりはありません(断言)
私は、幸いなことに2人目は普通の経過をたどり、予定帝王切開で生きている状態で生まれ、もうすぐ小学校を卒業です。でも、上の子は上の子、下は下。上の子のことを忘れることはありません。
当たり前です。自分の子どもが死んだのに、それが悲しむのが、おかしいとは思いません。辛くて当然。

知り合いとの関わりも、悪気なく明るく言われると頭にきて、余計な気を使われると腹がたち、何を言われても普通でいることが出来ませんでした。
妊婦を見ると腹を蹴りたくなったので、「ああ、私は妊婦に近づかないことが、世の平和のためだ」と確信しました。この性格は、生きている子どもを産むまでは絶対に治らないと思いました。

私も質問者さんと同じで、流死産や不妊のことに関して、いかに何も考えていなかったか、生きている子どもを産むことが、それ以前に妊娠することが、いかにミラクルなことなのか、自分で死産を経験して初めて知りました。
だから、今は、誰かが妊娠したと言っても、特に何も言いません。何もしません。無事に生まれたと聞いてから、初めて「おめでとう」です。

お友達を含め、知り合いに普通に会ったりメールしたりできる日は、来ます。
でも、どのくらい期間がかかるかは、人それぞれです。
何年かの日数が必要かもしれませんし、数か月で何とかなるかもしれません。
「生きている子どもが生まれたら、少しは変われる」かもしれません。でも、子どもの生死にかかわらず、帝王切開だったから、切った部分からの子宮破裂などリスクが低くなるまで待った方がいいですよね。一人目が死産だと、今度は生きている子どもに会いたいと思いながらも、危険な賭けをしてまた死産でもいやだしね。
質問者さんは「もう(やっと)2カ月がたって」と感じておられるかもしれませんが、私からしてみれば、「まだまだ2カ月しかたってない」です。まだまだ、ホルモンバランスが回復していなくて、感情のコントロールは難しいです。
しばらく、静かに、ご自身の体力とホルモンバランスの回復具合を見つめ、天国のお子さんと対話していてください。寒い時期ですし、帝王切開で切った部分も痛むと思います。まだまだ、周りと普通に関わったり、妊娠前のようにアクティブに活動することは、考えなくていいです。
時期が来たら、いつの間にか、少しずつ、周りに顔を出せるようになると思います。

参考URLみたいなサイトもあります。

参考URL:http://withyou845.org/,http://tensigakuretadeai. …
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この回答へのお礼

hirona様
ご回答いただきましてありがとうございます。
同じ常位胎盤早期剥離を経験され、二人目のお子さんはもうすぐ小学校を卒業されるということで、
私には本当にどれだけ励みになったかわかりません、、!
私は家の中で長時間の腹痛、そして出血が始まりました。体もどんどん冷たくなっていきました、、。
あの日のことをフラッシュバックしては悲しみに暮れています。

>正直なところ、立ち直っておりません(爆)
>上の子は上の子、下は下。上の子のことを忘れることはありません。

そうですよね、代わりはないですものね、辛くて当然ですよね、私も生涯あの子を忘れることなどできません。
お骨は納骨せず、ずっと私のそばで手元供養していくつもりです、
寝ているようなあの子の写真をたくさん撮り、アルバムを作りました。
私の大切な大切な宝物です。
将来子供が生まれたら、お兄ちゃんだよ、と教えてあげようと思っています。

>お友達を含め、知り合いに普通に会ったりメールしたりできる日は、来ます。
>でも、どのくらい期間がかかるかは、人それぞれです。

人それぞれ、、そうですよね、、なんだか気持ちばかりが焦ってしまい、あとどれくらい我慢したら?と考えてしまっていました。
自分の気持ちの様子をじっくり見ていくしかないですよね。

>帝王切開だったから、切った部分からの子宮破裂などリスクが低くなるまで待った方がいいですよね。

おっしゃる通りです、うんうん、とたくさん頷かせていただいていました。
早く次の子が欲しいと思うけれど、次も死産というリスクは、避けられる部分なら、少しでも少ない方が良いと考えています。

>「まだまだ2カ月しかたってない」です。

確かに感情のコントロールが難しいです。訳もなく突然悲しくなります。気持ちとは裏腹に体がついていきません。
時期が来たら、いつの間にか、少しずつ、周りに顔を出せるようになる、、、経験者のhirona様のお言葉が私に勇気をくれました。
その日が来ることを心待ちにして、今は体を、精神を、休めようと思います。
だいぶ動けるようになりましたが、術後の傷は確かに寒いと痛みますね、
私の体のことまで気遣っていただきまして、本当にありがとうございました。
サイトもブックマークさせていただきました。後ほどじっくり拝見させていただこうと思います。

お礼日時:2010/01/04 21:57

はじめまして。


私も死産を経験しています。私の場合は不育症という自分が原因でお腹の赤ちゃんが育ちにくく亡くなってしまう状態なので流産も含めて6人の赤ちゃんを亡くしています。度重なる流産でいろんなことがストレスとなり、不妊症にもなってしまいました。
 去年やっと不妊治療で授かった7回目の妊娠中に不育症治療しながらやっと出産しましたが、やはり本当に前向きになれたのは無事出産したからだと思いました。それまでは周りの妊娠や出産で妬んでしまうし、年賀状でよその子の成長を見るたびに辛い思いをしてきました。
 2度目の妊娠が妊娠後期の死産だったので、その時に死産を報告してからは子育て中の友人とは疎遠になり、子供の話題にならないので子供のいない夫婦や独身の友人とばかり交流してました。去年の出産も含めその後の妊娠は家族以外には絶対に妊娠を知られないようにしてきました。今年の年賀状で初めて家族が増えたことを報告し、疎遠だった友人からお祝いのメールがたくさん来ています。やっと不育症のことや今まで疎遠だったことなどを詫びました。今度昔のように交流できるかはわかりませんが、辛いときは無理して会いたくない人と交流しなくていいと思います。質問者さまのお気持ちは痛いほどよくわかります。でも、今は辛くて何も見えなくても、いつかきっと前向きになれる日が必ず来ます。
 今までの経験があったからこそ、わが子の大切さがよくわかりますし、子供に恵まれない女性の気持ちもよくわかりますが、同じ経験をしていない人に励ましのメールをもらっても、この気持ちを理解してもらうのは無理だと思います。私が励まされたのは同じように赤ちゃんを亡くされた天使ママたちのブログです。


 
 

参考URL:http://maternity.blogmura.com/tenshi/
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この回答へのお礼

pinkygold様
はじめまして。ご回答いただきまして本当にありがとうございます。
pinkygold様に赤ちゃんがお生まれになったこと、こうして回答いただいた立場の人間ですが、心から嬉しいです。
そして、大きな励みになりました。
亡くなった赤ちゃんたち6人も、今、その7人目の赤ちゃんと一緒に、
pinkygold様の胸に抱かれて、成長していっていることと思います。
貴重な経験談を書いてくださり、本当に感謝しています。

>本当に前向きになれたのは無事出産したからだと思いました。

やはり無事出産してから、気持ちが前向きになっていけるのですね。
次の妊娠への期間が1年であることを知り、長いなあ、まだまだだなあ、と思っていました。焦っても仕方ないですよね。

>子育て中の友人とは疎遠になり、
>その後の妊娠は家族以外には絶対に妊娠を知られないようにしてきました。

お気持ち私も痛いほどわかります。
私たち夫婦も、今後妊娠しても、家族以外は無事出産してから知らせよう、と話していました。
私もいずれ疎遠になってしまう友人も出てくるのでしょうね、
疎遠になっても皆さん赤ちゃんが生まれたことを喜んでくださったとのことで、
私もいつか嬉しい報告ができるようになりたいなあと思いました。

最近やっとこうして悲しい出来事を経験された方々のお気持ちを、少しずつですが、読むことができるようになりました。
どの経験も本当に辛いのですが、同じように赤ちゃんを亡くしているので、
言葉に重みがあり、自分だけじゃないのだ、と励まされますね。
ご紹介いただいたURL早速ブックマークさせていただきました。

>今までの経験があったからこそ、わが子の大切さがよくわかりますし

本当ですね、私の場合、何も知らず無事に出産していては、わかっていたはずの命の大切さを気付けていなかったかもしれません。
子供が欲しくても妊娠できない体の方がいらっしゃること、苦労を重ねやっと授かる命があること、
母子共に健康です、という言葉が、どれだけありがたいことなのか、
時代が違っていたら、国が違っていたら、命を落としていただろう私には、
とても重く感じるようにできるようになったのも、身をもって教えてくれたあの子のおかげです。
いつかきっと前向きになれる日が必ず来る、、大変励まされました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 16:56

はじめまして。


こういう場で、回答するのは生まれて初めてです。

でも、思わず読みいってしまい、投稿させていただくことにしました。
(それに文章下手なんで・・・意味がわかりにくいところがあったらスミマセンっ)

流産・死産というのは経験がありませんが、ある出来事がきっかけで、全く普通の社会生活ができなくなった経験があります。

心の傷というのは、見た目ではまったくわかりませんし、自分を自分で支えるのが精一杯で、その事で必死な時ほど、他人のちょっとした言動なんかに敏感に反応してしまって、そのたびに感情が安定せず、時にはとても醜い姿をさらすことになることもあり、それがまた自己嫌悪につながってしまって・・・というのが私のサイクルでした。

私の場合は結婚してから、病気が原因で子供が産めない体になってしまった後に、離婚ということになってしまいました。

子供が欲しいという願望がとても強く、産めない体になってしまったということも、とてもショックでしたが、さらに離婚ということも重なり、ごく日常にある普通の景色(通りすがりの家族、子供など)すら見られなくなってしまいました。

正直、今、振り返ってみれば、異常な生活をしていたと思います。

ベランダにすら出られず、とにかく『外』との関わり方すら、全く、どうしていいかわからなくなりました。

>時間がたてば、こんな自分でも、普通に友人と会えるときがくるのでしょうか、
>それにはどのくらいの時間を要するのでしょうか?
>ゆっくり、と思っていても、どこかで早く、
>早く悲しみから立ち直りたい、、!と焦ってしまいます。

こういう状況で、焦らないで、というのもムリがあると思います。
私も随分、焦りましたから・・・^^;

かれこれ、私はそのような経験をして15年の月日がたっております。

正直、今でも完璧には立ち直っていない、と言ったほうが正解だと思います。
見た目では普通に仕事もしていますし、数年前に再婚もしました。
はたから見れば、何も悩んでいないような?楽天家に見えているんだと思います(笑)

でも、不思議と辛い経験をしたほど(私なんて序の口なんでしょうけどね^^;)そのぶん、知らず知らずのうちに内面のパワーって、強くなっているのは実感しています。

それとそのぶん、楽しく生活しよう!って欲も出ますし(笑)

こんなことを言っていても、いまだに赤ちゃんとか見ても、辛く感じてしまう時もありますし、「私、全く成長してない・・・」って思う時も、多々あるのですが、自分に正直であることが、一番、ストレスをためない方法だと思っているので、思うがままに自然にまかせています。

私の経験ですが、とにかく、今はムリをしてはいけないと思います。
自分に一番、素直で正直でいることだと思います。

怒りがこみあげてくればその感情を出せばいいと思いますし・・・!

私もこんなに月日がたっているのに、いまだに感情をうまくコントロールできずにいる時もあります。

でも確実にいえるのは、けっして後ろには下がっていないということです。
ちょっとずつ・・・ちょっとずつ、イライラするくらい?!ゆっくりな速度ですが、不思議と前進していますよ^^

お婆ちゃんになるまでに、あんな事があったな~、って笑えればいいや、って思っています^^(あ、ちなみに今、まだ40歳ですけどねっ)

きっとまだまだ、これからいろんなことがあるんだと思います。

でも自分の人生、ステキにしたいですよねっ☆

ゆっくり・・・・・・・(*^_^*)ボチボチ・・・・でいいと思いますよ☆☆☆

(あんまり参考にもならない文章でスミマセンっ)
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この回答へのお礼

1000chika様
はじめまして。私もこういった場で質問をするのが初めてのことでした。
長い文章を読んでくださり、初めての回答ということで、
本当にありがとうございます。嬉しいです。
そして、ご自身も大変辛い思いをされ、まだ立ち直っていない心情でいらっしゃるのに、
私に明るく助言くださったこと、重ねて感謝申し上げます。
なんだか読んでいて元気をいただきました。^^

>はたから見れば、何も悩んでいないような?楽天家に見えているんだと思います(笑)
>でも、不思議と辛い経験をしたほど(私なんて序の口なんでしょうけどね^^;)そのぶん、知らず知らずのうちに内面のパワーって、強くなっているのは実感しています。
>それとそのぶん、楽しく生活しよう!って欲も出ますし(笑)
>でも自分の人生、ステキにしたいですよねっ☆

1000chika様は辛い経験を抱えながらも、周囲の方には悟らせない、
とても明るくチャーミングでステキな女性なのだろうなあ、
と感じました。憧れます。
私もこれからの人生をステキにしていきたいです。
申し遅れましたが、私は32歳です。
本当に色々な経験をされている方が多く、比べるのはナンセンスなのかも知れませんが、私も本当に序の口の人間だと思います。
それでも辛いとき、こうして回答いただける場があることが、
今の私の救いになっています。

>とにかく、今はムリをしてはいけないと思います。
>自分に一番、素直で正直でいることだと思います。
>でも確実にいえるのは、けっして後ろには下がっていないということです。
>ちょっとずつ・・・ちょっとずつ、イライラするくらい?!ゆっくりな速度ですが、不思議と前進していますよ^^
>ゆっくり・・・・・・・(*^_^*)ボチボチ・・・・でいいと思いますよ☆☆☆

ありがとうございます。
今日も恥ずかしながら、起きたのは正午過ぎで、
布団から出る気もおきず、起きてみても、
鏡を見れば泣きはらした顔をしていて、、
とてもブルーな気持ちでしたが、ゆっくり、ボチボチですよね!!^^
速度はゆっくりでも不思議と前進している、、とても励まされました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 14:31

心の傷がいやされるのには何カ月という単位ではムリだと思います。


私個人の考えなので、軽く読んで下さい。
100%癒されるのは、多分次のお子さんが無事に生まれた時だと思います。

とても悲しい体験ですが、何年か後、または何十年か後にこの経験は自分にとって必要なものであったと言う事を自覚します。そしてまた、そういう時が必ずやってきます。

私は子供がいますので私のようなものが回答すると、まだ相談者さまには「結局あなたには子供がいるんじゃないの!」と、不愉快に思われるでしょう。私も初めての赤ちゃんは亡くしております。
あれから16年経った今、あの頃の私には間違いなく必要な経験であったと確信できます。
まさしく、相談者様が書かれている事です。

>いかに無知であったかを痛感させられ、
>自分は立場が違うけれど、支える周囲の人たちの大変さや、
>世の中にはたくさんの方が、不妊に悩んでいらっしゃったり、
>流産や死産を様々な形で経験されていることを知り、
>他人には話さなくとも、抱えながら生きていかれている、ということを知りました。
>産まれてくる、生きている、この事は本当に奇跡なのですよね、
>こうして勉強できたことを、死んだ赤ちゃんに本当に感謝しています。

↑この事こそ、これからの人生のカギを握る大きな体験だと言う事です。そのために赤ちゃんは命をかけて教えてくれたわけです。

急ぐことはありません。毎日毎日の中で、ご自分の世の中での役割と言うのがきっと見えてきます。

近所で、あり得ないほど子供を殴ってる母親に「命あるだけで良いじゃないの、健康だけでいいじゃないの」と諭し子供の命を助ける人になるかもしれません。
同じように死産、または病気や事故などで子供を亡くされた家族を深い思いやりを持って立ち直らせる人になるかもしれません。

いつか、相談者さまは傷ついた人のために力を尽くされる人になります。友達は、あなたが今必要としない人なら必要ではありませんよ。
必要な人なら10年後、20年後とまた縁は繋がります。

何かヒントが少しでもあれば幸いです。
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この回答へのお礼

nnjj様
ご回答いただきましてありがとうございました。
ありがたくて、涙を流しながら拝見させていただきました。
不愉快になるなんてとんでもありません。
nnjj様も初めての赤ちゃんを亡くしていらっしゃるけれど、
今、子供さんがいらっしゃる、そして私に温かい言葉をかけてくださいます、
そのことが私にはとても励みになりました。

死産後、友人たちに子供がいることに対し、一度も妬ましいと思った事はなかったです。
自分がこういう経験をしたので、
皆無事に健康に育って欲しいと切に願っていますし、
町行く赤ちゃんたちを見ても、いいなあ、うらやましいなあ、と思いはしても、
怒りや憎しみの感情はありませんでした。
たぶん今回、「毎日何してるの!?」という質問で、
初めて、自分以外の人から、
今の赤ちゃんのいない惨めな気持ち、空虚な気持ち、
心のすごく痛い部分、かばっていた部分を、
いきなり素手でつかまれたような、
そんな気がしてしまって、憎いと感じてしまいました。
必要な友人なら縁は繋がっていくとのお言葉、心強いです。

>100%癒されるのは、多分次のお子さんが無事に生まれた時
そうですね、本当に次の子供が早く欲しいと思っています。
帝王切開のため、次の妊娠まで1年はあけるように医師に言われているので、待ち遠しいです。

>何年か後、または何十年か後にこの経験は自分にとって必要なものであったと言う事を自覚します。そしてまた、そういう時が必ずやってきます。
>急ぐことはありません。毎日毎日の中で、ご自分の世の中での役割と言うのがきっと見えてきます。
>いつか、相談者さまは傷ついた人のために力を尽くされる人になります。
ありがとうございます。経験者のnnjj様が私に力をくださったように、
私もいつかそうなれるように、少しずつ時が過ぎるのを待とうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 01:55

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