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2010年に宅建とマンション管理士の同時取得を目指すのは、きついでしょうか?

現在、2010年度の宅建の試験を受けるため、勉強しています。
ネットなどで見て、マンション管理士の試験内容も宅建と重複・類似しているものが多いと知りました。
今のところ、まだマンション管理士の試験勉強をしていませんが、同じく2010年度の受験を目指し、合格は無理があるでしょうか?

宅建の勉強は、2010年度のテキスト(iPod宅建)を先日購入し、勉強を始めたばかりです。
なお、法律の勉強経験は、2年前に行政書士(受験もし、2点ほど足りず不合格でした)、別のテキストでの宅建(2009年の秋から)があります。

宅建を取得してから、翌年のマンション管理士の合格を目指したほうがいいでしょうか?
今年度の同時受験なら、重複範囲に法改正などがあれば、一度の勉強で済むかなと思いました。

そのほか、2010年に宅建を勉強することで、プラスアルファの勉強で取得できるような資格があれば、教えてください。

わがまな、勝手なことを言いますが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

結論から言えば、マンション管理士よりも、むしろ先に、その次の週にある管理業務主任者の受験をお薦めします。

同年に受験するか、間隔を置くかは自分の試験勉強計画とモチベーション次第です。

マンション管理士は試験開始から8年経つものの、試験のハードルが高くてなかなか合格しにくいです。問題も専門的な内容が多く、取っつきにくいでしょう。
一方で管理業務主任者は、試験範囲はマンション管理士に似ていますが、問題の質は比較的素直な問題が多く、資格の役割としては宅建主任者と似た部分があり、この2つを同年に受験する人は最近増えてきています。また、管理業務主任者試験に合格すると、マンション管理士受験にはマンション管理適正化法5問免除の特典があります。(逆のパターンもある)
ただ、管理業務主任者にしてもマンション管理士にしても、宅建とかぶる部分は、民法・借地借家法・宅建業法などの権利法律、税金の一部、建築基準法や都市計画法などの法令制限ぐらいで、追加で勉強しないといけないことが多いです。設備分野など技術的な問題も多いのも、これら試験の特徴です。2つの試験の間隔は1ヶ月ちょっと。宅建に全力投球したあとに、気持ちを切り替えてマンション系の2つの資格に臨めるかということになります。
夏場を中心に2つの試験の平行勉強は必至です。もしやるならば、夏休みを返上する覚悟で臨んでください。
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私も、#1の方の意見に全く、賛成です。


試験内容的には「マン管&管業主任」が問題の難易度のレベルこそ違う
ものの、かなり重複しており、併願者が特に多い組み合わせです。試験
の時期も近く、与しやすいですね。一方、宅建も権利関係、業法などで
は前の2つと重複しますが、法令等の制限や税務など多くの暗記を要す
分野があり(これらも、少し重複しますが、あちらで出るのは基礎問だ
けです。)マン管と併願すると、難易度的に下手すればどちらも中途半
端な学習となり、共倒れする危険が高まると思います。どちらも、合否
前後の得点者が非常に多い試験であり、その「中途半端」が及ぼすマイ
ナス効果は致命傷になる恐れもあります。ですから、併願するならば、
「マン管&管業主任」か「宅建&管業主任」のいずれかが良いと思いま
す。どちらにも管業主任がありますので、これが受かれば、翌年、難易
度で上回る「マン管」に集中できますし、何と言っても管業主任合格に
より「5問免除」申請できるのが、とても大きいです。その上、権利関
係や宅建業法も学習して知っている・・このアドバンテージは「マン
管」の一桁台の表面合格率を宅建のそれ位に引き上げる可能性がある
と思います・・・
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