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資本金3000万円の会社が、3200万円の当期純利益をあげたら、配当できる金額はいくらでしょうか。

A 回答 (7件)

仕事に追われ、遅くなりました。

申し訳ありません。

配当可能利益の計算式は他の方が書いていらっしゃいますので、私の算出過程を書いておきます。

回答に書いてありますように、繰越利益を0、資本の部が資本金のみとすると、純資産は資本金+当期純利益になります。
この場合、6,200万円となります。

ここで、開業費・開発費・試験研究費(「か・か・し」と覚えます)が0とすると、
(純資産-資本金-利益準備金要積立額)
が、配当可能利益になります。
利益準備金の要積立額は、最大の配当を出すためには最低を積み立てればよいわけですので、10%とします。
ここで、配当可能利益をAとすると、
A=6,200万-3,000万-A×0.1
1.1×A=3,200万
A=3,200万/1.1
 =29,090,909
となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変解りやすいです。
すみませんでした。こんな変な質問して。

お礼日時:2003/06/02 22:19

視点を変えまして・・・


利益をそっくり配当しますと、内部留保がなくなりますよね。会社の財務内容が悪くなるのでは?

また、株主サイドでは配当所得の金額が大きく膨らみます。確定申告で源泉所得税は取り戻せるとはいえ、住民税の負担も大きくなります。

資金繰りを念頭に3割配当ぐらいまでを考えられてはいかがでしょう?
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配当可能利益の限度額は、資産の総額-負債の総額(純資産額)から次の額を控除した額です。


1.資本の額
2.資本準備金及び利益準備金の合計額
3.その決算期に積立てることを要する利益準備金の額
4.繰延資産で貸借対照表の資産の部に計上した額が上の2.3合計額を超える場合はその超過額

3の利益準備金は、資本金の4分の1に達するまで毎決算期に利益の処分として支出する金額の10分の1以上と、中間配当の金額の10分の1以上を積み立てます。

従って、2番と3番の額が決らないと、配当可能額は計算できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すみません、漠然とした質問で。
でも、回答はわかりやすかったです。

お礼日時:2003/06/02 22:19

再補足:



繰越利益を0と考えれば、29,090,909円ですね。

この回答への補足

その金額にいたる、考え方、計算を教えてください。

補足日時:2003/05/29 22:36
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こちらに配当可能利益の計算についての解説がありますので参考にしてください。



参考URL:http://www.chuoaoyama.or.jp/webcan/kessan/0101.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強します。

お礼日時:2003/06/02 22:20

ん?当期純利益?


訂正:繰越利益がどれだけあるか、で全くわかりません。
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その他のデータがないと何ともいえません。


資本の部が資本金のみ、開業費・開発費・試験研究費がないと考えると、1,818,181円です。
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