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車が117クーペの中期型XTです。旧車なので修理できるところも少ないようです。関西で探しています。
高速で車を走行させ、氷点下のSAで駐車させた際、一度ボンネットから水蒸気のような煙がでました。温まったエンジンと外気の差でそうなったのか?とあまり気にしていませんでした。その後、1時間くらい走行し、目的地に到着。気温は-5℃以下だったようです。高原の木々に霜が落ち、凍結していました。その場で2~3時間駐車しました。その間気温は氷点下のまま。帰路の山道でなぜか水温計が80℃以上になり、おかしいと思いつつそのまま高速道路に乗りました。休憩を2回はさみ渋滞も無く走行しました。高速をおりて普通走行になったとたん120℃を超えて、オーバーヒート状態。すぐ近くの駐車場に止めました。ロードサービスで来てもらい確認してもらったところ、冷却水が無くエンジンから水が伝っているのが見えました。冷却水が長時間寒いところに置いている間に凍り、エンジン内でも凍り、膨張した事によりクラックが入ってしまった可能性が高いと言われました。
シリンダーヘッドのクラックは修理できますでしょうか。修理費用はどのくらいかかりますでしょうか?出来れば大阪、関西で探しています。

A 回答 (4件)

あ、No.3です。



その時の私のエンジンのリビルト代は、30数万円でした。

交換部品は、
「ピストン」「ピストンリング」「クランクメタル(親も子も。)」「タイミングチェーン」「チェーンガイド」「バルブシートリング」「ウォータポンプ」「INマニ・グロメット」その他、シールやガスケット類・・・まだたくさん。
加工として、ブロックのボーリング、クランクのタフトライド処理(表面硬化加工)、バルブ及びバルブシートフェイスカット、ヘッド及びブロック面研磨、各部ショット・ブラスト&塗装・・・あとなんだったかな?
20年も経つとアレです・・・。

感動したのは、前々オーナーが「シリンダー、ボアアップ」してたのですが(1600ccを1800ccに)、私が「オリジナルにしたい。スリーブを入れてでもボアダウンして欲しい」・・・と頼んだところ、同じシリーズの「OHCバージョン」である「4G32型エンジンブロック」を調達し、それを改造して「DOHC用4G32ブロックに改造」してくれたことです。
(ギャランGTOの最初期型は、シングルカムもツインカムも、ベースは「4G32型」という「1600cc・OHCエンジン」です。
この辺は、どのメーカーも手法は同じですね。
トヨタは、「2T型」という「OHV」のエンジンをベースにツインカム作ってますし(=名機2T-G)、いすゞも「G180、G200」をベースにDOHC化させてますよね。=名機G200Wなど)
この「DOHC・4G32」は、全長(フロント側)が10mmほど短いのです、「OHC」の4G32型エンジンより。
そこを、「前面切削」して全長を詰め、DOHC用のデバイス(スプロケットやチェーン、テンショナ等)が取り付けられるように加工してくれました。

あと、チェーンガイドが調達できなかったのを、メーカーに無理言って、10個、特別に作らせたそうです。たった1個の発注はムリなので・・・。
だけど私への請求はブロックの加工賃と、ガイド1機分だけ・・・。

ヒストリック車のエンジンとして、「儲け」度外視してやってくれたんだな・・・と思います。

ここまでして「30万円台」は安い!安すぎる!
・・・ただ、今こんなコトをやってくれるかは・・・ナイでしょうね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
リビルドで30万円台はたしかにすごく安いですね。
こちらは整備屋さんより修理の方向性と概算がでました。
シリンダーヘッドはやはり亀裂が入ってました。
取替え用の部品も探して頂いたのですが、
金額的なものと部品の当たり外れもありそう・・。
ヘッドが内部まで完全にアウトではなかったので、
・ヘッド表面の研磨と溶接。
・ラジエーターのコアは修理もしくはコア替え。
・ガスケット類、パッキン等取替え。
という修理の提案がありました。
概算で(コア替え)20万弱です。
近日中にお店に預けっぱなしの117クーペに会いに行ってきます。
説明してもらった上で最終判断します。
一度は手放そうかとも考えたのですが修理して大切に乗ろうかと思ってます。

お礼日時:2010/01/26 21:24

オーバーヒートが先か、水漏れが先か・・・。



旧車を高速で走らせたことが、氷点下での駐車よりもキビシかったのかもしれませんよ。
高速走行でかなりの負担がかかっていたかも・・・。
冷却水の凍結でクラック・・・も、あり得ないコトではありませんけどね。特に「旧車」ということを鑑みれば。

水漏れ箇所も、ヘッドの「亀裂」なのか、「ゆがみ」なのか、ブロック側に問題は無いのか、ヘッドガスケットだけで済むコトではないのか・・。そうなるに至った原因は本当に「凍結」なのか?別箇所に水漏れがありオーバーヒートしたのではないか?
もっと状況を把握してから対策考えたほうがイイですよ。

・・・それはトモカク。
まちがいなく「ヘッドに亀裂がある」と想定した場合です。
場所によっては修理可能な場合もあります。
ヘッドは、「水通路=ウォータージャケット」が複雑で、いちばん外の壁だけに亀裂がある場合は溶接でナントカなる場合があります。
それが、中の通路にもあれば「お手上げ」です。

水漏れや、亀裂ができやすい部位が、統計的・経験的にわかっているエンジンがあります。(私に言わせれば「設計ミス・欠陥!」です。)
そういうエンジンへの対処もそれぞれですので、「いすゞ」(117クーペやべレットなど。)の得意な旧車専門ガレージをあたると良いかもしれませんよ。
データやノウハウを持っている可能性が高いものです。

または、エンジンリビルトの専門メーカーに問い合わせてみるとか。
旧車のエンジンを古くからやってますので、ノウハウもあります。たぶん。
    ↓
「有限会社 KSS」
http://www.k-s-s.jp/frm/business.html

「株式会社 リンクス・ジャパン」
http://www.links-jpn.com/

どちらも愛知県江南市の会社です。関西ではありませんが、電話等で聞くだけでも、イイのでは?
(ちなみに、「KSS社」は、以前の「ATK」社のことで、リビルトエンジンの世界では有名なメーカーです。また、「リンクス社」の社長は、「ATK社」の元重役で、そこから独立した方です。)

リビルトメーカーでは、在庫があれば、アッセンブリーで出荷しますが、こと「ヒストリックカー」のものとなると、「現物修理」が基本です。
できれば、愛車の不具合を的確に判断できるガレージに入庫させ、どこに原因があるかを突き止めてから、修理の方法を考えた方が良いと思います。
修理不可能ならば、「中古エンジン」を探すか、「リビルトエンジン」に載せ換えるか・・・。
「リビルト」メーカーも、あらゆる「つて」を頼って、例えば「ヘッドだけ」はどこからか調達させることもあります。
もちろん、その場合も、消耗品は取替えるハズです。

私も、20年近く前、当時乗ってたクルマ('71年式 コルト・ギャランGTO-MR)をリビルトしてもらったものです。ATKさんで。
質問者さんも、「117クーペ」、だいじに乗り続けてください!
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
オーバーヒートが先か、水漏れが先か・・・。ですね。
たしかにどちらがさきなんだろう・・。もしかしたら水漏れが先かもしれません。走行初めはオーバークール気味で、その後ボンネットから水蒸気が上がったので。
色々詳しく回答していただいた事をふまえて、
まずは整備屋さんに見てもらうことにします。
乗り続けられたら良いのですが。

お礼日時:2010/01/19 19:52

ヘッドは削りだしですから


修理は不可能です。

クラックは愚か
ひずむだけで修理不可能ですから
新規にヘッドを用意するしか有りません。

リビルト載せ替えが最も安価でしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
まずは、専門業者に見てもらい、方向性を決めていくことにしようと思っています。

お礼日時:2010/01/19 19:47

普通は、溶接で直すようなことはしませんので、交換になります。


シリンダヘッド交換だと、
・シリンダヘッド
・ガスケット
・冷却水
もかえるでしょうし、カムシャフトの脱着も伴うでしょう。
開けたらシリンダの削れが多いとか、傷が入ってるとかなればそこも修理になるかも。
シリンダブロックにゆがみがあるかもしれないし、外してみたらほかにもクラックがあるかも…
もしかするとラジエーターもクラックがあるかも?

これからも乗るならリビルドエンジンに乗せ変えたほうが安心でしょうけど、エンジンを入手できるのかな…?
費用と時間は結構かかりそうですね…
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
たしかに色々な箇所にダメージがでているかもしれませんね・・。
まずは、専門業者に見てもらうことにしようと思っています。

お礼日時:2010/01/19 19:45

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